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木製カトラリ-

クラウド印刷再訪-1

2015-10-29 08:52:40 | Weblog

まず、入り口を見てみる。以下の画像だ。

これを見ると、明示的に遠隔印刷できるとは書いてないが、普通はクラウドのファイルを印刷する時でも、大抵の人はロ-カルプリンタを使うことが多いからだろう。これを開いてみると、

ここで直ぐに心配になるのは、プリンタを(異なる)アカウントに関連づけられる、の意味が限定的なのではないかと言う疑念だ。つまり、鹿児島に持ち込んだプリンタは鹿児島のアカウントにしか登録できない、従って、そのアカウント以外の印刷ジョブは受け付けない可能性だ。

その一方で、右側の共有の部分では、仮に鹿児島が東京に対してプリンタの共有許可を出せば、東京は自分のクラウド文書を鹿児島に出力できる、と言っているようにも思われる。

まず、左の「関連付け」を開いてみると、以下のような対応プリンタの一覧が表示されて、鹿児島向けの機種もあるので、この後は途中を飛ばして、最初の重要な説明分に直行してみる。

具体的には機種を選択して内容を確認しながら進む。その結果が以下になる。

ここまでは他の選択肢はなかったので、ここからが重要になる。ここで一つの問題は、既に登録作業を済ませてあるので、表示内容が初期設定の場合と異なる可能性だ。開いてみるしかないが。開くと以下の表示になる。

一目見て気が付くのは、これは昨日踏んだ手順だということだ。唯一の違いは特に東京のアカウントにログインしないでも、この後の表示でログイン済だったことで、然も、その時点では当然かもしれないが、アカウントの変更が出来なかった事。

ここでは太い黒枠で分かるように、鹿児島のアカウントを指定することが出来る。解らないのは、そうするとどうなるかだ。こればかりはやってみる他はないので、実際にやってみることにする。現時点では、昨日の設定を変えていないので、鹿児島用のプリンタ-は東京のアカウントに「登録」されていると思う。

なので、アカウントを変えて、それ以外は一切、昨日と同じ手順を踏んで、印刷が出来るのかが当面の焦点になる。

鹿児島のアカウントでログインして、設定画面の冒頭の部分を上では見せている。この後、詳細設定に移動する。以下の画面だ。

ここまでは特に問題がなかった。管理を押してみると、

プリンタの電源は15分ほど前から入れてある。この表示はおそらく鹿児島として設定作業を進めているので、新しいデバイスとして同じプリンタを感知・認識した事と、従来の(クラウド対応)プリンタは東京のアカウントに登録されている、の2点を言っているのだと思う。

ここで分からないのは、最初に「プリンタを切断」してからの登録なのか、順番はどうでもよいけど、従来のプリンタは切断しなければならないのか、ここは直感的に最初に切断、次に登録と進んでみる。

試しに登録を最初に押したら受け付けを拒否されたが、切断を先に行って、その後で登録を押したら次のような表示になった。

マニュアルでは、この時にWIFIボタンを押せと書いてあるが、最初の試みでは失敗した。かなりの長押しが必要みたいだ。で、設定画面を改めてみると次のように変わっている。

この時点で、プリンタは鹿児島のアカウントに登録されているのは間違いないと思う。どのような意味があるのかまだわからないが。で、この後はいつも通りの遠隔共有を行い始めたら、いつもは出てこない表示になった。以下の画像だ。

ここにある、鹿児島のアカウントがどのような意味があるのかも不明だが、許可する他オプションはないと思うので、許可してみる。許可したら以下の画面が出た。

ログインしてない訳はないのにと思い、再度最初から東京でログインして、再度遠隔操作を試みると以下の画面に変わった。

なので、リモ-ト接続を有効にするボタンを押すと、PIN入力になる。

入力すると以下のようになる。

でも、これは東京のPCなので、リモ-ト接続したら(準)無限ル-プに入ってしまうと思いつつも押してみたら、矢張り、そうなってしまったのが以下の画面だ。

自分の操作ミスもあるだろうが、リモ-トデスクトップのアプリと、クラウドプリントのアプリが何らかの干渉をしてしまったのは間違いないだろう。この問題は新しい記事以降で考察していきたい。既に長くなりすぎてしまった。。。

 

 

 

 

 

 

 


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