最終日は夕方の飛行機で帰るので旭川の近所をうろちょろ。
まずは旭岳へ。旭岳のみですが。コロナの中の夏休みなのでどこも空いでいました。
山頂駅に到着。
モクモクと水蒸気を上げる旭岳。山頂は雲の中。
晴れ渡りました。
旭岳には山小屋のようなものがありました。宿泊できるのかと思ったら、緊急時の避難場所であり、緊急事態以外では泊まったらだめよと書いてました。
さて、旭岳にもお別れです。
ついで向かったのは天人峡なる地域。したは足湯。
ここ、廃墟のホテルが2つある。こちらは天人閣
入り口のガラスが割れている。
最後のお客さんは阪急交通社だったようだ。
あとは、天人峡グランドホテル
こちらもガラスが割れている。
そして、羽衣の滝へ。
なんとなく細い糸のように降りてくる感じが羽衣かもしれないな。近所に忠別川の砂防ダムがあって、こっちが滝かとおもっちゃったけど。
近所には巨大な一枚岩のようなものがある。湧水で少し濡れている。よく滑りそうだ。
この周囲には柱状節理がよく見える。
あと少し立ち寄りどころは七色の噴水だが、ここは午前中じゃないと虹にはならないようだ。名前からしてっきっと噴水の水滴で虹が見えるのだろうと思っていたがそのとおりだった。
噴水はどのような仕組みかというと、少し標高の高いところから導水管を通して吹き上げるもの。動力は使わないが人工物である。
では、帰ります。旭川空港をあとにします。
これは羊蹄山でしょうか、富士山型の山が見えます。
洞爺湖も見えます。中心の島はカルデラでしょうね。
気のせいではないと思うのですが、名古屋が近づくにつれ、空気が濁ってきているように・・・なんだろうなこの霞は。右下の山は多分御嶽山。
今回もよい旅行のようでしたね。