先週、道の駅巡りで鹿児島に行ってきました。
遠方なので朝6時に出発しました。
途中、玖珠・大津に寄ってから、熊本空港IC~高速に乗り、九州道・南九州道を乗り継いで水俣ICで降りて、道の駅「水俣」により
そこから道の駅「阿久根」へ
ここは東シナ海に面していてこの日は快晴でしたのできれいな空と海が見えました。
水もきれいですね。
やはり暖かいんでしょうね、ハイビスカスが咲いていました。
ヤシの木が南国気分を掻き立てます。
ここで昼食です。名物の「漬け丼」を食べました。おいしかったのですが、タイの切り身が皮つきで皮が硬くて食べにくかったです。切れ目を入れていたら食べやすかったかも。
そこから30分ぐらいで道の駅「樋脇」に到着です。
ここには足湯もありました。
次の道の駅「きんぽうこの花館」までは一時間とちょっとの長旅です。
海に近いので海産物が多かったようです。
次は逆に山の中です。道の駅「川辺やすらぎの郷」です。
ここからは南に下って開聞岳を目指します。50分ほどで開聞岳がきれいに見える場所に着きました。
奇麗な円錐形で別名薩摩富士と呼ばれています。
開聞岳の横を通ってしばらく行くと、JR西大山駅があります。鉄道好きにはたまらない「JR最南端」の駅です。
一度行ってみたかった駅です。
夕方でしたので開聞岳をバックにすると逆光で見にくいですが。
海外のかたもたくさんいたようでした。
この後、道の駅「山川港活お海道」に行きました。夕方遅かったのでしまっているところにありましたので、明日一番に行くことにしてこの日の宿の「ローズマリーホテル」に行きました。
2日目は道の駅が8時半ということでホテルの近くの海辺の公園に行きました。ヤシの木が南国だけに映えますね。
開店を目指して道の駅「山川港活お海道」に着きました。
昨日目星をつけていた、かつおのたたきの冷凍と、福袋の詰め合わせがあります。1000円で3000円くらいのものが入っているそうで家に帰って開けてみるとうちの奥さんがびっくりするくらい入っていたそうです。
港は噴火口の外輪山みたいな感じでした。
ここからまた指宿の市内を通ってきたに行くと、桜島が見えてきました。
少し行くと道の駅「指宿いぶすき」です。
次は道の駅「喜入」です。
ここは現在温泉施設が休館になっているということで、物産館も開店が遅くて中には入れませんでした。でも親切なおじさんがいてスタンプだけは押せるところを教えてくれました。
ここからは鹿児島市内の桜島フェリー乗り場まで、渋滞等があったり、道を間違えたりしたため思ったより時間がかかり、挙句に乗車の車が多くて一便遅くなりました。(とはいっても20分ですが)
出発するとすぐ横に水族館があります。向こうには桜島です。
朝の地元のニュースでも今日の桜島の噴煙予報というのがありました。やっぱり地元ならではです。
ここは上陸してから料金を払います。料金所があります。
出るとすぐに道の駅「桜島」がありますが、お客さんが多くて買い物もままならない様子でした。
上を見上げると灰が降っているのがわかります。
レストランもいっぱいでしたので、次に行くことにしました。
ネットで見ていた、垂水市漁業協同組合の二階にある、味処海の桜勘で私は西郷どん定食でした。カンパチ・ブリの刺身とかまの煮つけです。このかまの煮つけは骨まで食べられます。(本当です!)
そこから道の駅「たるみず はまびら」です。ここは鹿児島で一番新しい道の駅できれいで敷地も広くて、近くにホテルAZや食事施設があって便利そうです。
ここから見た桜島です。
噴煙がだいぶ出ています。家に帰ってからネットを見ていたら桜島が噴火とありました。時間を見ると先ほどいたところで食事をしてる時だったようで、そういえば一度「どん」と音がしたように感じたことがありましたが、誰も驚いた様子がなかったので慣れてるんでしょうかね。と思いました。
次は同じく道の駅「たるみず 湯ったり館」に行きましたがその途中で桜島がきれいに見えるところがありました。
こうやってみると桜島の噴煙が鹿児島市内のほうに降っているのがわかります。鹿児島市内では車に灰が降って大変だったようです。
道の駅「たるみず 湯ったり館」です
横に足湯がありここから桜島が見えます。
少し拡大してみます。
桜島は今は南岳山頂から噴火していますが、以前10年ちょっと前に行った時には昭和火口から噴煙を上げていましてそのころは1日に何度も噴火していました。今は噴火する日のほうが珍しいようです。
今回は鹿児島ということで往復に時間がかかりました。息は道の駅「阿久根」まで5時間半、帰りは道の駅「たるみず」から約6時間かかり夜8時過ぎに着きました。やはり遠いですね。
でも今回で10カ所回れましたので全部で120カ所になりました。あとは宮崎と鹿児島の大隅半島部分になりました。