夏の日の恋

ジュークボックスという名前を

「知ってるよ～」

と言われるのは

たぶん私よりも年上の方々だと思う

 

ウィキペディアで調べてみると

ジュークボックスとは自動販売機の一種で内部に多数のレコードを内蔵し

硬化を投入することで、任意の音楽を演奏させ、楽しむものである

と書いてある

 

私が子供の頃、夏休みにはよく若狭方面の海に泳ぎに行っていた

その当時、民宿の立ち並ぶ地域には

必ず喫茶店・・というよりはかき氷などを食べさせるお店があって

その店の中にはジュークボックスなるものが存在していた

そして、そこでかかっていたのがこの曲

パーシーフェイスオーケストラ

「夏の日の恋」

 

 

 

曲の名前やこれが「避暑地の出来事」という映画のテーマだった

ということは、後年知ることになる

 

昔も今もこの曲を聞くと毎年行っていた海

そして夕暮れせまるびわ湖のほとり

そんなシーンが頭をよぎる

なぜか水辺の景色ばかり

 

サボテンの花

数年前の五月に知人のご主人が育てておられるサボテンの花をみせていただいた

今年もこの同じ時期に花をつけているかな？？

と、なつかしくなって久しぶりに見た写真

右下の写真をもとに紅彫画で仕上げた作品は

お仕事仲間のＴさんのもとにお嫁いり

（紅彫画の記事はこちら→☆）

 

トゲトゲいっぱいのサボテンにもこんなきれいな花が咲く

 そしてふと思い出したなつかしい曲

 

「ひとつ屋根の下」

江口洋介も福山雅治も若かったなあ～

美しく青きドナウ

昨日の朝、ＴＶでウィーン少年合唱団のことをやっていた。

福島県南相馬の少女合唱団と共演したとか・・・

その天使の歌声を聞いて、はるか50年近く前の子供心にあこがれた一人の少年を思い出した。

確か小学校の5年生か6年生だった

ディズニー映画で「青きドナウ」というウィーン少年合唱団が題材になった映画が公開された

たぶん1度目は母と行ったかも・・・

そして私はピーターという役を演じていたショーンスカーリーという少年に一目ぼれをした

（動画で指揮をしている少年）

昔は今のように入れ替え制ではなく、一度入場すれば2度見ることも可能だった

なので2回見た

たぶん夏休み中の公開だったのだろう・・・

その後私は2回も映画館に通うことになる

そのたび2回づつ見て計6回

私の61年の人生の中で最多記録である。

2位はビートルズの「ＨＥＬＰ」の５回

後にも先にも映画でこれだけの回数見たのはこの２本だけ

それくらいこの映画は幼心に魅力のある映画だった

なにより、全編を通じて流れるヨハン・シュトラウスの名曲の数々

美しく青きドナウ・皇帝円舞曲・ウィーンの森の物語・・・

中学生のころ、ピアノの楽譜を買って一生懸命練習した日々がなつかしい

 

だいたい熱しやすく冷めやすい性格の私

この後もあれこれ熱中することはあったものの、何を極めるでもなく

過ぎされば、すっかり忘れてしまうといういいかげんさ

まっこれがお気楽Ｏ型の典型？？

「私Ｏ型やけど一緒にせんといて！！」

って叱られるかも・・・

 

 

アメリカン・フィーリング

最近お天気が悪くて、何となく気分が滅入っているとき

なんだかすご～く聞きたくなるこの曲

私たち世代なら、きっとメロディーくらいは口ずさめるのではないかな？？

サーカスの「アメリカンフィーリング」

たしかJALのCMに使われていた？

青空や遠くへ旅するイメージのこの曲

少しは元気になれるかな・・・

気がむいたら聞いてみてね～

http://youtu.be/P1Lk04eVSDQ 

 

先日のなばなの里バスツアーのおみやげ

飛騨牛のステーキ＆伊勢海老（というにはちと小さいが・・・）

ステーキは一口大に切って、さっと焼いて・・・

おいしゅうございました

ビールは夫へのおみやげ

長島ビール園の地ビール

デュンケル

黒ビールっぽくて

まあまあのお味でした

 

そして今日はこんな風にたわいもないブログを書ける毎日に

あらためて感謝する一日です

普通の暮らしを普通にできることがどれほど幸せなことか

1年前の地震は遠く離れた私たちにも

教えてくれました

どんなささいな行動も多くの人が集まればおおきな力になるはず

東北の一日も早い復興を願ってやみません