日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

導入期のピアノ

2011年05月23日 | ピアノ教室
金曜日、大学にて聴講日。
引き続き幼児期の発達心理について。

冒頭、先生はこんな事をおっしゃった。

絵を描く事について。

子供の自由に描かせる幼稚園。
上手に描くよう指導する幼稚園。

本来イタズラ書きをするほど子供は絵を描くのが好き。
ところが、あまり上手に描かせようと指導し過ぎると絵がキライになるという。

幼児期は楽しく毎日遊ぶ事が重要。
児童期に入れば知的好奇心が発達する。
子供の発達時期に合わせた援助が必要という。

さてここで考える。

ピアノにも同じ事が言えるかな?

目に見える形でわかりやすい事より、感覚的な部分を育てる事の方が、
幼児期は大切だと日頃から考えている。

例えば、テキストがどんどん進む事より、リズム感、音感を育てる事。
ピアノを長い時間弾かせるより、音楽を使って体を動かして遊ぶ、など。

年齢によってそれぞれ違う観点からの指導が必要だけれど、
やっぱり、幼児期は楽しいのが一番!!



特に導入期にいかに音楽が大好きになれるか、
これがポイントかなー。








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コメント
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