歌うように語ろう

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2012-2013シーズンのまとめと五輪シーズンの展望(ペア・アイスダンス編)

2013年05月16日 | フィギュアスケート

前回からまた間が空いてしまいました。そろそろ忘れられていることではないかと思われますが、皆様にはお元気でお過ごしでしょうか?

意外にも、今頃ウイルス性胃腸炎やB型インフルエンザが一部で流行しているようですよ。どうぞ皆様ご自愛くださいませ。

 

手紙のようなはじまり方になりましたが、タイトルの通り今季のまとめとソチシーズンの展望を個人的に語ってみようかと思います。

まずは軽くカップル編から。こちらは本当にさらっといきます。詳しい方に比べると、見てはいますがそんなにディープに語れませんので

本当にかるーくね。

 

<ペア>

今季はサフゾルのコンディションが整わなかったこともあり、ヴォロトラ全勝という結果になりました。さすがにこのままとはいかないだろうとは思いますが、

来季もヴォロトラが強そうだなと思います。あとはヴォロトラがどこまでいいプロを用意して調整してくるか。そして北米勢ではデュハラドが食い込んでくるか。

中国勢が今一つ元気がない(解散やけがなどいろいろあったので仕方ないんですが)ですが、そろそろ復活ののろしを上げるかも注目したいと思います。

特にパントンやスイハンあたりですね。

そして日本の新しいペア、高橋木原組は9月のネーベルホルンに間に合うか。ここに間に合わなければソチには少なくとも個人では無理ですが、

変に連盟はせっつかずに大事に育ててほしいですね。まだ若いペアですし、木原選手に至ってはつい最近までシングルの選手だったのですから。

ちょっと前の話では(強化部長談)後はリフトという話でしたが、危険な技だけに焦りは禁物です。もちろん彼らも五輪には出たいだろうと思いますが、

焦って怪我をしては元も子もありません。慎重にかつ地道に頑張って欲しいです。

ソチではヴォロトラ、サフゾル、そしてデュハラドあたりが有力ではないかと今のところは見ています。

 

<アイスダンス>

やはりメリチャリとテサモエの一騎打ちにボブソロが割って入る構図でしょう。それ以外はあまり想像できません。来季もほぼ上位陣の戦いに変化は

ないと見ます。今季はメリチャリが優勢で終わりましたが、来期はさらに米加の戦いが熱くなりそうです。なにせ国別を双方蹴ってまで早々に来期の

準備に入っているくらいですから。

日本のリード姉弟にも大いに頑張って欲しいところですが、高橋木原組よりはまだ可能性は高めとはいえ、ネーベルホルンで枠取りはなかなか厳しい

状況かと思います。まずは二人とも怪我をせず、万全の体調で9月まで調整してもらいたいと思います。

 

シングルはもっとつっこんだりつっこまなかったりしつつ、さらにだらだらと長くなる予定ですので今回はこれにて。


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