日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

アンサンブルとぷりん

2011年05月16日 | 大人のアンサンブルさーくる
月2回のおばさんぶるの日。

バイオリン持参で姉が参加してくれた。
新規参加のIさんと2台バイオリンで豪華~~~♪

私を含め6人のアンサンブル。
なんか、すごーい

フライミートゥーザムーン、エーデルワイス、ハナミズキ、トップオブザワールドなど。
初見あり、アドリブあり、楽器かけもちありとイロイロ。

この日、

皆さんにリクエストをお聞きした。
ピアソラ『リベルタンゴ』とミュージカル『オペラ座の怪人』を頂く。

私も以前からやろうと思っていながら、
アレンジするのが億劫で後回しにしていた2曲。

頑張ってみようかなー。


日程が合えば、姉はまた参加してくれるそう。
おねーちゃん、また来てねん♪

本日のティータイム
モロゾフの2種類のプリンから、皆さんに選んで頂く。

宇治抹茶プリン



抹茶の味が濃いし、程よい甘さ。
きゃー、おいしい~~。

とろける白桃プリン


甘酸っぱいソースと白桃のかおりのプルンプルンのプリンが2層に。
こちらも、おいしい~♪




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幼児の自己中心性

2011年05月15日 | 心理学
暑かった金曜日、大学にて聴講。
幼児期の発達心理について。

この時期の特徴に「自己中心性」があるという。

わがままを表現する『ジコチュー』と呼ばれるものとは違い、
この次期特有の客観性のない認知のあり方であるという。


先生が幼児(3~5歳)の文章を紹介された。


「昨日死んで庭に埋めた雀、まだ天国に行っていなかったよ!」

アハハ、きっとこの子は庭を掘り返したんだね


「人は死んだら石になるんだねぇー!」

この子はお墓参りしたのかなぁー。


「マリアさんも、名字はアベって言うんだね」

アハハ、この子の名字もアベなんだね。


幼児はみんな天才作家だなぁー。

それにしても、

「自分とは違う観点があることに気がつけず、
すべてを自分の視点、観点からしか考えることができない」

という事を見事に表していて可笑しい。

また、

この時期生き物と無生物との見境がわからないのも特徴とか。

そう言えば、小さい子は擬人化した表現をよくするもんね。
「お花さんが楽しそうに踊ってる!」とか。可愛けど♪



勉強って面白いね。
経験からなんとなく知っていることや、
馴染みのある光景をこうして学問的に言語で説明されるとわかりやすい。


単に本などから知識を得るより、
実際に先生の口から音声として聞くことでさらに印象に残る。

ふむふむ。


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レッスンと楽器店

2011年05月15日 | 日常(ピアノ、音楽)
快晴の中、ピアノのレッスンへ。

課題もこなし、まぁーこんなもんでしょう。

と、軽くレッスンに臨んだら。。。

全然ダメ。

毎回、先生からは私の想像を大幅に超える要求される。(泣)

ま、当たり前だけど。

今回も、
頭が混乱する程私には高いと思われる要求と、
処理能力を超えそうな程多くの情報を頂く。
ありがたくてヘロヘロ。


レッスン後、銀座の楽器店へ。



楽譜売り場だけで思わず3時間も経過。うへっ!
お陰でCD売り場も管楽器売り場も行けなかった。

けど、腕がしびれる程たくさん楽譜を買った。
生徒さんのレッスンに役立てるつもり~


帰りの電車は眠りこけあっという間に最寄り駅。
充実の土曜日。




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足、小さいです

2011年05月13日 | 日常
足の裏の土踏まずが疲れている気がする。
夜、自分で足を揉みほぐす。


自分の足はあまりに小さく、その上薄っぺら。
かかとも小さい。
よくこんなんで体を支えているな、と妙に感心。


主人に、

「なんで疲れたの?」
「何したの?」

と聞かれ、

「立川(隣駅)に行った」

と言ったら、あきれられた。
ぶぶぶ


最寄り駅までの往復で翌日足が筋肉痛になるくらいだから、
隣駅まで行ったら、そりゃー足が疲れるでしょうと思う。


昨日歩いた距離は、玄関から門扉までの往復数回のみ。
あー、これはなんとかせねば





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頭の変容が必要!

2011年05月12日 | フルート
フルートのレッスン日。

今回は練習量が極端に少なかった。
せめてレッスン直前追い込み練習をみっちり。
のはずが、どうも気が向かない。

ようやくフルートを吹き始めたものの、全然違う曲を吹いてばかり。
なかなかテキストの練習に入れない。


やっぱり、

あまり好きになれない曲や、
練習を始めて間もなくイメージが掴めない曲は、
練習へのモチベーションもなかなか上がらないものだと、
改めてピアノの生徒さんの気落ちに思いを馳せる。


今取り組んでいるのはアルテス29課ヘンデルのフルートソナタ。

この曲は、緩急が両極端に変化し難しい。
さらに装飾音も鬼門。


特にバロックはいろんな解釈があって余計難しい。
どうも私はバロックと言えば、
グールド様の演奏が頭に染みこんでいるのか、
頭の中の音はチェンバロみたいに音が減衰するのでフルートでは都合が悪い。


さらに、

『新しい曲はついフレーズが短くなるので要注意

という事を毎回忘れる。



頭の中の変容が必要なのだ。



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田舎で法事

2011年05月10日 | レビュー(DVD)
遊びまくりの楽しかったGW。
とどめは、父の法事で実家に集まった母&姉家族との時間。
久々に皆が集まった。

法事の随分前から泊まり込んでくれていた姉から母の奮闘ぶりを聞く。

まずは、害虫退治『その1』

海と山の側にある実家は、昔から夏になるとムカデがお出ましになる。
今年もやってきたそうな。それも2匹

叩く物がなかった母は、ムカデを見るなり自分の履いていたスリッパで、バッシンバッシン、はぁーはぁー言いながら叩いたそうな。ムカデは見るも無惨に原形をとどめていなかったと言う。

息切れをする程激しく活躍した母が心臓マヒを起こさなくてよかった。(爆)


害虫退治『その2』

別の日、地下室でゴキちゃんを発見した母がまたまた大奮闘。
これでもかこれでもかとハエたたきで叩いたら、なんとそれはゴキちゃんのミイラだった。気の毒にミイラゴキちゃんは、粉々になってしまったとか。

母曰く、

「道理で動かないと思った」

うへっ!

『雑草退治』

母の努力により広い庭に殆ど草は生えていない。
その中、ほんの一部に少し生えていた草。

母はそのまま福島の原発で活動出来るんではないの?というくらいの重装備で、ぷしゅーっと除草剤を撒いていたという。(笑)

姉が話してくれる母のマンガのような行動にお腹を抱えて大笑い。
姉の素晴らしい描写にも感動。

お姉ちゃん、おつかれさま。
ありがとう

母の元にこうして皆が集まれて良かった。
お父さん、ありがとう

平和に過ごせて感謝。
見えない力にありがとう




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写楽展@上野

2011年05月09日 | 美術館、博物館
こどもの日、パンダ人気で結構な人出の上野、『東京国立博物館』にて開催中の写楽展へ。




博物館のガラス窓や壁には写楽の絵図が施されインパクト大。




江戸時代、役者大首絵28図を一度に出版し、華やかにデビューを果たした東洲斎写楽は、翌年忽然と姿を消したという。その間たったの10ヶ月。

あれだけ有名な絵師なのに、実際活躍したのはそんなに短かったとは驚いた。

その間に残された作品140以上。そのうち、今回展覧会では約140図が集まっているといい、こんな機会は今後あるかどうかわからないという事で、是非にと足を運んだ。

それらの作品は、製作時期が4期に分けられている。

写楽と言えば大首絵との印象が強い。華やかで迫力もあり、大人気となったその役者大首絵は1期。

ところが2期になると、まったく違う構図で描かれ、別人の作品みたい。さらに3期、4期になると手抜きかとも思われる程、背景など簡素化され、大雑把な感じが否めない。筆にも勢いが感じられない。

写楽は病気だったんじゃないかしら。だから、あんなに別人のような絵になってしまったし、忽然と消えたんじゃないかしらなーんて、勝手な想像をしてしまった。


興味深い


@写楽展
http://sharaku2011.jp/


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空気と日差しが違う!

2011年05月08日 | 日常(お出かけ、他)
実家に帰省。
空気が良いから、気持ちよいわー。




お庭には母が丹誠込めたお花がいっぱい~~♪




父の17回忌。
お寺も気持ちよい山の中。
法事日和と言っていいかどうかわからないけれど快晴!!




実家は海の近くなので、海の幸が抜群においしい。
東京では絶対味わえない。
あー、体重が増えた。




しかし、なんという日差しの明るい事!!
新幹線のホームに居ても、まぶしい、まぶしい。
サングラスが欲しかった。





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ラフォルジュルネ@有楽町

2011年05月05日 | コンサート、舞台



5/3、GW恒例の音楽祭「ラフォルジュルネ」へ。
今年は震災の影響でかなり縮小しての開催だったため人出も少なめ。




我が家も二日間のチケットを取っていたのに二つとも中止。
楽しみにしていたピアノコンサートだったのに。


あらたに取り直したピアノコンサートはブラームス「間奏曲イ長調OP.118-2」、
リスト「エステ荘の噴水(巡礼の年、第3年より)」他。


ブラームスの間奏曲の演奏前には、ピアニストが、

「地震や津波の被害を受けた方の為に演奏します」

とおっしゃっていた。


この曲は鎮魂にぴったりの美しい曲で、特に中間部はブラームスの祈りとも言われ、晩年、親しい人を次々に失ったブラームスの祈りが込められた曲とも言われている。他のリストの巡礼の曲など、ピアニストの気持ちが込められた今回のプログラムだった。

その後、丸ビルで行われていたブラームス特別展を鑑賞。
主人はとても熱心にかつかなり念入りに鑑賞し、出口で待っていてもなかなか出てこず。(苦笑)

ブラームス好きの主人だからなぁー。




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楽譜を書いたよー

2011年05月03日 | ピアノ教室
生徒さんに渡す楽譜を2曲書いた。



大人の生徒さんのレッスンにて。

どんな風に弾きたいですか?とたずねると、

「先生のようなアドリブが弾きたいです♪」

とおっしゃり、

「あ!それがいいですーっ

と、私がその場で適当に弾いたフレーズが弾きたいとおっしゃる。


そう言われても、私は、

「えっ?どれです?私はなんて弾きました?
「すみません、もう忘れました

レッスンで毎回こんな会話が繰り返されるため「I'll close my eyes」のアドリブ譜を書いた。

すばらしいお手本は世の中にたくさんあるのに、
私の演奏が真似したいだなんてありがたいこと
Tさんが弾かれる事を考慮し作ったけれどどうかしら。
気に入って頂けるとよいのだけれど。


もう1曲は、子供の生徒Yちゃんからのリクエスト、Hey! Say! JUMPの「瞳のスクリーン」をピアノソロにアレンジ。

ネットで原曲を聴くもリズムが激しくて途中がよくわからない。
まぁー適当にそしてYちゃんが弾けるレベルに編曲。

レッスンで出来立てほやほやの編曲をYちゃんに聞いてもらったら、OKが出た。

「(原曲に)似てる」

と、言って。


でも、似てるってコトは、違うってコトよね?
まぁーいいっか





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マイナス感情

2011年05月01日 | 心理学
金曜日、大学にて聴講の日。

生涯心理学3回目。(全15回)
乳児期(1歳半まで)における、感情と表情の発達、他について。

恐れ、怒り、嫌悪、悲しみ、喜び、驚きなど基本的感情は、生後数ヶ月から8ヶ月までに出そろい、生涯なくなる事はない。

たとえ認知症になっても、身体的感覚が鈍くなったとしても、これら基本的感情がなくなる事はないとの事。


義母の介護を通して、これは体験的によく理解出来る。



そしてマイナス感情とは自分がつらくなる感情の事で、その中には怒りや嫉妬、悲しみといった感情があるなどと話された。

先生は学生さん達に対して、「自分は何に対して怒りますか」と問いかけられた。

怒りはエネルギーを出す源にもなりうるので、ある意味大切とも言える。また、何に対して怒るかによって、その人のスケール(器)がわかるともおしゃった。



私は主人が自分の話をちゃんと聞いてくれない時に怒るなぁー。自分は己がよくわかっているようにやはりスケールの小さい人間なのだ、と心の中で大笑い。

一方、主人は日常の瑣末な事柄に怒ることはなく、天下国家に対してだとか、弱い物いじめといった世の不条理については強く怒る事がある。すると主人はスケールが大きい人間なのか?と心のなかでニンマリ。



また先生は「自分の感情で自分が傷つけられる事がありますか?」と問いかけられた。

一般的によくあるのは、自分が持っていないものを他人が持っている事に対する怒りである『嫉妬』であろう、そしてこれをしっかり分析する事が大切だとおっしゃった。

何かに接する時には、『感情』と『認知』がある。それを分析し、マイナスの感情を克服してくださいと、学生さん達にエールを送っていらした。

つまりマイナスな自分の感情は、自分自身によって意思を持って変えられるということなのだと思う。



ちょうど、その日の夜参加した講演会ではその克服方法が具体的に話され、この偶然の一致にちょっと「おっ」と思った。



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