日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

シューベルト「未完成」in 府中(9/22)

2009年09月23日 | コンサート、舞台
午前中、主人のピアノの特訓でちょっと疲れたわたくし。
また居眠りするのではと、ちょっぴり心配しながら府中の芸術劇場へ向かう。

■出演 
    指揮 広上淳一
    ヴァイオリン 川畠成道
    東京交響楽団

■曲目 
    シベリウス:カレリア組曲、ヴァイオリン協奏曲
    シューベルト:交響曲 第7番「未完成」


指揮の広上さんは小柄ながらとても大きな棒振りで、まるで踊っているかのよう。出だしは緊張感ある演奏で居眠りなんてどこへやら。

ヴァイオリニストの川畠さんの音、とってもきれい♪
それにしてもカデンツァはながーーーいし、高度な演奏技巧が必要な難曲だっ!!

しかし、「未完成」ってやっぱり未完成なので、コンサートの最後にはあまり向かない気がする。盛り上がらないのだもの。。。でも、そこはアンコール曲、シューベルト「ロザムンデ 間奏曲」でカバー。

広上さんの指揮ぶりが珍しくて、面白くて、興味深くて、最後まで楽しく鑑賞出来た。東京交響楽団も、良い意味での緊張感ある演奏でよかった。

でも、やっぱり二日前に聴いたウィーンフィル、きれいだったなー。

それより気になったのが私の斜め前のおばさま。
演奏が始まると速攻で居眠りを始められ、ずーーーーっと舟を漕ぎ、演奏が終わると目を覚まし拍手。また演奏が始まると深い眠りへ。その繰り返し。アンコールでもしっかり居眠りしていて可笑しかったな~~。



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初心者大人ピアノ奮闘記(8)

2009年09月23日 | 主人のピアノ奮闘記
連休なので「ここぞ!」とばかりに主人をピアノに誘う。
午後からコンサートに出かけるので、この日は30分の予定で練習開始。

「聖者の行進」
和音が変わる時、本来3の指を使うところ2の指がビョコビョコ動いた後、ようやく3の指が出てくる。頭が迷っているのがわかる。目をつぶっても左手の和音が押さえられるくらい、片手練習をするしかない。

もう一つの課題は、1、2、3、4、と拍を感じて演奏する事。小節をまたいでタイがある所や、リズムが変化すると1拍足りなくなるのだ。これも慣れるしかない。

「思い出」&「茶色のこびん」
二曲とも、和音が変わる度、大きく体が前につんのめる。
和音を押さえるのって、慣れるのに時間がかかるのねぇ。
しかし、つんのめって弾くと音色が酷くなるなぁ。o(>_<)o

とにかく、細かく区切って何度も弾いて、これも慣れるしかない。

昨日に続き、スケール&カデンツ。
両手のユニゾンで指を動かす練習も。
やる事、いっぱいあるなぁ~~


こうして、本人の一生懸命さにつられて、30分の予定がいつの間にか50分経過。
私のピアノとフルートの練習する時間がないーーー!o(>_<)o

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