コロナは沈静化に向かっているようです。たくさんの被害がありました。コロナの実害もひどかったけれど、回避するために「自粛」に伴う被害もまた多かったのです。日本中全部で「外出自粛」がなされて、心底弱り切ってしまった人たちが山のように出ました。
まだ事態は中途ではあるのですが、その間もそうなんですけど、全くねぎらいの言葉はありませんでした。感謝の言葉もなかったのです。「最後に言うつもりでした」ってつもりなのかもしれませんが、もうそのときには「事切れている」会社も学生もいるんです。
頑張って手伝ってくれている人たちに、ありがとうは伝えていいと思うのです。中途にこそ、あっていいと思うのです。感謝の言葉も無しに、続けさせるのは「命令」だったからないのかなっていう気持ちが透けるのです。では「自粛でもなかったんですね、、命令だったんですね」って。
現場で働く人にだって、仕事中にねぎらいの言葉をかけると、気持ちがすんなりして、スムーズに流れるでしょう?いまの政治の人には、そういうの、見えないんです。手伝ってあげたい気持ちに、至れないんですよね。今度はもういいやって、なるんじゃないかな。
本当は、ありがとう、助かりました、って一言なんだと思うのですよ。