先週の月曜日は、私たち夫婦はともに休みでした。どこに行こうかと思っていましたら、長女が火曜日から、会社説明会が福岡であるということで帰ってきましたので、行きたいところがあるか聞いたところ、萩に行ってみたいということで、次女に連絡してみるとたまたま休みだということで、またまた萩に行ってきました。今年になってからほとんど毎月のように行っているような気がします。
途中、高速のめかりSAで休憩してから、一路萩に向かいました。
次女にどこかいいところはないかと聞いたところ、市内のちょっと北にある、明神池に天然クーラーのあるところがあるそうですので行ってみました。明神池に着くと池の魚にえさをやっている人がいましたので、てっきり鯉かなんかと思っていましたが、どうも様子が変だなと思っていましたら、いるのは淡水の鯉ではなく、ボラや鯛でした。しばらくいくとエイも泳いでいました。
奥のほうに行くと看板がありまして、海とつながっているようです。
道路の反対側に、四角い穴がありまして、その穴から、天然の冷気が噴出していました。
池の一番奥にも、冷気の溜まっている場所がありまして、クーラーの中にいるような感じでした。この日は、梅雨も明けカンカン照りの日でしたので、まるで別天地のようでした。
明神池では、魚のえさ(といってもただの食パンを小さく切ったものですが)を狙って鷹がやってきます。ウミネコのように投げ上げると餌の奪い合いになります。
水に落ちたパンも水面ぎりぎりまで降下して魚が食べる前にえさをさらっていきます。
その後近くのガラス工房で、私と、長女はコップに絵を描くコース(金剛砂を吹き付けてすりガラスにします。ビニールの絵のところが透明のまま)と奥さんと次女がネックレスを作るコースをしました。
最後に、萩城跡の西に、西ノ浜という海岸がありまして、水上バイクなどをしていました、何組かの家族が泳いでいましたが、きれいな砂浜なのに余り泳いでいる人がいないのが不思議なくらいでした。近くの菊ガ浜の海水浴場はこの日が海開きでたくさんの方が来ていたそうです。
私たちの近くの瀬戸内海とは比べ物にならないくらいに山陰の海はきれいですね!羨ましい限りです。
それにしてもこの日は暑くて、このようなかんかん照りで参りました。