あらまあな日々

どこ・ぶろ日記が操作ミスで削除されてしまったので再開設しました

15.10.12 田代山界隈

2015年10月13日 | 林道
暑さや、大雨にめげて今年は足を踏み入れていなかった田代山林道。

紅葉の時期だし、ここで行っとかないと冬季閉鎖に突入しちゃうよなァ。

と、この連休を狙っていたのだが、初日・昨日と天気もすぐれず宿も高いばかりで・・・

で、グダグダと過ごしていたが3日目の今日になってようやく陽射しが。



こうなったら、田代山1本に絞って出向いてみるベーと動き出す。

いつもの栗原川も横目にひたすら日光方面へ。

日足トンネルを抜けていろは坂の麓の交差点へ辿り着くと、既に紅葉見物の大渋滞。



今日は、それを尻目に霧降高原へと進む。



こちらは左程の渋滞も無く、標高を稼ぐと次第に紅葉が。





出発が遅かった事もあり、混雑している霧降牧場はパスして



土呂部へ。





久し振りのゲートオープンの姿。



何台かの単車が寛いでいる所を横目に、早速突入。



流石にオンシーズンの連休とあり、いつにない交通量なので今日はゆっくりと写真を撮りつつ進む。














峠に着いたのは昼少し前。


たまたま誰も居なかったので道端に陣取り、




セカンドシートを90度回転させて


スライドドアを全開にする。

パノラマビューの特等席の出来上がりである。






軽くランチを済ませて一服した後、福島側へと走り出す。






こちらは赤より黄色が目立つようだ。


登山口の駐車場も満杯の様だ。




麓の舗装路へ辿り着いた所でUターン。

このまま川俣檜枝岐林道に進んでしまって、通行止だったら悲し過ぎるからね。


再び、のんびりと紅葉を楽しみながら戻る。






土呂部のゲートに着いて、今度は右へとハンドルを切る。



あわよくば、川俣檜枝岐林道もピストンしようと目論んでいたのである。

こちら側からなら、NGであっても大した距離はないし馬坂林道というテもあるし。

・・・で、ゲートは無事開いていた。


どれどれと進んでみる。




土砂崩れの跡などは整備されているようで、通行には大した支障はなさそう。








多少の荒れも有るが、この分なら完抜けできるかな?




と、期待した途端、これだよ !


自然のバリケードが登場。

2輪なら脇にエスケープルートが有るけれど、4輪のスペースは無し !



まぁ、逆側から来て通せんぼされたと思えば、まだ救われたよな・・・

と、自分を慰めてすごすごと戻る。






しゃあない、馬坂林道で行くかな。


ところが、走り出していくらも進まないうちにバリケードとイエローテープが !


こりゃあ、今年はもう無理かな。

安ヶ森は春の時点で諦めがついていたけどねぇ・・・悲 !

このまま来たルートで帰ると、日光からの帰りの渋滞に嵌りそう。

で、川俣から


山王林道へと抜ける。


光徳牧場は黄色一色。



国道に出ると、いろは坂方面は既に渋滞。

右折して金精峠を目指す。




思ったより、日が翳るのが早いな・・・って、山の影を走るルートなんだから当然か。

そんな状況だから、栗原川林道には入らずに赤城の北面から帰る事にする。



・・・が、まだ吹割の滝にも辿り着かない内から渋滞が始まる。

これは、林道の神様が栗原川をパスしようとした事に対するおしおきか・笑 !

と、勝手に解釈して栗原川林道へ方向転換。



入り口の時点で既に暗い。

ライトオンのお蔭で、対向車が判って走り易いのは利点だが

その分、獣どもに注意を払わねばならない。

ましてや、こんな中でこの間のようにパンクでもしたら・・・

万一、熊でも出た日にゃあ・・・お、恐ろしい・・・

半分びくびくしながら進む林道の、いつに無く長く感じることよ。



それでも登山口には2~3台の車がいた。

ココで泊まるの ?・・・うわぁー ! まさかテントじゃないよね ?



さらに下る途中でソロソロと進む軽自動車が。

路肩によってくれたので有り難く抜かせて頂いたが、大丈夫だったろうか。

要らぬ心配をしてしまう。



根利に到着して、小中新地は通れないという情報を聞いていたのでそのまま県道ルートへ。

心配していた大間々の渋滞も無く、スムーズな帰着となったのである。


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