修景池の水面
水面に浮かぶ蓮の葉
水面画像とは言えませんが花も貼り付けます
金輪蓮です
好みによりますが美しさが際立つ品種だと思います
金輪蓮(こんりんれん)
別名「法華寺蓮」。
仏教の「三輪」のひとつ「金輪」から名づけられたとも、「金輪王」から名づけられたともいわれています。
ちなみに金輪王は、3000年に1度咲く花が開くと姿を現す、と伝えられますが、
その花はこの金輪蓮ではなく、「優曇華」(うどんげ)で、トビカズラのことだといわれています。
この花の美しさは、貝原益軒がその著書「花譜」で言い及んでいるほどです。
京都花蓮協会HPより、
紅一重中型。花弁は白地で、その縁辺に紫紅の覆輪が鮮明で、各条線に淡赤がある。
花弁はやや剣弁で、輪のように咲く。開花後は退色し、白地に赤色の覆輪と先端に濃い爪紅として残る。
奈良法華寺にあったことから「法華寺蓮」ともいう。なお「法華蓮」は玉繍蓮をいう。
江戸期の図譜にも紹介されている。