自宅で過ごすこと

今回のコロナで自宅に居心地が悪い人が結構いたみたいです。そうか。それは不幸ですね。自宅はいいところなのに。

生きていやすいところになればいいのにね。それを家族と知り合える最初の機会だったのかも。

仲良くしよう、ってんじゃなしに、居心地が生まれ出る場所に。

力士さん

まだお若い力士さんがお亡くなりになったとニュースで知りました。コロナに罹患して、発熱の中病院が見つからず、たらいまわしに遭ったとの事。親方たちも一生懸命あちこちに電話でお願いしたとあって、さぞかし心が痛いことと思います。

なによりも「まだ生きていたい」はずだった心を思うと、切なくなります。あれもこれもしたいことがたくさんあっただろうに。人生が30歳になる前に閉じることになるだなんて思ってなかったはずです。

亡くなった力士さんの無念の分を、どこかで晴らさなくちゃ。

お金がないとね

やっぱり心がすさんでくることもあるでしょうよ。以前お仕事上で部下に持ち逃げされたことがありました。心赦した人に裏切られるのは、何か壊れますね。結局は逮捕され、所持金額から、逃避行中に使われた金額は弁済いただきました。お前の盗んだ額なんかじゃ釣り合わない、お前の価値は安くはないのにと言ったけれど、お金の魅惑に負けるのって、本当に嫌なものだと感じました。

お金はいろんなものになってくれるから。でもお金で手に入らないものの方がうんと楽しいのに。今はそういうことを掘り下げるときになればいいのに。