トロッコ列車の後は念願の保津川下り。
通常は横に4人席で座るらしいが、人数が少ないのでそれぞれ2名ずつで座った。
小さな船旅の始まり。
水位が高いと1時間位で到着するらしいが
「今日は水位が低く2時間かかります。」うごっ😖
さっきビールを一本、飲まなきゃ良かったな。
3人の船頭さんが、前後に場所を交換しながら話も楽しく船を進める。
水位が低いので穏やかな流れの中を、風景を楽しみながら満喫。
修学旅行の様に、みっちりと予定を詰め込んだけれど山と川でマイナスイオンがタップリだ。肌が潤った気がする。
こんな狭い所を通るのも船頭さんの腕の見せ所だわね。
2時間近くなって膀胱が限界。
何故に乗る前にビールを飲んでしまったのか。飲ん兵衛の自分が憎い。
荒波の所は膀胱を揺らさぬ様に耐え忍ぶのみ。
終わりが近づいたら小船が近づいて来て水上で売買。
タイみたいで楽しい(行った事は無いけれど)
そしてこの船はエンジンが付いているので、商売が終わった後は私達の小船を押してくれる。
船が早くなって嬉しい。ゴーゴー!
川下りだから、やっぱりある程度水位があって勢いがある方が楽しいのかもしれないですね。
大汗を掻きながら少ないお客さんの中で2時間も船を安全に進めて下さって有難うございました。
歴史の話しも勉強になった。やっと到着してトイレも間に合って良かった。
先程の水上の船で夫がビールを買った。
買う時にコッソリと「船員さん達、3人の飲み物も買ってあげて」と言うと
「そんなの、要らないんじゃない?!」と言う。
それ以上は口出しを出来なかったので差し上げる事は出来なかった。
船員さんが、お金を出して自ら飲み物を買っていたので申し訳ない気持ちで一杯になった。
「お兄さん達。ありがとうよ!これ貰ってくんな」(江戸っ子かっ)とか
「これ飲んだら良いさ~。またチバリヨ~」(沖縄かっ)とか
黙って3人分の飲み物を渡す(無口かっ)とか、2時間の労を労う気持ちを表して欲しかったなあと思う浜ノミクスにポチ