ありえないことが起きた。
会社に英語の電話がかかってきた。
受話器を取った瞬間、ナンバーディスプレイに12ケタくらいのやけに長い番号が表示されたので、なんだか嫌な予感はしたのだ。
うちは日本語のお客様オンリーですが…。
私は旅行先でいつも使う「日本語で押す」方法を選択しようとした。
奴 "can you speak english?"
私「いや…」
奴 "'yeah'!?, good. OK, brabra..."
ΣΣ(゜д゜lll)「いや、別に」の「いや」が"yeah"に変換された!
とりあえず色々聞きとってたら、この電話は上海からのもので、親会社から出向してきた役員に用があるらしい。
堂々と日本語で「少々お待ち下さい」と言ってから電話を保留にし、役員のところへ。
私「あのう、○○(親会社)さん宛に××さん(役員)に上海からお電話が入っているんですけど…」
役員「日本語?」
私「英語です」涙。
役員「いないって言って」
私「ΣΣ(゜д゜lll)」
仕方なく電話に戻り。
私 "mr.xx is out today."
…と言ってみるものの、相手はうちの会社がターミナルなのかとか、なんのサービスを提供しているのかとか、根掘り葉掘り聞いてくるので、とりあえず全部"no"で答える。
奴 "do you have web site?"
に"no"と答えたところで相手はあきらめた。
だいたい、自分で電話しておいてうちが何の会社か知らないなんておかしくない?
変な汗かいたわ。
※画像は拾いものです
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