自ら選べて加減出来るので、「緩んできた」などと威張られる類いではない。平気にそう言い放つのは嫌だね。
昨晩から調子が落ちまして、ちょっと床についてました。午後からは頭痛が伴いまして,久々にバファリン飲んでまた寝ました。
体の調子が悪いとき、「寝てなさい」となるのは、寝ていると、その間に治っていることがあるのを人は知ってるんだと思う。実際寝て起きると、少し良くなっていることがとても多い。知らなくても、治ることは体感的に分かるのかもしれない。
弟夫婦が飼っていたチワワが今朝亡くなった。目を見開いて、足を延ばして、冷たくなっていた。永遠の眠りと言えばそうなのかもしれない。眠りが癒しをもたらすとしたら、きっと十分な休息を得たのだと思う。
甥や姪などの人より先に家族としていたから、彼・彼女らにはショックだったと思う。「自分より長く過ごしてる」存在は、その人にとって先達なんだ。人とか犬とかじゃなくて、命の先達。だからお別れは、悲しいのだ。そして癒す時間に移るのだろう。