ペコのひとりごと

写真が趣味で旅行の写真や草花の写真を撮っています。

建て替え記1

2019-10-24 23:26:01 | 日記

自宅の建て替えを今年の五月から行いました。

以前の家は築36年がたち、ここ10数年は毎年5月ごろに白アリに悩まされていましたし、あちこち傷んだり、隣の鉄骨の倉庫も今にも倒れそうでもありましたので、一年前から住宅展示場を回ったりしてきました。

まず、GW前に少しづつ荷物を整理して段ボールに詰めていきました。

このように中身がわかるように名前を書いて写真を撮りました。

一応実家がありそこに母も住んでいるのでそちらに大きな荷物を持っていきました。

将来のことも考えて倉庫も立てました。

この倉庫はホームセンターに注文して買いました。約30万くらいでした。最初は大きいと思っていましたが、すぐに荷物でいっぱいになりました。

以前同じ会社にいた友達とそのお父さんと私と3人で一日で組み立てました。

うちの奥さんが小さいころに買ってもらったピアノですが、この際に処分することにしました。ネットのピアノ引き取りサイトで一番高かったところに頼んで4月30日に引き取ってもらいました。少しネズミがかじった跡があるとのことで少し減額されましたが、5万円で引き取ってもらいました。

GWの終わりには何とか最低限の荷物だけになりました。

引っ越し当日には何もありません。

台所もすっかりきれいになりました。

毎年白アリの時期にはこの端のところから夜になると白アリが出てきて大変でした。

私たちの寝室にしていた6畳間です。最後の夜です。

20年くらい前でしたでしょうか、子供たちが大きくなり部屋が足りなくなりましたので、一人で子供部屋を建て増ししました。

写真では何もないですが、子供が出て行ってからは荷物部屋になっていました。

外観はこんな感じでした。結構無理やり建てましたので、倉庫とほぼつながって見えます。

この時、外を張って、床を張った日に子供が、今日この部屋で寝ていいかといいましので、「いいよ」というと大喜びだったのを思い出します。

いよいよ、主のいなくなった家です。36年間本当にありがとうという気持ちでした。

小さな家でしたが、友達がいつも寄ってきてにぎやかな家でした。多い時には10人以上も集まって大騒ぎをしていました。

私たち夫婦は二人ともバレーをやっていましたので、バレーのメンバーがいつもやってきては宴会をしていました。

 

左から、自宅と子供部屋と鉄骨の倉庫です。

倉庫は、以前製材所をしていた方から,譲り受け私が7年ほど製材所をやっていました。敷地に目一杯立っていました。

外回りもビニールトタンが剥げてしまいかわいそうな感じでした。でも屋根があるおかげで雨が降っても洗濯物が干せたり、友達とバーベキューができたりと大活躍でした。

いよいよ解体と造成を頼んだところの重機がやってきました。

これから、建て替えの様子を日を追って紹介していきたいと思います。

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