めざめていても夢はみる

ぼくはいつまでもさまよいつづける、
夜が明けても醒めない夢のなかを…

花は枯れ、人は微笑みを忘れ、男は料理を語る

2014-04-30 21:50:51 | ペン
「料理は好きですね。 どうしてかっていうと、料理してる最中って余計なこと考えなくていいじゃないですか。なんかいろいろ考えすぎちゃって、頭パンクしそうなときとかって、あるじゃないですか。オレは、そういうことよくあるんですけど、凄い考え込むタイプなんで。そういうとき料理すると、こう、なんて言うのかな、息抜きできるって言うか、ストレス解消になるって言うか…。 あとぉ、料理って、クリエイティブな行為だ . . . 本文を読む
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全面戦争勃発!!

2014-04-29 19:03:32 | ペン
勝ち目なんてありません。今までもこれからも。 「負けるとわかってても、男には戦わなくてはいけないときがある」 …なんて、カッコいいものでもありません。 ぼくはただ、一切合切のケリをつけたいだけなのです。 . . . 本文を読む
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とどめを刺され地獄行き2

2014-04-26 01:48:20 | 弱音
あなたは人生の上っ面を鮮やかに滑りゆく。ついでにぼくの大事なものを踏みつけつぶす。 その数、一つや二つにとどまらず… 颯爽としたそのお姿にみんなが見惚れ、声援送る。 ぼくなんかが、おこがましいとは思いつつ、勇気を出して声をかけさせていただきます。 「ねえねえ、あなたはどこまでゆくの?…え? ぼくですか? ぼくはと云えば、ただいま三途の川を渡る途中、 もう対岸が見えてます……」 完 . . . 本文を読む
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お酒とヘタクソな絵はやめられない

2014-04-25 19:14:20 | ペン
深夜にお酒が欠かせません。 一緒にポテチも欠かせません。 明日に今日を引きずらないよう、ポテチをつまみに酒を呑む。 けれども、 酔えば酔うほど、涙はどんどんあふれ出て、想いはますます深まるばかり。 一体、ぼくの心は、これからどこへ向かってゆくのだろうか…… 季節は春でも、つまらない男に吹きつける風は、いつまでも冷たく、痛い。 . . . 本文を読む
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23時16分

2014-04-23 20:40:38 | ペン
「爪切りどこだっけかな」 探しているうち、ふいに銀行口座の残高を思い出してしまい…… 「他人の顔」じゃなく「燃えつきた地図」にすればよかったですね。 ……オリジナリティが欲しいです . . . 本文を読む
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とどめを刺され地獄行き

2014-04-23 16:34:04 | ペン
グルグルおめめには、自分のことしか見えていない。 あなたはきっと、幸せに生きつづけるのでしょう……。 . . . 本文を読む
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朝と昼のあいだに…

2014-04-23 11:41:35 | 色鉛筆
堂々寝坊をした男、窓から外を眺めている。 そこに通りかかった近所のガソリンスタンドの店員が、 「調子はどうです?」 寝坊男は応えて云う。 「そんなことより、あなたのほうはどうなんです?」 「……!!」 店員、ただ呆然と立ち尽くす……。 完 . . . 本文を読む
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こんな日もある…

2014-04-19 21:59:47 | 色鉛筆
「おやすみなさい ……ぼくはやすめませんけどね…」 暗い絵で、すみません… . . . 本文を読む
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古井戸から見る

2014-04-18 12:26:43 | 色鉛筆
「意外とあったかいんだな…」 寒いよりはいいけれど、 脱いだコートを持って歩くのはめんどくさい。 …と、急に肌寒い日に。 2度と帰ることができない昨日よ、さようなら… . . . 本文を読む
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無風の土地

2014-04-16 16:55:21 | 色鉛筆
全部色鉛筆で描くのが楽しくなる。背景は反省ですね… すべてを忘れようとここまで来ました。 雨は降らないし、風も吹かない。 ただ太陽がギラギラと光っている。 . . . 本文を読む
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