月曜日、うちの奥さんと休みが合いました、津久見にモイカフェスタというのがあるので行ってみたいということで、出かけました。高速を使えば1時間半もかからないからと思っていましたが、出かけて30分もしないいで、宇佐別府道路が積雪で通行止めになってなっていまして、10号線を使うはめになってしまいました。やっと別府インターから高速に乗り、1時過ぎに津久見に着きました。
ネットであらかじめ見ていたところから、新美賀久(しんみかく)寿しというところに行ってみました。モイカ定食を二人で頼みました。
刺身と、ゲソは酢味噌で、口はお汁に、耳はから揚げに、モイカの握りが3貫ついてきました。けっこうボリュームがあって満足でした。となりの方はいろいろ注文されていたようであれがまだ来てないとか言われていましたが、私たちはあまり待つこともなく食事が出来ました。
二人で4000円でした。帰りに会計の際にアンケートがありまして、運が良ければプレゼントが当たるそうです。
その後近くの「うみえーるつくみんち」に行ってみると立派なモイカがありましたが一杯が2000円位でしたのでけっこうするんだなと思いました。
津久見と言えば私たちが小さい頃には津久見ミカンで有名でした。今も盛んなようです。ここにもたくさん並べられていまいした。
津久見に最近イルカの島があるということで行ってみました。「津久見イルカ島」と言って大分市にあるうみたまごと関係があるのでしょうか、イルカのショーとペンギン・アザラシがおります。イルカのショーと言えば水族館と思われますが、ここは湾の一部に仕切りをしてイルカのショーが見られます。
海がきれいですし広いのでイルカたちものんびりしていました。
この日は雨上がりで風が強くてしかも逆光でしたので、うまく撮れるか心配でしたが、イルカのしぶきが逆によく出てよかったようです。そこで何枚か、
ショーが始まる前にスタッフのお姉さんがペンギンにえさをやる時間がありまして、それまでは私が写真を撮っていても「何やってんの」位だったのが急にバタバタ騒ぎ始めて争ってえさを食べていました。でもおなかがいっぱいになると何もなかったかのように水槽で泳いでいます。今年生まれた一匹だけがまだえさ(シシャモだそうです)をなかなか飲み込めないで、悪戦苦闘していました。
水槽に「かむで~ しらんで~」というシールが貼ってあって笑いました。かまれないようにご注意くださいと書いてあることが多いのにです。
イルカショーの後に、他の仕切りに行ってみると、イルカの調教をやっていました。水族館ではまず見ることが出来ない光景だと思いました。
この子たちも何年かすると水族館デビューするのでしょうか。楽しみです。
となりの仕切りには鯛が養殖されていました。
ちょっと見にくいですが、体調が40~50cm位はある鯛がうじゃうじゃいました。
それとあざらしの仕切りがありました。2頭がいたのですが私たちが見ていた時にはちょうど交尾中だったようです。ネットで調べたところアザラシの妊娠期間は約1年だそうですので、来年の正月くらいには運が良ければ赤ちゃんアザラシが誕生しているかもしれませんね。
帰りは積雪での通行止めも解除されていて、高速道路がが使えましたので早く帰ることが出来ました。でも山はこんな感じで
日出JCT付近から速見ICにかけては路肩に雪がかなりありまして、午前中の通行止めもしょうがないなと思われました。
「津久見イルカ島」は入場料が大人が840円なのです。水族館ですと2000円位はかかりますのでイルカのショーを見たいのであればこちらのほうがよさそうです。水族館のプールではなく広いところでイルカも思い切りジャンプしたり、終わっても人がいると寄ってきたしてくれます。小さな子どもですと絶対喜ぶと思います。
ひとつ言い忘れていました。帰ろうとしたときに気がついたのですが、冬季はメンテナンスのため1月15日から3月13日まで休みだそうです。私たちが行ったのが14日でしたので今年の最終日だったようです。春休みには再開してるようですので、是非行ってみてください。
詳しくは「津久見イルカ島」までどうぞ。