5/3、GW恒例の音楽祭「ラフォルジュルネ」へ。
今年は震災の影響でかなり縮小しての開催だったため人出も少なめ。
我が家も二日間のチケットを取っていたのに二つとも中止。
楽しみにしていたピアノコンサートだったのに。
あらたに取り直したピアノコンサートはブラームス「間奏曲イ長調OP.118-2」、
リスト「エステ荘の噴水(巡礼の年、第3年より)」他。
ブラームスの間奏曲の演奏前には、ピアニストが、
「地震や津波の被害を受けた方の為に演奏します」
とおっしゃっていた。
この曲は鎮魂にぴったりの美しい曲で、特に中間部はブラームスの祈りとも言われ、晩年、親しい人を次々に失ったブラームスの祈りが込められた曲とも言われている。他のリストの巡礼の曲など、ピアニストの気持ちが込められた今回のプログラムだった。
その後、丸ビルで行われていたブラームス特別展を鑑賞。
主人はとても熱心にかつかなり念入りに鑑賞し、出口で待っていてもなかなか出てこず。(苦笑)
ブラームス好きの主人だからなぁー。
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