相談員の高橋です。
昨日は、個人的な勉強でとあるセミナー(なのかな)に行ってきました。
場所は、新橋。烏森口。
学生の頃、椎名誠さんの私小説が大好きでした。その中で、「銀座のカラス」なる本がありまして、その舞台がこの新橋 烏森口…ここか…と。若かりし頃の椎名誠さんが、小さな新聞社に勤め、怪しい仲間たちとの怪しい奮闘や、物書きになるきっかけとなった新聞作りに没頭しているようなお話だったような。
まぁ、飲み屋さんの多いところですね。新橋。こんなところで働いていたら、誘惑が多いよな…毎晩大変だろうな…でも楽しいだろうな…などなどサラリーマン生活を想像してしまいました。
話はもとに戻り、在宅医療カレッジです。
今回は、株式会社あおいけあ 加藤忠相さんが登壇されました。どうしても聞きたかった方のお話。
以下は、ものすごい抜粋です。大分、私見も交じっています。このままでは危険ですので(笑)、詳しくは、在宅医療カレッジのフェイスブックをチェックしてください。
居心地の良い空間。その居心地の良さは、ケアスタッフと当事者が一緒に作るもの。居心地の良さは、その方によって違う。認知症があっても問題ない。そこを含めて、その方のやりたいこと、できることを一緒に考え、そこにいたくなる、いてもいい居心地のよい環境を作ることが、ケアの専門性であって、日々のルーティンワークはケアではない…
~さんに行うことは、業務。~さんと一緒に行うことはケア。施設のスタッフはお手伝いさんではないはず。ケアの専門性をもった貴重な人材。まずは、その人と一緒にやること。やりたいことを聞いてみること。
本来、ケアとは回復を目指すこと。その先に自立がある。そのために必要なことをコーディネイトすることがケアの専門分野。今の施設は、管理と支配ばかり。あれはリスクがあるからやらせない。これもダメ。これででは全然、入居者さんが生き生きしていない。だから、介護職員はやめてしまう。介護の人は、本来優しい人たち。優しさを発揮したいから働いていているはず。なのに、現場ではルーティンワークとリスク管理ばかり。管理と支配をするために、この仕事に就いたはずじゃないはず。
管理をやめませんか。うちの利用者さんは世話をされているよな顔をしている人は誰もいない。一緒に掃除、一緒にお茶をいれる、一緒に料理を作る、一緒に花を植える…これがケアであり、自立支援。「世話になる」から「役に立つ」に代わるケア。その次が、社会参加。ここまでくれば、役に立つどころか「ご苦労さま」になる。
管理をやめる…以前、いたカフェで登壇していただいた、下河原忠道さんも言っていました。
私の中でも確信に変わりつつあります。
話を聞きながら、今の自分と照らし合わせ、ドキドキしてくる感覚(今はダメだけど、向かっている方向はあってる、大丈夫…的な)がありました。あおいいけあの施設に生活する人、働く人も家族もきっと幸せに違いありません。
音羽台で生活する人も働く人も家族も幸せになるために、方向は定まりました。私たちは、「入居されている方と一緒に楽しいこと」をいっぱいいっぱいする施設になります。
音羽台では介護スタッフを募集中です。一緒に幸せな施設を作りませんか。楽しいことをいっぱいしましょう。
興味のある方は施設まで連絡をください。03-3939-9466 磯貝までお願いいたします。
この後、音羽サロンの方たちと(入居者さんたちです)、居心地カフェ(仮名)で企画会議をしてきます。何が決まるか楽しみです。
昨日は、個人的な勉強でとあるセミナー(なのかな)に行ってきました。
場所は、新橋。烏森口。
学生の頃、椎名誠さんの私小説が大好きでした。その中で、「銀座のカラス」なる本がありまして、その舞台がこの新橋 烏森口…ここか…と。若かりし頃の椎名誠さんが、小さな新聞社に勤め、怪しい仲間たちとの怪しい奮闘や、物書きになるきっかけとなった新聞作りに没頭しているようなお話だったような。
まぁ、飲み屋さんの多いところですね。新橋。こんなところで働いていたら、誘惑が多いよな…毎晩大変だろうな…でも楽しいだろうな…などなどサラリーマン生活を想像してしまいました。
話はもとに戻り、在宅医療カレッジです。
今回は、株式会社あおいけあ 加藤忠相さんが登壇されました。どうしても聞きたかった方のお話。
以下は、ものすごい抜粋です。大分、私見も交じっています。このままでは危険ですので(笑)、詳しくは、在宅医療カレッジのフェイスブックをチェックしてください。
居心地の良い空間。その居心地の良さは、ケアスタッフと当事者が一緒に作るもの。居心地の良さは、その方によって違う。認知症があっても問題ない。そこを含めて、その方のやりたいこと、できることを一緒に考え、そこにいたくなる、いてもいい居心地のよい環境を作ることが、ケアの専門性であって、日々のルーティンワークはケアではない…
~さんに行うことは、業務。~さんと一緒に行うことはケア。施設のスタッフはお手伝いさんではないはず。ケアの専門性をもった貴重な人材。まずは、その人と一緒にやること。やりたいことを聞いてみること。
本来、ケアとは回復を目指すこと。その先に自立がある。そのために必要なことをコーディネイトすることがケアの専門分野。今の施設は、管理と支配ばかり。あれはリスクがあるからやらせない。これもダメ。これででは全然、入居者さんが生き生きしていない。だから、介護職員はやめてしまう。介護の人は、本来優しい人たち。優しさを発揮したいから働いていているはず。なのに、現場ではルーティンワークとリスク管理ばかり。管理と支配をするために、この仕事に就いたはずじゃないはず。
管理をやめませんか。うちの利用者さんは世話をされているよな顔をしている人は誰もいない。一緒に掃除、一緒にお茶をいれる、一緒に料理を作る、一緒に花を植える…これがケアであり、自立支援。「世話になる」から「役に立つ」に代わるケア。その次が、社会参加。ここまでくれば、役に立つどころか「ご苦労さま」になる。
管理をやめる…以前、いたカフェで登壇していただいた、下河原忠道さんも言っていました。
私の中でも確信に変わりつつあります。
話を聞きながら、今の自分と照らし合わせ、ドキドキしてくる感覚(今はダメだけど、向かっている方向はあってる、大丈夫…的な)がありました。あおいいけあの施設に生活する人、働く人も家族もきっと幸せに違いありません。
音羽台で生活する人も働く人も家族も幸せになるために、方向は定まりました。私たちは、「入居されている方と一緒に楽しいこと」をいっぱいいっぱいする施設になります。
音羽台では介護スタッフを募集中です。一緒に幸せな施設を作りませんか。楽しいことをいっぱいしましょう。
興味のある方は施設まで連絡をください。03-3939-9466 磯貝までお願いいたします。
この後、音羽サロンの方たちと(入居者さんたちです)、居心地カフェ(仮名)で企画会議をしてきます。何が決まるか楽しみです。