木製の甲板の2色目はサンディブラウンを塗り3色目はサンディブラウンを白で薄めた色で塗装。マスキング剥がして吃驚。メリハリが付きすぎたようだ。汚し塗装の際何とか誤魔化そうか。通路はRLM66で塗装、塗装指示はグラファイト色で私的には近似色に見えるので。次はどこから手を付けようか。
迷彩色のグリーンも箱絵を参考にした。塗装指示でもグレイッシュグリーンとライトグレーの混色となっており、要はくすんだ薄い黄緑であろう。C303グリーンに白を混色した色を塗装した。マスキングのあまかった所が気になっていたが(粘着力の低下かすぐに浮く処があって塗装の際指で圧着するのだが)案の定塗料の吹込みがありタッチアップ修整が大変で御座った。木製甲板部は1ミリ幅のテープで適当にマスキングしたが、途中でテープがなくなったので、6ミリ幅から切り取って応急的に貼ったが、面倒でどうしても不均一になり調達するまで手が止まる。
船体はかなり白っぽいグレーで、いろいろ試してもなかなかイメージしている色にならない。最終的にC338ライトグレーに若干のC31軍艦色(1)を加えC62つや消し白を大量に加えて混色した色を塗装。甲板のメイン色はC32・31(軍艦色1.2)・C326サンダーバーズブルーを混色した色を塗装。木製甲板部はウッドブランを先に塗装、後で2色程塗り分けしようか。これがまた面倒だな~やっぱり止めようか。船体の迷彩は説明図と箱絵を参考にした。水色部分は何かしら陰のあるような水色なのでC72ミディアムブルーに白を混色した色で塗装した。
船底は、C29艦底色はかなり暗いのでC68モンザレッドを混色して先に塗装。しかし喫水線のモールドがないので、マスキングが難しかった。サヴァーン級救命艇のような失敗になっていないだろうか。
接着面の整形は毎度ながら面倒ですな、凹凸の修整は何回かのパテ盛整形を繰り返してもう大丈夫かとサーフェイサーを吹くと、あちこっちと整形不十分な部分が見えてくる。単に下手なだけかも。整形しながら船体色のことをチラチラ思案中。