パエ-リャ

木製カトラリ-

グ-グルマップでレイヤ-をコピ-する方法(2)

2016-10-28 13:59:49 | Weblog

グ-グルマップでレイヤ-をコピ-する方法(1)は、当時は特殊な目的があったので、内容が複雑で、自分用のメモとして記述された。今回、再び(1)の時のように同一マップ内のレイヤ-から同一マップ内のレイヤ-への内容のコピ-でなく、異なるマイマップ間でのレイヤ-の内容のコピペを行う必要に迫られた。

その過程も自分用に記述するのが望ましいと思うので、以下に実行する。

やってみれば比較的簡単な作業なのに、やり方を自分のメモ記事に頼ったのは事実だし、然も中々そこまでの知識を持った一般ユ-ザ-は少ない。そもそも、その必要性すら認識しない場合が多いので、状況も含めての記述になる。

グ-グルマップで作成出来るレイヤ-の最大数は10枚だ。探し回ればそのような制限があることを見つけることも出来るのだろうが、普通はそこまでレイヤ-を作らないし、11枚目を作ろうとして漸く拒否されて気が付く事も多いだろう。

問題はその先にもある。10枚が最大値なら、それまでは何も問題なくレイヤ-を作成できると思うし、実際に出来るのだが、運用面での問題が後ほど出ることなど、グ-グルは初期段階では一切教えてくれない。非常に不親切だと思う。

簡単に言うと、10枚近く(どの位までかはグ-グルの能書きからは判定できないが)なると、普通のグ-グルマップとしてではなく、マイマップとしてしか、その地図を開けないとグ-グルが突然言い出すのだ。もっと早く言えよ、早く!!!

つまり、レイヤ-の多い地図は、世界中で待ち焦がれている友人たちにそのまま提供できない、とグ-グルが言うので、既にレイヤ-が10枚に達してしまったフィリピンの国内フェリ-航路情報を2枚の地図に分割する必要に迫られてしまったのが背景だ。

つまり、2枚目の地図をマイマップとして作成して、その複数のレイヤ-に1枚目の地図の複数のレ-ヤ-の内容をコピペすることで、漸くマイマップ上では勿論だが、単純な共有グ-グルマップとしても見られるようになる。

やり方としては:

1.1枚目の地図のコピペしたいレイヤ-を開いた状態にしておく。

2. 次にレイヤ-の右側の3点メニュ-でなく、一番上の、地図の3点メニュ-から

「KMZにエクスポ-ト」を選んで実行する。(KMLは選ばない)エクスポ-トするものは地図全体でなく、今開いているレイヤ-を選べるようになっているので、それをダウンロ-ド輸出する。すると、数分待つと、同じ画面の一番下に「Google.coから レイヤ-名.kmz を開くか、あるいは保存するかと聞いてくるので保存を押す。

するとレイヤ-の名前や内容がダウンロ-ドフォルダ-の一番下に、レイヤ-と同じ名前を持ったファイルとして保存される。

(マイマップのレイヤ-はクラウドの中にあるので、一旦地上にダウンロ-ド輸出する必要がある。ファイルの行先は自分のPCのハ-ドディスク内にあるダウンロ-ドフォルダ-が仮の宿になる仕組みだ)

3. 今度は2枚目の地図を開いて、レイヤ-の追加を行うと、そのままの、無題のレイヤ-のすぐ下に「インポ-ト」と表示が出るので、それを押すと、自分のパソコンのハ-ドディスク内部からファイルを選択できるので、エクスプロ-ラ-でダウンロ-ドフォルダ-を開いて、目的のレイヤ-ファイルを選んで開けば、後は自動的にレイヤ-のコピペが終了する。名前を変更する必要すらない。

4. 最後に、1枚目の地図から必要がなくなったレイヤ-を削除する。


PELNI Ferry Indonesia ASDP Route Map 2016

2016-10-15 16:33:40 | Weblog

There are two major ferry service companies currently operating in Indonesia, PELNI and ASDP.

Just about everything you want to know about them is contained in the following URL with a clickable route map in each of the three layers of Google map.

https://goo.gl/g2CTk9 

Click the title portion to find more from related URLs such as WIKIPEDIA Geography and a dictionary in case you find it useful.

Following map is also very useful.

https://goo.gl/fS6w0p

This is a world map, but can focus on any parts of the world and even show up very minor ferry routes.


コタキナバル起点のボルネオドライブ情報-最新版

2016-10-15 07:10:57 | Weblog

この記事は大分前にアップしたものに加筆、訂正を行ったものだ。

理由は、初期投稿当時では自分にとって当たり前なので、詳しくは触れなかったり、曖昧だった部分、説明不足の部分を発見して加筆、訂正、改善するには、ある程度の時間が経過しないと、そのような不十分な部分の発見すら出来ないと思っていたからだ。

第三者の目線でわかりずらい説明を発見するには半年以上の時間の経過が必要だと思い、それらの不十分性を改めて認識できるまで待っていたためでもある。この手法はバンドソ-ブレ-ドの記事でも使われたし、有用だと思っている。

で、ここでの話は旧英領北ボルネオ(いわゆるサバ州)だけに限られている。起点はコタキナバルだ。以下の地図が参考になる。

 

コタキナバルからドライブ出来るのは、北か(黄色)、キナバル山の麓を通って東のサンダカン方面から太平洋岸ぎりぎり南ののタワウ(実際の発音はタワヲ)の町まで行くか(赤)、あるいは南に下って海沿いにブルネイ方面(緑)にしか行けない。西側はすぐに南シナ海だからだ。

バリエ-ションとしてはキナバル山から南に延びる平行山脈に上り下りして山脈の間の道(日本軍が滑走路用に建設した長い直線道路)を南に向かうコ-ス(青)もあるが、結局同じ道を戻るか、あるいは南にあるケニインガウ(実際の発音はクニンガウ)から山脈を再び乗り越えて海沿いの道に下りてコタキナバルに戻るしかない。

黒の部分は通る勇気がなかった。車が故障するか、ガソリンが切れれば助からないと判断したからだ(後述する)。

これらの幹線道路以外には北部を除いて道はない。すべてジャングルになっているか、油やしのプランテ-ションか、自然保護地域だ。

なので、道路の選択はコタキナバル市内を除けば簡単だ。結果的に幹線道路は極端に限られているからで、コタキナバルから車で北に行くには3号線,南に行くにはA2号線、東に行くにはSA3号線(市内からは途中まではA3)を使うのが当然だとグ-グルマップからはすぐに判断できる。

問題は:

1. 市内から外に出る場合、どこで実際に3号線やSA3、A2に乗り換えるのが妥当か

2. 帰りも同じ接続交差点を逆方向に曲がることが出来るのか

3. 上記2.についてはグ-グルマップや航空写真では判断できない

4. 上記2.については、活発に道路の拡張や接続方式の見直しが行われているので主要な交差点の様子をストリ-トビュ-で判断することが難しい

5. レンタカ-をガソリン満タンで返すことも考えると、市内でのGSへのル-トも重要になる

特に、5番目は実際的に重要になる。信号機の代わりにラウンドアバウトと呼ばれる交差方式を使うことの問題点の一つは、コタキナバル市内のほとんどすべての道路が一方通行だし、分離帯も非常に多いので日本のように好きなところで反転、逆進出来ないからだ。

なので、ガソリンスタンドでの給油前後の利用道路は決定的に重要な情報になる。

(ガソリンスタンドは、基本的にセルフだが入れてくれる処も多い。ウエブでも色々と給油に関する記事はあるが、どれも難しいことを言っているし、特に英語に不慣れな人は以下のようにすると簡単だ。すべて現金払いにすること。満タンでも多分2千円位にしかならないし、いちいちクレディットカ-ドなど使いたくない。

1. 車を給油スタンドに止める。それから、

2. 受付のおばさんの所に行って、「Number 5 is full tank and cash」と言うだけだ。5番のスタンドの場合だ。指で車を示して「Full tank and cash」だけでも構わない。

おばさんが親指を立てるので、スタンドに戻って、黄色のノズルでレバ-を押すだけだ。ちゃちくて薄い金属のストッパ-もあるのでレバ-の溝にストッパ-の出っ張りを落とし込むと自動給油になり満タンで自動的に止まる仕組みだ。わからなければずっと手で持っていてもよい。勝手に止まるのは同じだ。このストッパ-も時々壊れているのであてにはならない場合もある。いずれにせよ、すべてコンピュ-タ-制御なので心配はいらないし、事前の静電気除去も必要ない。

3. メ-タ-の数字の流れが止まったら、再度、受付に行ってスタンドの番号をいうと金額を言うので払う。それだけだ。)

この記事はそれらを、実際に歩いて、あるいはバスやタクシ-、最後にはレンタカ-を使って取得した画像を使って説明するので、恐らく2016年現在では、この種の唯一の参照情報になるだろうと思っている。レンタカ-はワリサンスクエア-という海沿いのモ-ルの2階にあるAVISレンカタ-のものだ。

ボルネオ北部から3号線でKKの市内に帰還する場合には次の地図が参考になるだろう。

この地図で示しているのは:

1. 3号線を南下して来て、水上モスク方面への分岐点の位置

2. 信号のある交差点で水上モスク(水上清真寺)への分岐点

3. 水上モスクのロ-タリ-

4. 山の手通りにある市内最大のロ-タリ-

5. ガソリンスタンドの場所

6. AVISレンタカ-(ワリサンスクエア-)の場所

つまり、ボルネオの北部へドライブする場合には、山の手通りを北へ向かえば、自然と海沿いの道を走り、水上モスクの所で右折して、1号線に接続出来るし、同じル-トで市内に戻って来れることが分かる。水上モスクは断トツの目印になる。

(但し、3号線から水上モスクへの分岐点は、2016年1月時点で大規模な高架工事が行われているので、最終的な分岐形態は不明だ)

以下は、すべてWarisan Square と言う、市内中心部のウオ-タ-フロントに面した区画から車を出発し、そしてWarisan Squareのすぐそばのセンタ-ポイント直近のガソリンスタンドで満タンにしてから、レンタカ-をWarisan Squareまで移動するための具体的な案内記事になっている。非常に貴重な情報だと自画自賛している。AVISだ。建物の中の海側の2階に事務所があるが、時間通りに朝の9時に開かない場合があるので注意が必要だ。

また、便宜上、海岸沿いに、市内を南北に走る道路を海岸通り、中央分離帯のある目抜き通りで、市内を南北に走る道路を中央大通り、シグナルヒルに沿って市内を南北に走る道路を山の手通り と呼んでいる。北に向かう場合は、この3本の道路はジェッセルトンというフェリ-乗り場の近くで合流して、その後は海岸沿いを走る快適な道路になり、大きく右にカ-ブすると間もなく水上モスクが見えてくる。

以下の地図はコタキナバルの南側の市内部分を示している。

7. 海岸通りから、内陸の高架部分につながるモニュメントのあるロ-タリ-(海のロ-タリ-と呼んでいる)

8. 市内を海に並行してかかる高架道路の信号のある交差点(海側の高架と呼んでいる)

9. 7と8を経由して、大ル-プ(詳しく後述する)を反時計回りに一周して山の手通りに戻った時の信号のある交差点(山の手通りへの無難な接続箇所で、右折も左折も出来るので便利)

次の地図でダントツに重要なのがQueen Elizabeth Hospitalの分岐点になる。空港方面にはA2が伸びているが、簡単なル-トなので詳しくは触れない。海沿いに南へ、南へと延びている道路で、Sipitangや、その先のブルネイとかにも至る道路だ。

次の地図が大きく見た主要な分岐点の図解の最後になる。Queen Elizabeth HospitalからPenampangにあるSA3への接続点の様子だ。

この後は、部分的な拡大地図と画像が中心になる。

総括的に言えば、コタキナバルから地方へドライブして、再びレンタカ-を市内にあるAVISの代理店に戻すコツは、山の手通りと巨大ロ-タリ-に自由に出入りする能力を得ることだ。

中央大通りは横切ることはあっても、実際に走る必要はない。海岸通りも、ワリサンから空港方面、つまり南の部分は使うが、北の部分は中央市場の前を通るので、いつも渋滞しているし、実際には使う必要のない部分だ。

1. A2情報

(つまり空港やブルネイ方面に向かう道路)

南に下るA2は比較的簡単だ。ワリサンスクエア-から出発して、マリ-ナコ-ト(コンドミニウム)とオ-シャナス(海側のモ-ル)の間の海岸通りを、遠くにある空港の方向に、市内バスの列を左に見ながら進んで、川の手前のモニュメント付きのロ-タリ-(海のロ-タリ-)まで進んで左折する。レンタカ-の場所からは1キロ弱の距離だ。

すると、片側4車線の道路なので、すぐに右側の2車線のどちらかに移動して、高架(海側の高架)の下の最初の信号で右折すれば、そのままA2に乗れる。空港方面に向かう道路で、途中に高架部分が2か所ほどあるが、すべて直進で構わない。片側5車線などの広い部分もある。

この時の交差点の画像が以下になる。この画像では高架部分の向こう側、約500m程の所が南シナ海だ。そして、この高架道路は中央大通りに直結している。この高架部分を右に進むと下りになり、そのまま自然に市内を走る中央大通りにつながることになる。

この、海のロ-タリ-を左折して、ここまで来て右折すれば、後はそのままA2でボルネオの南の方(空港方面)にドライブすることが出来る。

帰りの場合、空港の手前直前から高架になるが、明確にコタキナバル方面とは表示が出てなくても、そのまま高架を直進すれば最初に右折してA2に乗った時の同じ高架の所の信号に戻れる。

空港の所の高架の始まり部分では左側に側道があるが、それに入ってはいけない。入ると、結局、Queen Elizabeth Hospital 方面に連れて行かれて渋滞に巻き込まれることになる。

高架の所の信号では、左折しないで右折して、すぐに左側の車線に移動すること。そして、この時点で前方に見える別の高架道路の左側の側道 に入るとT字路を左折(右折は出来ない)すれば山の手通りに入る。

(ここから先は、SA3->A3と市内に戻ってきても、あるいは北から1号線を水上モスク経由で戻ってきても、同じ巨大ロ-タリ-を経由する内容になる)

そして、最初の、市内では最大の山の手通りのロ-タリ-(決定的に重要なロ-タリ-)を左折して、すぐ1番右側の車線に移動して、センタ-ポイントの信号直前の分離帯のギャップを右折すると目の前がGSになる。

そして給油後、GSを左折で出たら、直ちに分離帯の最初のギャップで右折して、突き当りを左折、道なりに巨大ロ-タリ-まで進む。この時に、ワリサンに戻るには反転なので、ロ-タリ-の手前では一番右側の車線にいるのが望ましい。

分離帯の拡大地図が以下になる。

違う角度から見たガソリンスタンドの後で、抜けるべきギャップの画像が次になる。

 

ロ-タリ-を6時の方向で抜けたら(つまり完全に反転する)、今度は先ほどのようにGSに向かう訳でないので右側によらないで、かと言って左側にもよらないで(左に寄せて走ると左折レ-ンに追いやられてしまう)直進すると、自然にセンタ-ポイントの信号になる。

ワリサンは、この信号を直進して、海岸通りにぶつかったら信号を左折して、車を受け取ったタクシ-乗り場の後ろで車を止めて、AVISに電話をして車を引き取ってもらう。理由は屋内駐車場に入るカ-ドを渡されないため、自力ではワリサンスクエア-の屋内駐車場に入れないため。

この地図では便宜上、下から(南から)来て、ロ-タリ-を左折しているが、上から(水上モスクから)来ても右回転になるだけで、変わりはない。

2. 3号線情報

(つまり、ボルネオ北部に向かう道路、但し、途中で右折してキナバル山や、ラナウ、サンダカン方面にも向かえる主要道路で、市内から3号線で北部方面に出ていくのは水上モスク経由になるが、それは簡単だ)

コタキナバル市内に戻るために3号線を南下してきた場合、(例えばキナバル山あたりのドライブから戻る時のように)市内に近づいたことは大きな建物が、主に右側に見え始めるのでわかる。特に右手方向の遠くに大きな、2,30階立て位の海岸沿いの建物が見えて始めてきたあたりでは、既に水上モスク方向に右折するための信号がとても近いので、車線を1番右側に取っておくことが望ましい。

(Tuaranを通過する時点で、コタキナバルという地名表示は見える。その後はコタキナバルの表示は一切出なくなるが、途中にいくつもあるロ-タリ-でKKの方向表示がなくても、明らかに主要な道路を走っているとの感覚があれば、どんどん直進して構わない)

より丁寧に言えば、直進方向が Pusat Bandar Raya になっている限り直進で構わない。

(この Pusat Bandar Raya という地名は水上モスクのロ-タリ-の所でも依然として表示されている位、コタキナバル市内の重要な場所らしいが、水上モスクまで来てしまえば、海岸道路を辿るだけで市内の巨大ロ-タリ-に至るので、特に調べてもいない。

実は、空港方面からコタキナバル市内に入ろうとする場合も、コタキナバルの地名表示ではなく、Pusat Bandar Raya を目的地と捉えておく必要があるので、Pusat Bandar Raya は非常に重要な地名だ)

右側の大きな建物を見つけてから10分ほどで、川を渡るのは橋があるので簡単にわかるが、すると直ぐに高架の工事現場(たくさんのプラスチックの仕切り板が目に入る)が見えてくるので、

左前方に見える道路表示で、右に行けば「Likas」となっているのを確認して、

渋滞の右側の列に並ぶ。ここは信号機付きの交差点で右折が出来る。ここは水上モスク方面から内陸のLIKAS方面に向かう交通の要所なので、2016年の冬には大規模な高架工事が進行中で、完成すれば渋滞なしに、信号機付きで水上モスク方面に右折できるのは明らかだ。

右折したら、今度は水上モスクまでには途中1か所だけ、信号で右折する必要がある。その信号機の直前の手前の右側2車線が右折専用なので、出来ればこの時点で1番右でなく、その左側の車線で信号待ちするのが望ましい。

というのは、水上モスクのロ-タリ-は、この信号を右折すると、1分位の時間距離にあるし、市内に戻るには、そのロ-タリ-で左折して、山の手通りの、市内最大のロ-タリ-まで進みたいので、信号機の所ですでに、その準備をしたいからだ。水上モスクへ向かう途中の画像だ。

水上モスクを右にして、まさに海岸道路に左折で進入する直前の画像が以下になる。白い車はロ-タリ-を通過せずに、単純な左折を目指している。その右側の黒っぽい車はロ-タリ-に向かっている場面だ。

ここ、水上モスクのロ-タリ-でもそうだが、山の手通りの巨大ロ-タリ-でも、その大きさ故に、ロ-タリ-に入らないでも左折出来る脇道が設置されている。そこには、一つの危険な要素があるので、別途手短に解説する予定だ。一番最初に市内で事故を起こしそうになったためでもある。

例えば、この上の画像では、左側の白い車はロ-タリ-を使わないで左折しようとしているが、右側の黒い車は正式にロ-タリ-に入る積りでいる訳で、仮にこの黒い車が左折を選んで、同時に海岸道路に進入した場合、黒い車が優先権を持っている。

勿論、実際には白い車のほうが先に進入してしまうが、別の車がどんどん右から来るわけで、危険性は普通にあることを覚えておく必要がある。

 

3. A3とSA3の行き帰り情報 

(このル-トは北ボルネオの内陸部分に通じている非常に個性的なル-トで、キナバル山を北の起点として南に連なる平行山脈の間の道路に出られる)

何処へ行くにも、最終的にはSA3に乗ることになる。ポイントは市内中心部から少し離れたところにあるQueen Elizabeth Hospitalの前の道路を行も帰りも通過することだ。大まかなル-トを示すのが以下の地図になる。

慣れてしまえば簡単だが、山の手通りに乗るために、大きなル-プを1周することになるので説明が必要だ。ル-プを使わないで、例えば山の手通りの巨大ロ-タリ-経由でQueen Elizabeth Hospitalの分岐点にたどり着くことも勿論可能だが、ル-トが複雑になりすぎる。

最終的には平行山脈に上っていく1本道に乗る他方法はないので、この大ル-プを回らない事も出来る。次の地図がそれを示している。

 

つまり大ル-プに入らないで、海のロ-タリ-から内陸方向に進んで、一番右側の車線で直進して黒い線をたどってペナンパンまで進んで緑色の道に合流することは地図の上からは出来そうに見えるが、実際には違う。直進が出来ないようになっているからだ。理由は分からないが、あるのだろう。以下の拡大図を見て欲しい。

仮に海のロ-タリ-から内陸部に向かう場合、途中で中央大通りの高架部分(薄茶色の枠で囲まれた部分)を過ぎると、今度は山の手通りと直角に交差する高架道路(地図では緑色の部分)が迫ってくる。

然し、この高架道路部分にに入らないで、側道から右折で空港方面に向かうために山の手通りに流入することはできない。個人的には出来るようにすべきだと思うが、何か理由があるのだろう。

で、仕方なく高架道路を上ると、すぐ下りる訳だが、そのまま一番右側の車線を走っていても、ル-プを左に見ながら通り過ぎることは出来ないように道路がなっている。 

一旦、大ル-プに入ってしまうと、途中で細かな道に抜け出てしまうことは出来るが、大きく見るとオプションは二つしかなくて、大回りの左ル-ピングをして、先ほど高架で通り過ぎてしまった山の手通りに再び、反対方向から入るか、あるいは、大ル-プ(赤)の途中で青線で示した私が小ル-プと呼んでいる部分に入り込んで逆転しないと、本来やりたかった直進が出来ない仕組みになっている。理由は全くわからない。

なので、私は  Queen Elizabeth Hospital を経由してペナンパン方面へ、あるいは、その先へドライブする時は大ル-プで大回りをして、山の手通りに乗り換えてから空港方面(大雑把な言い方だが)へ進んでいた。通りも広いし、渋滞も少ないからだ。

もう一度、整理、確認すると、 

レンタカ-を受け取ったら、そのまま海沿いに空港方面、川の方向に走り、まず、海のロ-タリ-で左折して内陸方面に方向転換してから海側の高架道路の下を直進する。この時に高架の手前の時点で左側から2車線目に乗っていると、高架の下を直進したときに、前方に直ちに見えてくる別の(直行する)高架道路の一番左側の車線に、車線移動なしに乗れるので楽だ。

この高架道路を上り下りすると片側が4車線になっているので、直ちに左に移動して、左側から2つ目の車線に乗る事。右側の2車線は直進して大きなル-プには入らないし、1番左側の車線は、そのまま行くとさらに小さなル-プに分岐する車線なので望ましくない。

いずれにせよ、この状態でル-プに入ると、大きなル-プの一番右側の車線を走行するので、小ル-プとの分岐を促す分離帯が見えてくるまで、右へ、右へと走行する。

小ル-プとの分岐を過ぎると今度はロ-タリ-を直進して坂を下り、突き当りが山の手通りで、そこの信号を左折することになる。なので、ロ-タリ-の手前では出来れば左によっておいて、直進しやすくするのもよい。ただし、このロ-タリ-は2車線なので大問題ではない。

むしろ、ロ-タリ-を抜けた後で、左折に備えて左側の車線に移行するほうが重要になる。山の手通りの信号で左折して、先ほど上り下りした高架の下を直進すると、Queen Elizabeth Hospitalの左折分岐点手前は片側2車線の道路になる。

高架下を通り抜けた時点では車線が多いけれど、その時に徐々に右から2車線目を走行すると、病院への分岐がとてもスム-ズに出来る。そして、そのまま数分間進むと、Queen Elizabeth Hospitalの方に曲がれる信号が間もなく出てくるので、そこで左折する。

大きな通過地点はPenampangの街で、その一部のDonggongonと言う地名が目標になる。

そのまま暫く直進すると1号線との信号機付き交差点にぶつかるので、そのまま直進で通過する。この時点で憶えておく地名はDonggongonだ。Donggongonが直進方向と表示にある限り、その後のいくつかのロ-タリ-は直進で進むこと。

すると、モニュメントのある大きなロ-タリ-が出てくるので、そこを左折するとSA3に乗ったことになる。ストリ-トビュ-が以下になる。

自分で撮影したモニュメントの画像が以下になる。

Queen Elizabeth Hospitalの曲がり角から、そこまでがA3のル-トになっている。

一旦、SA3に乗ってしまえば、最初の重要な場所は山脈を越えて、向こう側に下りた所にある、Tambunanという場所で、T字路の大きな、モニュメント付きのロ-タリ-を左折すればRanau、右折すればKeningau方面に出られる。

このル-トも完全に逆走可能で、Queen Elizabeth Hospitalの前を通り過ぎると、信号機付きのT字路で、問題なく右折出来るので、右折すれば、それが山の手通りなので、巨大ロ-タリ-まで行って左折すればKK市内のGSにたどり着ける。

以上、大まかな情報だが、今後徐々に加筆して、画像を張り付けて、完成を目指す。


非正規版と思えるPELNI情報 (2)

2016-10-12 06:28:36 | Weblog

http://harga-promo.net/ (PELNIもどきのURL)

上記のペ-ジで、Bali とAmbon と入力した結果のペ-ジを(一度でスキッチできないので)上、中、下に分けて取得して、順番に内容を見てみたい。

バリ/アンボンでの検索でヒットしたのは、ここに見えているドロロンダというのと、下にあるので見えていないシナブングという2隻のフェリ-だ。以下の画像に出ているのが2隻目だ。

最初の検索結果の最後の画像が次になる。

大まかに言えば、ヒットした場合の情報と、それ以外の、望んでもいない押し付けの情報が混ざり合ったペ-ジが出現する。

検索の趣旨からすればヒットした情報にどれだけ有用な情報が含まれているかが一番関心があるわけで、この記事の趣旨は、検索結果に対する素朴な感想を伝えることだと思う。

そのような観点から検索結果を眺めてみると、船の画像がついたPELNI船情報は検索しないでも大元のURLで隅から隅までペ-ジをめくっていけば必ず出くわすものだ。然し、リストにあると言っても、探すのはとても時間がかかるので、全体で25隻近くある中から特定の船を検索できたこと自体は何も知らない外国人にとっては意義がある。検索しないで探すのは膨大な作業になるからだ。

ヒットした船の情報には少なくとも寄港地と予定日時は載っているわけだから。ただ、すべてがインドネシア語で書かれたこのペ-ジを見た外国人は、検索機能があるなら、予約機能や、運賃表なども手軽に出てくると思ってしまうだろう。検索もインドネシア語でしか出来ないこともわからないだろう。

つまり、以下のような事は出来ないので、最終的に英語記事にするときにはくれぐれも注意しておく必要がある。

 

試しにインドネシア語で バリ-アンボン の料金を検索してみると、検索可能だった。以下がそれだ。

検索語のどれに反応したのかわからないが、単純にBali Ambonとした時にはドロンド-ラ(船名)だけでなく、シナブング(船名)も表示され、然も望んでもいない無関係の情報も表示されたのに、今回はシナブングが表示されないのは納得がいかない。

理由として唯一推測出来るのは、シナブングには料金の表示がないのでヒットしなかったが(料金表示がないことは別途確認した)、ドロンド-ラには料金表があることだ。

実際にドロンド-ラを開いてみると料金に関する(無関係な)記述が確かに含まれていて、それは以下の部分だ。

つまり、探していた バリ-アンボン間 の料金ではない、無関係な路線の料金設定があるだけだ。然も、すべての船には料金を払わないと乗れないので、すべての船の情報には必ず料金の表示があって当然なのに、船によっては表示がないのは絶対におかしい。

それは兎も角、バリ-アンボンだけで検索した結果のペ-ジを押しつけ広告部分も含め、主要な能書き部分も含めてすべて翻訳してみた。(いちいち記事には書き込まないが、色枠で囲った部分の能書きはすべて翻訳した)

総合的な結論は、PELNIもどきには、すべてのフェリ-の航路情報、寄港日時情報は確実に載っているが、それ以外の検索には使えないということだ。運賃表示は運が良ければ見つかる場合がある。無論、切符のオンライン予約などできない。

今までに、このURLで、相当な数のペ-ジを見て来てわかる最大の理由は:

1. 大元の情報入力そのものが、フォ-マットに従って厳密になされていない

2. あるいは、でたらめな情報のまま放置してある。次がよい例だ。ドロロンダの各月ごとの運航予定の表示は次のようになっている。

 この部分は開いてみると、すべてでたらめだ。実は、この部分は使えればかなり有用なのに残念だ。それぞれを開けてみると、どの月も同じ内容で、求めている情報は一切入っていない。日本では考えられない事で、チェックする態勢もないのかもしれない。

ただ、検索機能は十分に使えると思う。何故かというと、すべてのフェリ-の航路情報は確かに載っているが、とんでもない数の寄港地があるし、仮に自分の希望する出発地と目的地がわかっていても、それを可能にする船を探すには、原則すべての船の航路情報を見る必要があるからだ。

それは膨大な作業になるが、検索を出発地と目的地で行えば、(時には複数の)船名が候補として表示されるので(既に運航し終わったかもしれない部分も含めて)、それらの船の航路情報をすべて見ることが可能になる。

結局、PELNIもどき運行情報の胆は、その詳細な路線と日時ごとの寄港地情報だけかもしれない。運賃表示は時には出てくるおまけみたいなものだろう。然し、路線情報は一番大切な情報で、私が膨大な時間を費やして(自分の旅行のためなので)作成した以下のクリッカブルなグ-グルマップ

( https://goo.gl/g2CTk9 )も、それだけに基づいている。

これは今でも改良中だが、インデオネシア全土で、どのような路線があるか、3種類の運行路線を一目で(あるいは個別に、何故かと言うと3枚のレイヤ-に別々に記録されているので)見ることができる優れものだ。

路線をクリックすれば、その路線で運行されている船名が表示される。寄港地をクリックすれば画像や運航情報も表示される仕組みだ。更にタイトル部の説明をクリックすれば英語版のWIKIPEDIA(地理の部分)にアクセス出来るようになっている。(一度に表示されない理由は現在不明)

だから、運用の問題としては、

1. 最初に私が作ったグ-グルマップで全体の路線を表示させる。つまり、以下のURLだ。 

( https://goo.gl/g2CTk9 )

2. その地図上で、たどってみたい路線をクリックして船名を表示させる。その船名をコピ-して、

3. PELNIもどきのURLを立ち上げて、検索窓に先ほどの船名をペ-スト入力する

( http://harga-promo.net/ ) (PELNIもどきのURL)

4. 表示される大元の運行情報を確認する (それが絶対に確実な予定になる)

5. 出発地に数日前に宿をとり、目的の船が実際に到着するの気長に待ち構える

これが、インドネシアで船旅をする時の基本的で、唯一の正しいやり方になるだろう。

それしか考えられない。まともな時刻表はないからだ。勿論、英語版はないし、すべてインドネシア語で書かれている。幸いなことに、マレ-語とインドネシア語は相互理解が可能なので、今までのウエブ辞書での翻訳で不明の部分はマレ-シア人の友人に助けてもらって確認する予定だ。

実際にPELNI船に乗った先達たちのブログ記事を見ると、何らかの方法で運行予定日程表のようなものの印刷版を入手しているのがわかる。多分、港のPELNI支店で手に入れているのだろう。

然し、ネットでわかる運行予定の方がより最新であると推測する理由は確実にある。印刷や製本の遅れもあるが、ネット版ではいくつかの項目のアップデ-トの日付が絶えず未来の時点になっているからだ。日本なら大問題になるだろう。

 

 

 


非正規版と思えるPELNI情報 (1)

2016-10-10 10:33:01 | Weblog

結局、正規のPELNIのホ-ムペ-ジと思われるもの( https://www.pelni.co.id/ )は、代表的な観光地への(での)船旅の宣伝と乗船用の情報、および切符の値段や予約手続きが掲載されている(だけ?)で、港から港への移動には役に立たないことが分かった。そんな馬鹿なことがあるのだろうか?

国営フェリ-運行会社のホ-ムペ-ジに一般的な航路や寄港日時の情報がないのは信じがたいが、かなりの時間を費やして、ウエブのインドネシア語辞書にも頼りながら調べた結果からは、然し、そのような結論になる。本当に信じがたいことだ。

逆に、だからこそ、次のようなウエブのペ-ジが存在するのではないだろうか?文字通り、超偶然に見つけた、私がPELNIもどき、と呼んでいる、PELNIの全船の航路と寄港地、および運賃の一覧だ。以下のURLがそれだ。 ( http://harga-promo.net/ ) 

開いてみたときのタイトルは「カタログ 料金-宣伝広告」で、運営主体はス-パ-関係の企業だと推測される。食品、雑貨以外では、トイレの部品、塗料やインドネシアのLCCのLion Airとかの広告も入っている。

ホ-ムペ-ジは以下の画像になる。驚いたことに、10日前にあった冒頭のメニュ-は消え去り、その代わりに検索機能がつけられている。

                    

このウエブの情報の多くは既に調べて記事にしてあるし、内容が大幅に変わっているわけでもないようなので、ここでは新発見と、そしてどのようにPELNI情報を利用するかの観点で記述していく。

まず、このホ-ムペ-ジには切符の予約機能はない。考えてみれば、国鉄時代の時刻表だって、国鉄が作成して販売していたわけでなく、国鉄から情報をもらった出版社が作っていた訳で、出版社が切符の販売や予約を扱っていた訳ではないのと同じかもしれない。

そして、このPELNIもどきの最大の利点はすべての航路と寄港地が船毎に出ていることだろう。運賃表があるか、ないかなどどうでもよいことだ。どうしても乗るなら払うだけのことなので、ましてや外国人旅行者にとってはどうでもよいことだ。次のような記述がある。

自動翻訳:
Harga Tiket Pelni Jakarta – Ambon Tahun 2016 – Bila anda ingin bepergian menggunakan kapal laut sebagai alat transportasi, maka salah satu operator kapal laut yang bisa dipertimbangkan adalah PT Pelni. Puluhan armada kapal laut yang dimiliki oleh PT Pelni siap mengantar anda menuju beberapa pelabuhan di nusantara. Tentunya bila kapal pelni yang menjadi pilihan anda, selain jadwal keberangkatan kapal yang anda cari, maka harga tiket kapal pelni juga perlu anda ketahui. Harga tiket kapal laut ini dibedakan berdasarkan kategori penumpang (dewasa, anak dan bayi) dan kelasnya. Harga tiket yang paling murah adalah harga tiket kategori bayi dan harga tiket kelas ekonomi.
ペルニチケット価格ジャカルタ - アンボン2016 - あなたは交通手段として船で旅行する場合、それはPTペルニがあると考えられる船の演算子の一つです。列島におけるいくつかのポートにあなたを取る準備ができPTペルニが所有する船の数十艦隊。確かにペルニ場合にはあなたの選択である、あなたが探している船の出発予定に加えて、その後、チケットペルニの価格も知っておく必要があります。乗客(大人、子供や幼児)のカテゴリとクラスによって区別船舶の価格。最も安いチケットの価格は、価格の幼児のカテゴリと価格エコノミークラスです。

ここでは運賃と、キャビンの等級の話をしているが、個別の船の情報を調べてみると、特定の船の特定の航路には運賃表がなかったり、あるいは等級も、ある船では1等船室(Kelas 1 と Kelas 1Sがあるみたいだ)そのものがなくて、極端な場合、すべてが EKONOMI だったりするので注意が必要だ。

また、運賃表示のフォ-マットは船によって、あるいは航路によって違ったりするのでまごつく。次のようなのは比較的丁寧に表示されているが、いつもこのように明確ではない。 https://goo.gl/QtFevy 

何よりも、切符の予約が出来ることと、切符をどこで買うかは別問題だ。予約が出来ないのはある意味で当然かもしれない。先日乗った、セブとデュマゲテ間のわずか4時間、乗客数わずか100人ほどのの高速フェリ-のル-トですら1時間以上の遅れがあった。PELNIの場合、最長で2週間近くの運航で、定員2千人の乗客(実際には4千人近くを乗船させているそうだ)がいるわけで、出発港からわずかしか離れていない港なら、なんとか時刻表通りに船が来るかもしれないが、ずっと離れた港では累積の遅れは相当なものになるだろう。だから、時刻表は計画でしかないと思う。

でも、時刻表の時間通りに乗れなくても、その船の切符を予め買うことは一番重要だし、直感的には時刻表にある”次の”寄港地で待っていれば、実際に船が到着する2日前位には買えるのではないだろうか?実際、数人の日本人バックパッカ-の経験記事からは、そのように判断できる。

でも、普通の日本人現役サラリ-マンにはPELNI船は最初の出発地から、せいぜい3日程度の行程しか利用できないだろう。つまり、ジャカルタ発なら、せいぜいバウバウあたりまでだ。運航の不確定要素が大きすぎるからだ。

切符の販売に関して次のような説明がPELNIもどきではなされている。

自動翻訳:
Anda bisa membeli tiket pelni di Kantor Pos Indonesia, tidak hanya membelinya melalui agen atau kantor cabang pelni terdekat. Semoga informasi diatas terkait dengan Harga Tiket Kapal Pelni Jakarta Ambon bisa bermanfaat bagi anda yang merupakan calon penumpang kapal laut ini … Amin.
あなたはペルニ最寄り剤や支店を通じて購入するだけでなく、郵便局ペルニインドネシアでチケットを購入することができます。アンボンにペルニ船チケット価格ジャカルタに関連した上記の情報は、アーメン...この客船の候補者であるあなたのために有用である可能性があります。

つまり、いつ来るか判らないけど(実際には数日以内)、そして支店の多くは各地の港にあるのだろうが、特定の船の切符を事前に地元の郵便局で買えると言っているのだと思う。その船に乗る権利だけの「予約」でしかないだろうが。

また、別の個所ではPELNIもどきの正当性(?)に言及しているとみられる記述もある。以下だ。

自動翻訳:
Kami sarankan anda mencocokkan jadwal kami dengan jadwal resmi dari PT Pelni di situs pelni.co.id
私たちはあなたのサイトpelni.co.idにPTペルニの公式スケジュールと私たちのスケジュールと一致している示唆しています

明らかに、このペ-ジがPELNIの公式スケジュ-ルではないが、まったく同一の内容を掲載していると言いたいのだと思う。

で、切符の買い方は解った。船が待てど暮らせど来ない可能性も了承した。とすれば、このPELNIもどきをどのように利用、運用するかの問題になる。具体的には、いつ頃、どこからどこへ行きたいかを決めなくては先には進めない。

10日ほど前まではペ-ジの冒頭にメニュ-があったが、検索機能はなく、グラフィカルなインドネシア全体を見渡せる航路図も含まれてはなかったので、どのような航路を辿りたいか見極めるには、インドネシア人の一般常識に頼る他、手立てがなかったが、現在では私が根気よく、長い時間をかけて作成したクリッカブルなグ-グル地図が参照できる。素晴らしい事だと思う。航路や港をクリックすれば関連情報も表示されるし、ASDPという、別の全国的なフェリ-運行会社の航路も参照出来るからだ。

以下のURLで簡単に参照できる。  https://goo.gl/g2CTk9

ただ、このPELNIもどきの検索機能は使えると思う。インドネシアの一般的な地理情報を知らなくても、目的地や出発地くらいは、いくら外国人旅行者でも予め分かっている場合が多いからだ。何を検索出来るかの説明もないので、やってみるしか方法はないが。で、試しに、バリからアンボンに行きたいとする、時期などは未定だ。「Bali, Ambon」または、「Denpasar, Ambon」と入力するのだろう。

この後は次の記事になる。 


正規版と思えるペルニ情報 (2)

2016-09-29 11:09:05 | Weblog

https://www.pelni.co.id/

これが問題のPELNIのURLだ。

ホ-ムペ-ジには運航予定と予約と出ている。Travel Destination は、ざっと見た限りでは、訪れたい観光地名をあらかじめ知っているなら、と言うか、知らないと使えない印象を受けた。なので、最初にホ-ムペ-ジの運航予定と予約を調べてみる。

このホ-ムペ-ジの能書きの中にあるのが次のパラグラフだ。

 stop by 95 port of ship passengers and more than 300 port of ship pioneer with 46 branch offices and served in 400 travel agent that spread across indonesia

ここで目を引くのは、46の支店に加えて切符を販売していそうな400の旅行代理店があるということで、もしかすると何人もの日本人経験者がウエブ上で言っている「切符は港でしか買えないし、予約もできない」というのは間違いである可能性があることだ。

もう一つは、地図を作成中にわからなかったフェリ-の2種類の「コマ-ス」と「パイオニア」の違いが、なんとなく解るような気がすることだ。恐らく、「Ship passenger」というのはすでに確立された定期航路を走る船のことで、「Ship Pioneer」というのは、将来的には定期航路に組み込まれるかもしれないル-トを暫定的に走っている船ではないだろうか?

と言うのは、正規のペルニホ-ムぺ-ジではないかもしれない、もう一つのウエブサイトには、検索した航路が見つからないと陳情書みたいのにすぐに書き込めるような工夫がされているからだ。

それはともかく、ここでの検索機能も問題がある。利用したい港の名前を知らないと検索出来ないからだ。港は確かにリストから選べるが、同じことではない。然も、リストにある港からリストにある別の港への運航がない場合はどうなるのか、とか色々あるので、ここではアンボン中心地図で既知となっている情報で検索してみたい。

具体的には Bau bau から Ambon への航路がどう出てくるのか、予約ができるのか、その辺の情報を知りたいので試してみる。出発日は今日のままにしてみた。以下が結果の画面だ。

明らかに、今日はだめだけど、運行されている別の日程が表示されているのがわかる。同じ日付が何故あるのかはわからないので、片っ端から開いてみることにする。

 

これは9月30日にバウバウを出港してワンチ経由でアンボンに10月2日に着くボ-トの内容だ。まず、キャビンの値段がクラスを変えても変わらないこと、人数がゼロだからと思い、実際に人数を入れても変わらない。それと料金が異常に安いこと。それに予約ボタンとかが見当たらないことに気が付く。

次の9月30日を押してみると、次のようになる。

 

値段と日程が変わっているが、意味があるのか、ないのかわからない。途中ですぐにアンボンに止まるからだ。2週間の船旅で約8500円も極端に安いと思う。大昔に船でヨ-ロッパに行った時に乗り合わせたオランダ人年給生活者がオランダ国内のアパ-トに暮らすよりも船で世界各地を転々とする方が安くつくと言っていたことを思い出す。

2万円以下で3食付きで暮らせるわけだから。

で、予約ボタンがないのは、日付のニアミスが原因かも知れないと思って、確実に運行されている9月30日で検索してみたら、同じ画面になったのは、以下の画像の通りで、

 

どこにも予約ボタンは矢張り見当たらないままだ。 なので、色々と思いつく限り航路の検索を試してみて、予約は出来そうにないものの、料金表示は恐らく正しく機能しているのではないかと思い始めた。

例えば、上で見かけたバウバウからワンチ経由でアンボンに行く便が船室クラス表示が「EKONOMI EKS KABIN KLS-1」で約2400円(大人男性1人)は、いわゆる最上級クラスの料金かも知れないと思う根拠は以下の3枚の画像だ。

最初の1枚は航路がスラウェシ島南部のクマイからスラバヤで検索してあるが、それを見ると、

 

先ほどのと同じ船室グレ-ドで、距離が短い分、安くなっているのがわかる。ここで簡単に地図で示してみる。

安いとみるかどうかは別にして、今度はアンボンからバウバウへの逆コ-スを見てみると、

 

この表示で気が付くことがある。アンボンから北上してテルナテまで行って、引き返してきてアンボンに再び寄港してバウバウまでの長距離なのに、運賃が1万6千ルピア、日本円で124円と以上に安いことだ。3食ついての料金なので、何かの間違いかと思って、船室のグレ-ド表示を見ると明らかに、前のとは異なっている。

これは、航路と区間によっては船室のグレ-ドが選べないことを意味するので、恐ろしいと思う。何人もの日本人経験者がブログで指摘しているように、エアコンなしの雑魚寝で、豚のえさ程度の食事しか出されない可能性が大いにあるからだ。次の画像を見てみよう。

これは、同じ船の航路の最終場面で、アンボンからナムレア経由でバウバウまで一直線で行ける場面だが、料金が同じだ。 グレ-ドによっては料金が変わるのかも知れないと思って色々試したが変わらなかった。

結論としては、2016年の今日のアンボン-バウバウ路線の最上級船室は満席か、あるいは、この船には最上級クラスの設定がそもそもない(あり得ないが)ことだ。そう思って、別の日で検索してみた。

 

これは10月9日の便で、船室グレ-ド表示が変わっていて、同じル-トで同じ距離なのに5400円と大幅に変わっているのがわかる。いずれにせよ、何処を探しても予約ボタンはない。唯一、予約に関する別の表示が出るのが次の画像だが、これは実際には出来合いの航路設定、特に有名な観光地巡りの、あらかじめ運航が決まっている航路の予約で、この後調べてみる Travel Destination と同じことだと推測される。黄色の枠の部分だ。

 

インドネシア語は話せないし、仮に英語で話しても相手が正確に理解できるか疑問なので、このホ-ムペ-ジでは次に調べる Travel Destination 以外では予約はできないと理解したほうがよい。

ここを開いてみた最初の場面が以下になる。

要は、調べたい観光地の具体的な名称と、それが何処の町にあるか指定できなければ探しようがないので、外国人ツ-リストには敷居が高い。町にはオプションがあるが、開いても数か所しかない。次の画像だ。

この、町の部分に任意の町の名前、例えばジャカルタとかを入力することも出来ないので、非常に使いにくい。なので、 Labuhan Bajo を選んで、その他は空白で検索した結果が以下になる。

 

コモドは確かに行政区画的にはラブハンバ-ジョに近いが、偶然の表示かもしれない。検索窓の見出しが英語ではなくなってしまっているのも気にかかる。ここで、Read More を片っ端から開いてみたが、予約ボタンはどこにもない。 あるとすれば、このような自分の検索結果に対してではなく、画面の上方に循環表示される広告部分に限られると思い、確かめることにした。

Promotion & Product の項目になる。すると、以下のように画面が切り替わり、最初の画面の中のボタンを押すこともできるし、その後の写真の中にある予約ボタンを押してもよい仕組みだ。

画像的には、

 

 

こんな感じだ。適当に選んでみると、以下のような画面が出てくる。

 

 

ここで予約ボタンが漸く出てきたので押してみると以下のようになる。

ここで目的地を再び選択するのが変だが、実際に予約するわけでもないので、これ以上先には進まないで、日程と料金を確認してみる。

1日目はラブハンバ-ジョで夕方乗船する。2日目と3日目がコモドの島巡りで、4日目の早朝にラブハンバ-ジョで解散、そのまま空港へ、の内容だ。料金表は以下だ。

高すぎて話にならないと思う。実質2日で5万円は高すぎると思う。

このペルニの、恐らくは正規のホ-ムペ-ジを根掘り葉掘りした結果判ったことは、自分が望む日程で、自分が望む航路の予約などは問題外だということ、定食メニュ-からのツア-の予約は出来るみたいだが料金設定が高すぎて参加する気にはなれないことだろう。

こうなると、このホ-ムペ-ジの使い方としては、もう一つのペルニのホ-ムペ-ジもどきで見当を付けた航路の特定の区間の料金を確認すること(だけ)かもしれない。実際には、もう一つのペルニのホ-ムペ-ジもどきでも、時には料金が表示されるし、使い勝手としては優れているかもしれない、むしろ。

特に、ASDPとPELNIの路線の同時表示が可能なマイマップを再度きちんとやり直せば、インドネシアのフェリ-情報としては最高のものになると思う。切符の予約や、購入場所の確認などは、近々にもインドネシアに調べに行けば判明するだろう。必要に応じて通訳を手配することも出来るだろうし。

考えてみれば、ミンダナオでのヘネラルサントスでの二国間フェリ-の存在に関する現地調査も極めて有用だったのだから、今度の場合も現地に行って、調べたほうがよいだろうと思う。

 


正規版と思えるペルニ情報 (1)

2016-09-29 07:30:12 | Weblog

https://www.pelni.co.id/

これだ。URLの表示を見る限りでは、どう見てもペルニの正規のホ-ムペ-ジに見える。

言語の切り替え機能があるので、英語版のトップペ-ジをまず見てみると、

黄色の矢印で示した場所が気になるが、一応すべて覗いてみることにする。目的としては、

1. 切符を買える場所

2.そもそも予約ができるのか、出来るなら決済と受け渡し方法

3. 検索できる航路情報があるか

だろうと思う。英語版とはいえ、主な項目だけだと諦めているので、辞書はかかせない。

プロファイルの中で、一番関係がありそうな部分が以下になる。

ただ、連絡先は、この元々のホ-ムペ-ジなのでなんの役にも立たない。右側のスケジュ-ルと予約は、他の大見出しの中にもあるので、後で見ることにする。気になるのは右下で、支店情報がありそうなので、更に調べてみる。

この部分だ。Ini Kantor Kami とは我々のオフィス、の意味で、支店の場所が示されているが、スラバヤがバリに近いので開けてみる。

 

これは役に立たない。切符を販売している営業所の名前や住所など知っているなら苦労しないわけで、Semua Lokasi とは場所の種類で、こじ開けてみると営業所かペルニの代理店(パ-トナ-)の2種類しかない。最終的には地図が主示されるのだろうが、必要な情報を入力出来ないので、無駄だった。

これは連絡先を開いた場面で、同様に役に立ちそうにもない。右上の「行き先を探す」も役に立たない。

 これは、港を探すのではなくて、興味のある観光地を見つけるためだと思われるが、外国人には使えない。そもそも、すべての都市以外に、数か所の地名が出ている理由もわからないし、観光地の入力など、コモドとか寺院の名前しか思いつかない。とても使えるような項目ではないことがわかる。

次に Promotion & Product を見てみると、唯一気になるのが次の画面だが、これも役には立たない。ウエブサイトが表示不能だからだ。

次に News & Information を開いて、翻訳文を読むと、採用情報みたいなペ-ジで、これも役には立たない。Contat は既に調べて、役にたちそうだけど、実際には役に立たないことが分かっている。

こうなると、有用と思える部分はホ-ムと Travel Destination しか残されていない。それは次の記事で集中的に調べてみる。


PELNI航路でアンボンへ

2016-09-28 16:21:05 | Weblog

私の願いは船でアンボンに行くことだ。料金的にはPELNIの一番高い船室を使っても、スラバヤからアンボンまでは2016年9月のレ-トで片道3泊か4泊で1万5千円弱、3食、WIFI付きで個室か、あるいは2人部屋でも大抵は独占できるようだが、勿論、直行便などはない。

https://goo.gl/lvBUpk

この短縮URLはアンボンを中心に考えた場合に見えてくるペルニの航路を網羅したもので、基本的にはバリからアンボンに行く航路を考えるための忘備録だ。10枚のレイヤ-で構成されている。

考え方としては、アンボンに向かうペルニのフェリ-が何処からあるかを、ペルニの資料をくまなく調べて地図上にル-ト化してある。最初のレイヤ-だ。次に、それらの港に到達できるル-トをすべて調べ上げて、2番目以降のレイヤ-に記述してある。つまり、アンボンからバリ方面に逆走しながら、レイヤ-とレイヤ-は必ずどこかの港で重なり合っている地図になる。

それぞれのレイヤ-に記述されているのは、ある特定のボ-トの航路の一部でしかない。大抵のボ-トは基本的に同じ航路を行ったり来たりしているからだ。運行表を何十回も見ているうちに、寄港回数がダントツで多い港があることが判る。

そのような起点となる港はPのマ-クを付けた。そこから到達できる港は黄色のマ-カ-で表示されている。その間のル-トをクリックすると、そのル-トを通るすべてのフェリ-の情報が表示される。到達地点をクリックすると大元のペルニ情報が辞書(英語用のみ)とともに浮かび上がるので、常に最新の情報を確認できる仕組みになっている。この地図情報そのものの大元の運行情報だ。

また、それぞれのレイヤ-には起点となる港から次の港までのル-トを運航している複数のボ-トの名前と時期をポップアップできるように航路にその情報が埋め込んである。

このグ-グルマップを眺めていると、バンダ海をバリ方面から斜めにアンボンに向かう航路がないことが分かる。すべてのレイヤ-をONにしてみると見えてくる構図だ。採算が合わないのだろう。いずれにせよ、スラバヤ/バリ方面からはバウバウの港が要であることもわかる。

ASDPはどうなるか、気になるが基本的にはペルニの隙間を運航しているので、無視はできないが、バリ <-> バウバウ <-> アンボンの線は崩れないだろう。今までに書き散らかしたル-ト関係の記事を一つにまとめる必要もある。一つの記事でインドネシアのすべてのフェリ-情報がわかるように。

URL主体の情報なのでグ-グルマップに組み込まれたパ-ツは自動的に更新されるし、地図の更新自体も自動的にこの記事の冒頭のURLに反映される仕組みだ。

 


PELNI - 使えるURLと運航スケジュ-ル

2016-09-28 05:53:57 | Weblog

PELNIの運航スケジュ-ルと運賃を探したいと思っている日本人もいると思うので、以下に今までの発見の結果をまとめてみる。英語版はこれに基づいて後ほど掲載される。

ペルニとはインドネシアの国営フェリ-運航会社のことで、主に長距離航路の運用にあったっている。インドネシアには、それ以外にASDPという、全国規模で運用されている別のフェリ-運航会社があり、それは中距離以下の航路の運用を担当しているようだ。それ以外には、主に観光地での局地的な、短距離の、いわゆるスピ-ドボ-トを運用するご当地フェリ-が存在する。

然し、問題はある。ホ-ムペ-ジ(らしきもの)に英語版がないので、どこをどう押せば自分の欲しい情報が手に入るのか、とても分かりにくいからだ。厳密に言えば、英語版がないわけではない。

以下のURLは、一見PELNIの総合ホ-ムペ-ジで、英語表示への切り替えが出来るので、問題はないように最初は思えるが、実際に開いてみると有名な観光地での情報が主みたいで、役には立たない。

https://www.pelni.co.id/

ネットで探し回って見つけた、以下の全国版PELNI情報は、多分、以下のURLに相当するのかも知れない。

http://harga-promo.net/

このURLにはPELNIの文字が見当たらないので、PELNIが直接管理しているとは思えないが、今のところ、ペルニのどの船が、いつ何処で運用されるかの予定は知ることができる優れものだ。問題はすべてインドネシア語なので、

1. 個別の運賃

2. 予約方法や切符の受け渡し方法 (他の人達のブログから判断すると予約はできない)

が、簡単には見つからない、と最初は思えた。

ウエブの辞書 : http://www.excite.co.jp/world/indonesian/

(この記事は自分のメモ用として、上記のPELNIもどきのURLの、どこにどのような情報があるかの忘備録になっている)

上記URLを開いてみると、以下のように見える。

メニュ-を開いてみると、

Halaman Depan は翻訳するとフロントペ-ジで、開いてみると、この同じペ-ジが出てくるので、基本的に正しいホ-ムペ-ジ的な場所にいることが判るし、以前には認識していなかったメニュ-が役に立つ可能性がある。

以前は、このペ-ジの一番下にある船のリストがすべてだったが、忘備録を残すことで一気に視界が開けたと思う。切符の値段はともかく、まだアップしていないアンボン中心の運行地図の中で、最新情報検索を個別のフェリ-に関するURLで示さないで、この全体リストの場所のURLで置き換えられるのは素晴らしい発見だと思う。「 アンボン中心の運行地図」が単に過去の記録に終わらないで、今後とも必要に応じて最新情報を得ることが出来るからだ。具体的には以下の場面で構わない。

以前は、この「リストの一部」だけを利用していた。それが一番重要だからだ。然し、それすらメニュ-から入れるし(当たり前だが)、更に運賃に関する情報も以下のように取得出来るみたいだ。メニュ-を最大限拡張すると、

船と無関係な情報がメニュ-にあるので戸惑うが、サッカ-と飛行機は誤訳ではなく、本当に押すと無関係の情報が出てくる。なので、切符のボタンを押してみると、 

表示されるのは、場所から場所への運賃表で、どんな船があるのかも判るようになっている。リストの続きもあるのが以下の画像でわかる。

 

試しに、ソロン-ジャカルタを押してみたら、

 

これが冒頭の部分で、何故かジャカルタ-ポインティアナックの運賃情報が出ている。乗り継ぎを意識しているのかも知れないが、配慮は素晴らしいと思う。

但し、よく調べてみると、これらのル-ト案内は、ペルニの20数隻のフェリ-が運航している航路の一部を取り出して、「何処から何処へのル-ト」として案内しているだけで、例えば「ジャカルタ-ポインティアナック航路」というものは存在しない。飽くまでも既存の航路の、然もいわば各駅電車の路線の一部を紹介しているに過ぎないので、ここの一覧にないル-トは自分で大元情報から探すほかはない。

但し、異なるフェリ-ボ-トを乗り継ぐのではなくて、同じ船に乗っていて構わないので航海期間の予測がある程度できるので極めて有用だと思う。

実際のソロン-ジャカルタの運行予定表はこのすぐ下にあって、

その更に下には、

なんと、ソロン発他の目的地情報まで載っているのは素晴らしいと思う。他に気が付いたのは最後の更新が1年ほど前だということで、更新は安定して行われているのではないだろうか。

ジャカルタ-スラバヤは単に押しただけで運賃表が出てくる。以下の画面だ。

 

ここで記憶すべきは Kelas 1 という等級が一番高い船室だという事だ。冒頭のペルニの本来の?ホ-ムペ-ジの内容を精査する時に重要になる。ペルニに実際乗船した日本人は、何故かバックパッカ-的な人たちが多くて、「三等船室」という言葉を使っていたので、ここの Kelas 3 が、それに相当するのだろう。いずれにせよ、三等船室や、その下の Kelas ekonomi は非常に、非快適な(食事の面でも、WIFIの面でも)環境に置かれることになるのことはわかっている。

また、ただ、押しただけですぐに運賃表が出ない場合もある。

これはソロン-ジャカルタの場合で、色々押しても時には何故かフェ-スブックに連れていかれてしまう。もしかしたら予約に関係しているのかも知れない。ジャカルタ-スラバヤは距離も短いし、運航頻度も激しいので予約は必要ないと、常識的には思えるからだ。

この画像の一番下は Harga tiket PELNI Sorong で、翻訳すると「ペルニ ソロンの切符の価格」で、本来は運賃表が現れてもおかしくはないのに、押しても運賃表が出ないので、近くの能書き、以下の画像の赤枠の部分

を翻訳してみると、次のようになる。

「チケットの価格 – ジャカルタ スライド Pelni 船 2016-ときに、将来の旅客船 pelni、もちろん時々 どのように地獄か出荷 pelni tikel 価格?この質問をして、それは大きな手数料が必要になります特にコースのためのままに 1 人以上の人に行く前に準備する予算ニーズによって引き起こされる可能性があります。ペルニ船が 2015 年に営業ルートを提供 KM Dobonsolo はジャカルタ スライド シレマイ、デンポ。ジャカルタのスライドからの時間旅行運賃は、約 4 日間かかります」

ここで、スライドとは明らかにソロンのことで、常識的に手直ししてみると、

「チケットの価格 – 2016年ジャカルタ->ソロンの Pelni 船 -ときに、将来の旅客船 pelni、もちろん時々 どのように地獄か出荷 pelni tikel 価格? この質問をして、それは大きな手数料が必要になります。特にコースのためのままに 1 人以上の人が行く前に準備する予算ニーズによって引き起こされる可能性があります。ペルニ船が 2015 年に、この同じ営業ルートを提供した時には、ドボンソロ、シレマイ、デンポの各船では、ジャカルタとソロンの時間旅行運賃は約 4 日間でした」

推測でしかないが、運賃は未定で、希望人数次第で変わるので、今は提示出来ないと言っているのではないだろうか?

原文は以下だ。

Harga Tiket Kapal Pelni Sorong – Jakarta Tahun 2016 – Bila anda calon penumpang kapal pelni, tentunya terkadang anda bertanya-tanya berapa sih harga tikel kapal pelni ? Pertanyaan ini muncul, bisa jadi disebabkan dengan budget yang perlu disiapkan sebelum berangkat terutama bagi mereka yang berangkat lebih dari satu orang karena tentunya akan memerlukan biaya yang lumayan besar. Kapal pelni yang beroperasi di tahun 2015 yang melayani rute Sorong Jakarta adalah KM. Dobonsolo, Ciremai dan Gunung Dempo. Waktu tempuhnya perjalanan dari Sorong Jakarta membutuhkan waktu kurang lebih 4 hari.

つまり、よく判らない部分も多いのが難点だ。ただ、考え方としては、一定のル-トをどうしても移動したい場合、一等料金でも数万円らしいので、問題ではないかもしれない。実際に調べてみるとスラバヤからアンボンまで一等船室、WIFI付きの個室だったか、2人部屋だったか定かではないが、とにかく一番高い船室で片道1万5千円弱と出たので料金表はどうでもよい部分と言えるだろう。

後、PELNI乗船経験者の記事を総合すると、切符は各港のそばのPELNIの店で買う、予約はできない、との事なので、グ-グル地図で調べる他はないだろう。 


test6

2016-09-27 16:57:54 | Weblog

https://goo.gl/lvBUpk

上記の短縮URLでマイマップのアンボン視点の地図が直接参照できる(共有設定は別にして)。

つまり、マイマップのURLをブログ内部に、パ-ツ変換なしに、直接コピペ出来る。素晴らしい。

その元になっている地図のマ-カ-のコメント部分に別のURLを直接コピペしておけば、ブログを起動して、上記の短縮URLからアンボン視点の地図を表示した時点で、さらに、その(大元)地図情報の一部としてのマ-カ-コメントを(ブログアプリの)特別の処理なしに表示できる。既にURLなので当たり前だが。グ-グル表でもよいし、一般情報でもよい。

なので、KML操作ではなくて、そんな単純化方向にシフトしてしまったかの最大の理由は、グ-グルマップでは地図に対する付加情報はレイヤ-に記述することになっていて、そこにはただ一つのデ-タセットしか挿入できないと、ヘルプが言っているため。輸入制限があるみたい。

だから、直面している問題は、URLの埋め込みが出来るか、出来るとすれば、パ-ツ変換なしに出来るか、どうかだが、出来なくても直接的書き込みは可能なようなので助かる、 

それと、大元情報のURLは一旦取得してしまったら、ブログ内部では一切変更、改定などしなくても、大元の情報の変更は自動的に反映されること、素晴らしい