奥多摩湖、小河内ダムでできてる
水をせき止めてる堤防の事を堤体と言うそうです
堤体の最上部を天端(てんば)と言うそうです
小河内ダムの天端は東京都道205号水根本宿線と言う道路になってる
奥多摩町水根から檜原村役場近くの檜原街道三差路まで
奥多摩町の車が走れるところは僅か、国道411(青梅街道)からダムゲートまで500mだけ、ダム堤体上(天端)含む600mといこいの道2.9kmは一般車両通行禁止
いこいの道2.9kpから藤倉の車道終端までは小河内峠越えの登山道、国土地理院地図の黄点線道だ
かなりの距離が登山道の東京都道と言うわけです
昨日まで見晴らしの丘から見てた右岸の展望台
一階、二階、三階と三段になってる
左下のコンクリート部分が小河内ダム堤体です
左岸にも展望台の様な物があるがこちらはダム管理施設で立ち入り禁止です、
この道路が都道205号水根本宿線
堤体の基部に橋と同じように名前のプレートがある
ここから展望広場のコンクリートでできてるのが小河内ダム
水が溜まってるのは奥多摩湖、正式には小河内貯水池です(多摩川を小河内ダムにより堰き止めた水道用貯水池)
小河内ダム名のプレートあたりから見晴らしの丘を望む
真ん中の建造物が発電用取水口
右の建造物が洪水吐(こうずいばき)の水門で都道205号の橋になってる
下の写真の方がよくわかると思いますが尾根を削って洪水吐を作ってる
撮影地点までは本来の堤体でなく普通の舗装道路なんですね
一番下の展望台はかなり広い公園になってる
サス沢山経由で御前山に上る登山口になってる
2段目は第一広場
三段目の頂上広場に上がる階段
カメラを構えた位置の後ろの表示
御前山へはかなりの急登で登山靴が必要な本格手的な山登りになります
頂上広場から見晴らしの丘方面を望む
足下に都道205号を走るダム関係車両が走ってます
駐車場に帰って、ふれあい館の前にユキヤナギが綺麗に咲いてました
ふれあい館のレストランでダムカレーをたべたいです、コロナ禍でお休みで残念です
レストランの下が資料館になってるので時々覗きます
ダムについてかなり詳しい方が良くお話されてますそれとなく聞いてしまった知識で書きました
むかしから酷道(点線国道)は国道R152,R352,R353が好きで良く行ったのでいろいろ調べました
国道はそのまま酷道ですが都道の酷道は兎道だそうですね、県道は剣道
一年前の記事が届いてます
昨年届いた一年前の記事ですから一昨年の龍珠院の花々です
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2019年撮影、ミツマタとソメイヨシノ
奥多摩は終わりますが、
新緑を撮ったら? 掲載します
今日も最期までご覧いただきありがとうございます