2日目は朝から雨。
旅行の前から頻繁に天気予報を見たり、旅行中も何回も予報を見ていたけどどうしても雨が降ることになっていて
今の天気予報はほぼ外れることが無いので覚悟はしていたけど、もしやちょっと低気圧の位置が変わってくれないかと
願っていたけどそううまいことにはいきません
網走湖畔温泉からバスで1時間20分程で「オシンコシンの滝」到着
雨は降っていたけどまだそんなにひどい降り方ではなく見学出来ました
道路からすぐ近くに滝があり思ったより簡単に見られてちょっと拍子抜けな感じでしたが見事な滝を見ることが出来ました
途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれ、滝の中ほどの高さまで階段で上がることができなかなか迫力がありました。
滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山を遠望することができるそうですが今回は下からの見学だけでした。
この滝は「日本の滝100選」にも選ばれています。
ここからユプニ岬を車窓から見学しながら20分で今回一番行きたかった世界遺産知床五湖の高架木道へ
高架木道は全長約800mで一湖湖畔まで行くことができます。湖に映る知床連山や遙かに広がるオホーツク海など
知床五湖の魅力を気軽に体験することができるはずが・・・
合羽を着ても風と雨でパンツ(スラックスよ!)がずぶ濡れ
それでもめげずに他のツアー参加者より先へ進んだけど途中で断念して戻りました
運が良ければ野生の熊を見ることが出来るそうで微かに期待してたけどこの大雨ではね 安全対策として木道の周りには高圧線がはりめぐらしてあります。
天気が良ければ気持ちいいでしょうね 知床一湖がかすんで見えました
レクチャーを受講することで、地上遊歩道を散策しながら5つの湖全てを見ることが出来ますが、3時間かかり途中で戻ることが出来ないそうです。
その後知床峠を通って(羅臼岳を望む絶景ポイント/約20分)の予定でしたがあまりの悪天候で誰もバスから降りることなく通過しました(+o+)
「斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の頂上で知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠です。
ドライブコースとしても人気が高く、7月下旬でも見ることができる残雪の白が印象的で、さらにここから見る羅臼岳の紅葉がまた見事で、天候が良ければ遠く北方領土国後島も望むことができます」と載ってました。
知床峠付近最悪の状態です
知床五湖高架木道から途中昼食をはさんで実質1時間40分程進み野付半島へ
この写真が半島の全景で一番狭い所は海と湾に挟まれた道路と砂浜のみで数メートルの幅しかないところもあります。
野付半島は海に突き出たかぎ針状をした砂の半島で全長約26kmの中に、砂浜、干潟、草原、湿原、森林といった多様な自然環境を見ることのできる場所です。
半島内には江戸時代の中頃まで、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの樹種から成る原生林がありましたが年々半島周辺が地盤沈下し、それに伴い海水が浸入、立ち枯れの森となりました。その枯れ木群も更に進む地盤沈下や風化によって少なくなっています。
トドワラとはトドマツの原っぱからきた地名で、荒涼とした景観になって「この世の果て」と呼ばれています
侵食・風化でいつかはなくなってしまうかもしれないこの場所を是非見たかったのですが今回は残念でした
途中に見えた「ナナワラ」
立ち枯れになった木株が展示されています。
あまりの雨風でとても見学に行ける状態ではなく、ビジターセンターみたいな道の駅で展示説明を見てきました
友人の旦那様が勇気を振り絞って外へ出たら傘が壊れたくらいの強風でした
ここから50分ほどで阿寒湖湖畔のホテルへ到着です。
大急ぎで温泉に入り夕食のバイキング会場へ行くと人の多さにびっくり、お料理の多さにびっくりです
夕食後はオプションでアイヌコタン内のオンネチセ(アイヌ語で「大きな家」の意。チセは「家」)でムックリを用いたアイヌの音楽やアイヌ古式舞踊を見学して来ました。
厳かで幻想的で引き込まれて行きました。 会場のお客さんも踊りに参加して楽しい雰囲気もありました。
温泉街をそぞろ歩きしてお土産屋さんをのぞいたりして、街の灯りが何とも良い雰囲気でした
次の日のニュースで知ったのですがこの日にバスで通過した道路でがけ崩れが発生して、車が海へ押し出されてお亡くなりになった方がいらして
なんとも悲しい知らせでした
そういえばその前の台風で何か所かブルーシートで覆われた崖があったんです。
道路も線路も通行止めの所があるとガイドさんから話は聞いていたのですが、まさかこんな身近な所で被害があったとは驚きとともに残念でした。
今回の旅のメーンの日が大雨で一番見たい所をしっかり見学できなかったので、知床はもう一度リベンジしなくてはなりませんね
旅行の前から頻繁に天気予報を見たり、旅行中も何回も予報を見ていたけどどうしても雨が降ることになっていて
今の天気予報はほぼ外れることが無いので覚悟はしていたけど、もしやちょっと低気圧の位置が変わってくれないかと
願っていたけどそううまいことにはいきません
網走湖畔温泉からバスで1時間20分程で「オシンコシンの滝」到着
雨は降っていたけどまだそんなにひどい降り方ではなく見学出来ました
道路からすぐ近くに滝があり思ったより簡単に見られてちょっと拍子抜けな感じでしたが見事な滝を見ることが出来ました
途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれ、滝の中ほどの高さまで階段で上がることができなかなか迫力がありました。
滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山を遠望することができるそうですが今回は下からの見学だけでした。
この滝は「日本の滝100選」にも選ばれています。
ここからユプニ岬を車窓から見学しながら20分で今回一番行きたかった世界遺産知床五湖の高架木道へ
高架木道は全長約800mで一湖湖畔まで行くことができます。湖に映る知床連山や遙かに広がるオホーツク海など
知床五湖の魅力を気軽に体験することができるはずが・・・
合羽を着ても風と雨でパンツ(スラックスよ!)がずぶ濡れ
それでもめげずに他のツアー参加者より先へ進んだけど途中で断念して戻りました
運が良ければ野生の熊を見ることが出来るそうで微かに期待してたけどこの大雨ではね 安全対策として木道の周りには高圧線がはりめぐらしてあります。
天気が良ければ気持ちいいでしょうね 知床一湖がかすんで見えました
レクチャーを受講することで、地上遊歩道を散策しながら5つの湖全てを見ることが出来ますが、3時間かかり途中で戻ることが出来ないそうです。
その後知床峠を通って(羅臼岳を望む絶景ポイント/約20分)の予定でしたがあまりの悪天候で誰もバスから降りることなく通過しました(+o+)
「斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の頂上で知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠です。
ドライブコースとしても人気が高く、7月下旬でも見ることができる残雪の白が印象的で、さらにここから見る羅臼岳の紅葉がまた見事で、天候が良ければ遠く北方領土国後島も望むことができます」と載ってました。
知床峠付近最悪の状態です
知床五湖高架木道から途中昼食をはさんで実質1時間40分程進み野付半島へ
この写真が半島の全景で一番狭い所は海と湾に挟まれた道路と砂浜のみで数メートルの幅しかないところもあります。
野付半島は海に突き出たかぎ針状をした砂の半島で全長約26kmの中に、砂浜、干潟、草原、湿原、森林といった多様な自然環境を見ることのできる場所です。
半島内には江戸時代の中頃まで、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの樹種から成る原生林がありましたが年々半島周辺が地盤沈下し、それに伴い海水が浸入、立ち枯れの森となりました。その枯れ木群も更に進む地盤沈下や風化によって少なくなっています。
トドワラとはトドマツの原っぱからきた地名で、荒涼とした景観になって「この世の果て」と呼ばれています
侵食・風化でいつかはなくなってしまうかもしれないこの場所を是非見たかったのですが今回は残念でした
途中に見えた「ナナワラ」
立ち枯れになった木株が展示されています。
あまりの雨風でとても見学に行ける状態ではなく、ビジターセンターみたいな道の駅で展示説明を見てきました
友人の旦那様が勇気を振り絞って外へ出たら傘が壊れたくらいの強風でした
ここから50分ほどで阿寒湖湖畔のホテルへ到着です。
大急ぎで温泉に入り夕食のバイキング会場へ行くと人の多さにびっくり、お料理の多さにびっくりです
夕食後はオプションでアイヌコタン内のオンネチセ(アイヌ語で「大きな家」の意。チセは「家」)でムックリを用いたアイヌの音楽やアイヌ古式舞踊を見学して来ました。
厳かで幻想的で引き込まれて行きました。 会場のお客さんも踊りに参加して楽しい雰囲気もありました。
温泉街をそぞろ歩きしてお土産屋さんをのぞいたりして、街の灯りが何とも良い雰囲気でした
次の日のニュースで知ったのですがこの日にバスで通過した道路でがけ崩れが発生して、車が海へ押し出されてお亡くなりになった方がいらして
なんとも悲しい知らせでした
そういえばその前の台風で何か所かブルーシートで覆われた崖があったんです。
道路も線路も通行止めの所があるとガイドさんから話は聞いていたのですが、まさかこんな身近な所で被害があったとは驚きとともに残念でした。
今回の旅のメーンの日が大雨で一番見たい所をしっかり見学できなかったので、知床はもう一度リベンジしなくてはなりませんね
なかったんですね。10号台風の時もジャガイモや
玉ねぎなどの作物が、駄目になって本当に農家さんが
お気の毒でした。16号も去ってくれたけど、深い傷跡を
残していきました。
せっかく出かけた旅ですが、仕方がないですね。
でも旅は旅、これも良い思い出です。晴れていたら
どんなにか美しい景色だったったことでしょうね。
高架木道も、野付半島、心惹かれます。地球の歴史
なのか、気象のせいなのか、消えゆく自然が惜しいですね。でも豪華なホテル食、良かったですね。
美味しいものがいっぱいでしょう。
アイヌのムックリ、不思議な音色ですよね。
鳴らしてみたいです。夜の街歩きが旅情を誘います。
最終日は、どんなかな
800メートルもの高架
折角の北海道旅行でしたがこんな暴風雨に遭遇したのも記憶に残り思い出になりますね
高架木道と野付半島はもう一度行きたいですし、知床半島を船で海から眺めてみたいです
北海道は何回行っても良い所ですね