ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

eco応援団

2010-09-12 12:13:48 | 昔話
 テレビをつけるとECO応援団という番組が始まりましたが、山の中でピザ窯をつくって楽しんでいる方がいるというのです。
 どこかで聞いたことがある話だと思い、見入っていると旧知の方が出てくるのです。
 テレビ映りもいいですね。

 音声を大きくして、見入っているとピザ窯に使うレンガは北川村の慎太郎窯の廃材だとのこと。またまた縁がありますねえ。

 慎太郎窯を作ったときのメンバーの一人としては、あの窯に思い入れがあっただけにうれしくなりました。

 レンガを積み、耐火モルタルをつめて成型。屋根を葺く作業にも参加して、7年ほどだったか、遊ばせていただきました。
 2月本当に寒い日でした。一人で36時間ほど窯と向き合い、薪を投げ入れ続けたことがありました。窯に向かっている方は暑いぐらいなのに、背中は寒い。妙な経験をしたのもあの時でした。
 温度が上昇すると、火の色が変わるのです。そうした経験も慎太郎窯でのことです。

 そうか、あのレンガが、ピザ窯になったのか。

 きっと出来上がったピザはおいしいに違いない。
 テレビの中で、皆おいしそうに食べていましたねえ。

 また、陶芸をやってみたくなったが、今は殺人的な忙しさだけに、ちょっと無理かな。

 いつかやろう。手が粘土の感触を覚えているうちに。

キレイだった。

2010-09-12 01:23:00 | 花の谷
 ここ、何処だと思います?。

 安芸郡北川村の野友橋なのです。
 竹林との格闘に時間がかかりすぎて、遅くなったところから、橋の照明に気がつきました。
 花の谷。安芸郡北川村宗の上は秋が近づいていました。稲穂が色づき、栗は大きくなって、柚子もまだ青玉ですが随分とでかくなりました。



 今回の作業で、ほぼ竹林の整理は終了。よかったねえ。始末がつきました。
 

 次回からは、雑木林の救援隊になります。

           

 雑木林の中に、竹が密集して、息苦しくなっているほどです。
 竹はえらいねえ。何処でもかしこでも、どんどん進出していくのです。
 ただ、発見が1つ。



 道の上には、まだ竹は一本もないのです。
 この道が、今のところ境界線になっているようです。
 いい機会だったようです。
 来週から、雑木林の救援隊です。
 里山を再生させるのです。
 また、竹の炭を焼く作業にも挑戦しなければなりませんし、忙しいことです。

 最後に、薄暗い川で汗を流して帰途に着きました。