歌うように語ろう

観劇や観戦(主にフィギュアスケート)等について語るブログです
記事の無断転載はお断り致します。引用転載の際はご一報を。

NHK杯男女リザルト+少々のぼやき

2012年11月25日 | フィギュアスケート

男女シングルの競技は終わり、GPファイナルへの進出者も決定しました。

男子:パトリック・チャン(カナダ)、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)、小塚祟彦、町田樹、羽生結弦、高橋大輔

女子:アシュリー・ワグナー(アメリカ)、キーラ・コルピ(フィンランド)ユリア・リプニツカヤ、エリザベータ・タクタミシェワ(ロシア)

    浅田真央、鈴木明子

 

男子も女子も今回は乱調気味の大会(特にFS)だったように感じます。

ちょっといろいろ思うところあり、表彰台メンバーのみご紹介しますと

男子 1.羽生結弦(261.03) 2.高橋大輔(251.51) 3.ロス・マイナー(235.37)

女子 1.浅田真央(185.27) 2.鈴木明子(185.22) 3.ミライ・ナガス(176.68)

 

男子はともかく、女子は本当に接戦中の接戦でした。選手もファンも思うところは多々あるでしょうが、一つだけ言えるのは、

選手は点数を操作することはできないということです。

今回も適切な採点には程遠いものでした。誠に残念です。(ところどころマシな個所もありましたが…)

しかしだからと言って、高得点に胡坐をかいているならともかく、反省と次への課題を口にする選手をたたくのは間違いです。

おかしいと思うなら、日本スケ連なりISUなりに直接言うべきでしょう。

去年のNHK杯もそうでしたが、今年のNHK杯も後味の悪い大会になって残念です。

もっと選手の笑顔が見られる大会が行われるようになるよう、強く願います。

 

そして最後になりましたが、羽生選手SPの記録更新おめでとうございます。そして浅田選手、GPシリーズ10勝おめでとうございます。

特に浅田選手、もっと胸を張っていいんですよ。今日は美味しいものを食べられたかな? 明日は元気になってくださいね。

 

以上


コメントを投稿