郵便不正に絡む偽証明書発行事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)が、大阪地裁で無罪判決を受けた。
どうも、おかしいねえ。利益を受けた人がいることは事実ですし、それを依頼した人や直接文書を偽造した人もいる。
どんなことで、こんなことになるのだろうか。検察の意見は100点満天の捜査であったらしいのですが、どうも納得できないねえ。
村木さんは、高知大学出身の方ですが、それにも増して女性のキャリア官僚としての実績は素晴らしいのです。
「(検事に)腹が立つ。」村木被告が前回の公判のあと、取材を受けて発言をしたのです。
それはそうでしょう。やってもいない罪で起訴され、仕事を失い、世間の好奇の目に晒されたのですからね。
しかし、今回の事件はただ一人の事務職員(厚生省の職員)が演じた事件で終わるのだろうか。
起訴した検事や捜査員のミスは糾弾されることはないのだろうか。
検察は何をやっても許されることになる。
犯罪を放置してはいけないことは、誰でも理解できるにしても、犯罪者を作ってどうするつもりだったのか。
手前勝手な推論を展開すると、政治家同士の足の引っ張り合いといった感があるなあ。
政治家が官僚を使って、別ルートの官僚を落としいれその向こうにいる政治家を糾弾する。そんな感じです。
検察は、みっともない控訴などあきらめて、白旗を掲げるべきでしょう。
厚生省はいま、こんなことで優秀な職員を失うわけにはいかないのですし、年金問題から介護問題まで、問題は山積みなのです。
どうも、おかしいねえ。利益を受けた人がいることは事実ですし、それを依頼した人や直接文書を偽造した人もいる。
どんなことで、こんなことになるのだろうか。検察の意見は100点満天の捜査であったらしいのですが、どうも納得できないねえ。
村木さんは、高知大学出身の方ですが、それにも増して女性のキャリア官僚としての実績は素晴らしいのです。
「(検事に)腹が立つ。」村木被告が前回の公判のあと、取材を受けて発言をしたのです。
それはそうでしょう。やってもいない罪で起訴され、仕事を失い、世間の好奇の目に晒されたのですからね。
しかし、今回の事件はただ一人の事務職員(厚生省の職員)が演じた事件で終わるのだろうか。
起訴した検事や捜査員のミスは糾弾されることはないのだろうか。
検察は何をやっても許されることになる。
犯罪を放置してはいけないことは、誰でも理解できるにしても、犯罪者を作ってどうするつもりだったのか。
手前勝手な推論を展開すると、政治家同士の足の引っ張り合いといった感があるなあ。
政治家が官僚を使って、別ルートの官僚を落としいれその向こうにいる政治家を糾弾する。そんな感じです。
検察は、みっともない控訴などあきらめて、白旗を掲げるべきでしょう。
厚生省はいま、こんなことで優秀な職員を失うわけにはいかないのですし、年金問題から介護問題まで、問題は山積みなのです。