音羽台みんなの生活ブログ

社会福祉法人翠生会  特別養護老人ホーム 音羽台レジデンス 板橋区にあるユニット型特養です。

第4回 いたカフェ架け橋 開催いたしました。

2016-02-26 21:57:21 | 相談員 日記
相談員の高橋です。

ちっとも相談員の仕事をしていないのではないかと一部の方からご指摘が…(笑)
そうなんですよね…だんだんわからなくなってきました。
今年も、社会福祉士の実習生が来る前に、頭の中を整理しなくてはいけません。

話は変わりますが、さる2月22日(月)に、第4回いたカフェ架け橋が、無事に終了いたしました。
今回の来場者は、なんと100名。地域の方、福祉、医療、行政、学生などなど、ありとあらゆる方たち。私たちが夢見ていたカフェがそこにはありました。


しかし、完全に事務局のキャパシティーを超えていました。お越しくださった方々には、精いっぱいのおもてなしをさせて頂いたつもりですが、不手際も多く、申し訳ございませんでした。

今回は、医療法人社団 悠翔会 佐々木淳先生にお越しいただき「結局、地域包括ケアとはなんなのか」について、お話をいただきました。


詳しい内容は、私の中でまとめて、じっくりとアップします。
「あなたの大切な方を看取るとしたら、どこで看取りたいですか。そのためには、何が必要ですか?」と問いかけから始まりました。来場されていた方からは、どよめき。
そして、充実の講話のしめは、地域包括ケアとは、結局のところ…
それは、まとめてアップしますね。


今回のカフェのコーヒーをひたすら淹れて下さった方たちは、当施設に入居されていた方の奥様、そのお友達、今、入居されている方の奥様…皆さん、そこそこご高齢な方たちでした。とても美味しいコーヒーは、この方たちのおかげです。本当にありがとうございました。いたカフェは、いろいろな方たちのお力で支えられています。


会場には「パーティー いたカフェ」の看板。ローカルな感じがして、なんかかわいい。
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はたして、カフェはどうななったのか。

2016-02-26 21:38:43 | 相談員 日記
相談員の高橋です。

さて、前回は、カフェを作っている最中に、噴水も作ってしまったお話をのせました。
これを読んでくれている方からは「石油を掘り当てたのか?」とか「噴水のあるカフェもいいんじゃないの」などと、お褒めの言葉をいただきました。
「噴水カフェ」とか「せせらぎカフェ」とか…名前も勝手につけてくれました。

でも、安心してください。もとに戻っています。
それどころか、バージョンアップしています。

先週の金曜日に、某アンバサダーの営業の方に来ていただき、コーヒーの試飲会及び機械の使い勝手を、入居されている方、デイの利用の方、職員とであーでもない、こーでもないと確認しました。
味は問題ない。とても美味しい。皆さんからも好評。使い勝手も、まあまあかな…と。
問題は値段。原価は安い。でも、「稼ぐべき派」と「稼がなくても良い派」に分かれて、問題勃発。
オープンダイアローグなので、私たちは誘導もしないし、説得もしない(笑)。一緒に議論に参加をさせて頂き、結論は来週へ…と。

そして、本日、再度の会合。


気持ちをリセットするため、違うコーヒーの試飲会。
やっぱり、前回の方が美味しくて、簡単。
さて、値段。またもや、あーだの、こーだの。
結局、コーヒーは100円。そこに、お菓子を別料金でつけることに。
お菓子も、地域のものを提供したり、障害者施設で作っているクッキーを売ることができたら、カフェが地域貢献になるんじゃないかとか、みんなで作ったものを売ろう…などたくさんの意見。
楽しそう。

そういえば、今日は、入居の方が、こちらから呼ばなくても、勝手に噴水カフェ(仮)まで来てくれて待ってくれていました。対話の時間を楽しみに待ってくれているみたい。うれしかった。
もうすぐ、開店できるかも。

次回は、内装の詰めと、パーテーションの決定、そして店の名前を決めることになっています。決まるのかな。

よし、仕事も頑張るぞ(笑)。
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