歌うように語ろう

観劇や観戦(主にフィギュアスケート)等について語るブログです
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振付師の繁忙期

2012年06月13日 | フィギュアスケート

現在、選手たちにとってはオフシーズンですが、振付師の皆さんにとってはいちばん多忙な季節かと思われます。

その様子がうかがえる動画を一本ご紹介します。(動画主様、お借りいたします)

 http://www.youtube.com/watch?v=L7tfD7kmTQg&feature=g-all-u

チュッキョ・フィギュアより「若松詩子さん」

 

若松さんと言えば、どちらかというと解説のイメージの方が強かったのですが、国内のジュニア選手を中心に振付もなさっていたのですね。

音楽の編集の時にちらっと所蔵するCDが映っていましたが、おそらくもっとたくさんのCDをお持ちでしょう。20曲も担当されているという話ですので、

あのくらいのライブラリーではとても足りないでしょうしね。まあ、最近はi-phoneストアなどネットからピックアップして購入もできますので、

案外PCの中の方がたくさん入っているのかもしれませんが。

 

ところで来季はルール変更が多くなる見通しの所為か、今年のオフは選手の皆さんの情報解禁が遅めですね。

もう振付が終了した選手もそれなりにいるようですが、あまり具体的な使用楽曲情報が聞こえてきません。

私が観劇や私生活に追われていて知らないせいかと思っていましたが、そうでもない様子。

もし全体に振付が遅れていたり手直しが後から大量に必要になるとしたら、振付師の皆さんは本当に大変ですね。

シーズン開幕後も、手直しは決して珍しいことではありませんし、それだけルール改定は大変なことです。

本来なら、ルール改正はもっと早い時期ないしは翌年からとかにすればいいと思うのですが、来季の次となると五輪シーズンになりますし、

それはそれで危険ですね。

 

来季はどんな曲が流行り、どんな傾向が見られるのか楽しみですが、少しでも観客に分かりやすく、かつ選手が納得できる採点を実施してほしいと願っています。