こどもの日、パンダ
人気で結構な人出の上野、『東京国立博物館』にて開催中の写楽展へ。

博物館のガラス窓や壁には写楽の絵図が施されインパクト大。

江戸時代、役者大首絵28図を一度に出版し、華やかにデビュー
を果たした東洲斎写楽は、翌年忽然と姿を消したという。その間たったの10ヶ月。
あれだけ有名な絵師なのに、実際活躍したのはそんなに短かったとは驚いた。
その間に残された作品140以上。そのうち、今回展覧会では約140図が集まっているといい、こんな機会は今後あるかどうかわからないという事で、是非にと足を運んだ。
それらの作品は、製作時期が4期に分けられている。
写楽と言えば大首絵との印象が強い。華やかで迫力もあり、大人気となったその役者大首絵は1期。
ところが2期になると、まったく違う構図で描かれ、別人の作品みたい。
さらに3期、4期になると手抜きかとも思われる程、背景など簡素化され、大雑把な感じが否めない。筆にも勢いが感じられない。
写楽は病気
だったんじゃないかしら。だから、あんなに別人のような絵になってしまったし、忽然と消えたんじゃないかしら
なーんて、勝手な想像をしてしまった。
興味深い
@写楽展
http://sharaku2011.jp/
にほんブログ村
ブログランキング、
応援クリックして頂けると励みになります。m(*- -*)m


博物館のガラス窓や壁には写楽の絵図が施されインパクト大。

江戸時代、役者大首絵28図を一度に出版し、華やかにデビュー

あれだけ有名な絵師なのに、実際活躍したのはそんなに短かったとは驚いた。

その間に残された作品140以上。そのうち、今回展覧会では約140図が集まっているといい、こんな機会は今後あるかどうかわからないという事で、是非にと足を運んだ。
それらの作品は、製作時期が4期に分けられている。
写楽と言えば大首絵との印象が強い。華やかで迫力もあり、大人気となったその役者大首絵は1期。
ところが2期になると、まったく違う構図で描かれ、別人の作品みたい。


写楽は病気



興味深い

@写楽展
http://sharaku2011.jp/

ブログランキング、
応援クリックして頂けると励みになります。m(*- -*)m