今日は年一度の個人年金入金日。
朝早くから自分の口座をチェックした。8時40分頃入金された。
これは65歳から支払いが始まり、10年続く。
なのであと7年は放って置いても毎年サラリーマンのボーナスくらいのお金が入るので、とても助かる。
昔、せっせと働いて保険金を払ってくれた「若い頃の自分」に感謝だ。
8月は年金受給月でもあるので、これでキャッシュフローが楽になった。
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厚木のパチンコ屋の駐車場火災は4時間ほど続いて、100台ほどが燃えたらしい。
原因はまだ分からないが、この種の立体駐車場というのも、これから注意せねば。
一つは電気自動車の普及。ガソリン車と違って、突然発火する可能性がある。ま、バッテリー次第だが。日本製の車だとあまり火災は聞かないが、先日はアウディの販売店で車が燃えたね。
これからは韓国はともかく中国の車が入ってくるようなので、気を抜けない。
私は地方都市に住んでいるので立体駐車場とはほぼ無縁だ。以前は東京や地域の政令指定都市A市に車で乗り入れることがあったので、立体駐車場や地下駐車場に入れることはあった。
しかし、もう車での遠出はしないことにしたので、あまり心配しなくてもいい。
これも地方都市に済むメリットの一つだね。
日本社会における今後の様々なリスクを考えると、人口10万人ほどの地方都市が一番安全で快適、というのが私の持論だが、10万人いれがどこでもいい、というわけでもない。
私なりの条件を書き出すと:
(1)津波が来ない内陸部であること。
(2)東京、名古屋、大阪、仙台などの大都市(政令指定都市)に電車で40分くらいで行ける距離にあること。
(3)大雪と無縁であること。
(4)県の出先事務所、税務署、裁判所、法務局などの行政インフラが整っていること。
(5)市立病院や県病院などの拠点病院があって、医療インフラも整っていること。10万人の人口では大学病院は望めない。
(6)市内にあまり工場がなくて外国人が少ないこと。
(7)三大コンビニが適度にちらばってあること。
(8)ドラッグストアが適度にちらばってあること。
(9)レストラン、ファーストフードの全国チェーン店がそこそこ存在すること。
(10)広い駐車場を備えたスーパーが複数資本分あること。
(11)東大に毎年一人くらいは送り込んでいる進学校があること。
(12)最低1行のメガバンクの支店があること。
(13)高速道路のインターチェンジがあること。
(14)JRの駅があること。
(15)適度に閉鎖的で適度に開放的であること。
(16)地元民の方言の訛りが強すぎないこと。
(17)消防団がそれなりに活動していること。
(18)急峻な山がないこと。(大規模な山崩れのリスクなし)
(19)完全に平坦でないこと。(大規模な洪水のリスクなし)
(20)滅多に洪水にならない1級河川があること。
(15)と(16)はそれなりに連動している。数代続く地元民がいる一方、大都市に通勤する非地元民もいる、ということだ。地元の訛りが激しいとなかなか交流も望めない。非地元民(そしてその子供)が疎外感を覚えないのが理想。川に例えると淡水と海水が混じりあう「汽水域」みたいな環境が最適だろう。
それなりの閉鎖性は必要で、これがないと流れ者の犯罪者が出入りしやすくなり治安が悪化する。見慣れない人が目立つような環境が理想だ。
こんなところか。
本当は猛暑のないところ、も条件に入れたいが、これは今や日本では難しい。日本海側でも40度に迫る気温になるのだから。
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午後は雷雨という予報だった。
結果的に、雨は降らず、雷も遠雷に留まった。
しかし曇り空なので、ここぞとばかり庭の芝刈りをした。3時間くらいしたかな。
家の裏側。全体の7割くらいか。明日は天気が良ければ(曇ということ)、駐車場側の芝生も苅りたい。
今日は個人年金というボーマスも入ったので、夕食は贅沢してしゃぶしゃぶにする。
そうそう。鍋に水を張って昆布を入れとかなきゃ。