男女シングルの競技は終わり、GPファイナルへの進出者も決定しました。
男子:パトリック・チャン(カナダ)、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)、小塚祟彦、町田樹、羽生結弦、高橋大輔
女子:アシュリー・ワグナー(アメリカ)、キーラ・コルピ(フィンランド)ユリア・リプニツカヤ、エリザベータ・タクタミシェワ(ロシア)
浅田真央、鈴木明子
男子も女子も今回は乱調気味の大会(特にFS)だったように感じます。
ちょっといろいろ思うところあり、表彰台メンバーのみご紹介しますと
男子 1.羽生結弦(261.03) 2.高橋大輔(251.51) 3.ロス・マイナー(235.37)
女子 1.浅田真央(185.27) 2.鈴木明子(185.22) 3.ミライ・ナガス(176.68)
男子はともかく、女子は本当に接戦中の接戦でした。選手もファンも思うところは多々あるでしょうが、一つだけ言えるのは、
選手は点数を操作することはできないということです。
今回も適切な採点には程遠いものでした。誠に残念です。(ところどころマシな個所もありましたが…)
しかしだからと言って、高得点に胡坐をかいているならともかく、反省と次への課題を口にする選手をたたくのは間違いです。
おかしいと思うなら、日本スケ連なりISUなりに直接言うべきでしょう。
去年のNHK杯もそうでしたが、今年のNHK杯も後味の悪い大会になって残念です。
もっと選手の笑顔が見られる大会が行われるようになるよう、強く願います。
そして最後になりましたが、羽生選手SPの記録更新おめでとうございます。そして浅田選手、GPシリーズ10勝おめでとうございます。
特に浅田選手、もっと胸を張っていいんですよ。今日は美味しいものを食べられたかな? 明日は元気になってくださいね。
以上
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