フルートを吹いていると、私の音が綺麗じゃなければ、
「漏れる息が多いんじゃない?」
「フルートって、綺麗な音を出すのが難しいんだねぇ-]
と言う主人。( ̄‥ ̄)=3 フン
ところが、私が、
「音はすぐに出るけれど、ピアノだって音色は自分で作るんだよ」
「曲にふさわしい音の質(音色)は、自分の指先で作るものなのよ」
と言うと、
「そんなの上級の人だけでしょ」
「普通は、そんなの関係ないでしょ」
と、主人が言うではないか!!
「何を言っておるかーー!!」
と、私。
ピアノは猫が歩いても音が出る。それだけに、逆によい質の音が出せているかどうか、自分の耳で『聴く』という事がとても難しい。そして、十本の指を動かすという作業は非常に難しい。難しいから、白と黒の鍵盤を間違わずに押さえる事だけに一生懸命になりがち。こうして、黒と白の場所さえ合っていれば、『弾けた気になってしまう』という落とし穴にハマってしまう。
ピアノは、自分の指で耳でその曲にふさわしい音を作る楽器なんだよー。
そこが面白いし、大切な部分なんだよー。
と、主人に説明しました。
あ、キーボードや電子ピアノは違いますよ。
これらは弾き手を選ばず、内蔵された音やサンプリングされた音が、そこそこ出せますから。
「漏れる息が多いんじゃない?」
「フルートって、綺麗な音を出すのが難しいんだねぇ-]
と言う主人。( ̄‥ ̄)=3 フン
ところが、私が、
「音はすぐに出るけれど、ピアノだって音色は自分で作るんだよ」
「曲にふさわしい音の質(音色)は、自分の指先で作るものなのよ」
と言うと、
「そんなの上級の人だけでしょ」
「普通は、そんなの関係ないでしょ」
と、主人が言うではないか!!
「何を言っておるかーー!!」
と、私。
ピアノは猫が歩いても音が出る。それだけに、逆によい質の音が出せているかどうか、自分の耳で『聴く』という事がとても難しい。そして、十本の指を動かすという作業は非常に難しい。難しいから、白と黒の鍵盤を間違わずに押さえる事だけに一生懸命になりがち。こうして、黒と白の場所さえ合っていれば、『弾けた気になってしまう』という落とし穴にハマってしまう。
ピアノは、自分の指で耳でその曲にふさわしい音を作る楽器なんだよー。
そこが面白いし、大切な部分なんだよー。
と、主人に説明しました。
あ、キーボードや電子ピアノは違いますよ。
これらは弾き手を選ばず、内蔵された音やサンプリングされた音が、そこそこ出せますから。