先日のくじゅうの後にまだ時間があったので、帰りに豊後森駅に行ってみました。
ゆふいんの森号の到着まで少し時間があったのでSLの29612を少し撮影
機関庫は長年の風雨や戦時中の攻撃でガラスがだいぶ傷んでいます。
全体はこんな感じです。
右にSLの動輪があります。一時ブルーシートに覆われていました(所有権の問題で)が今は近くで見ることができます。
昔はこの機関庫の中にキハ0741があったそうですが、今は北九州市の門司区にある九州鉄道博物館にあります。少し前に重要文化財になったそうです。
今は静態保存ですので動かないのですが、木の間から見ると今でも動いているように見えます。煙を吐いているとさらにかっこよく見えますが。
ここは転車台もあって機関庫もあるので全国にある静態保存で錆びだらけのSLがあればここに持ってきてくれるといいですね。
16時24分に上りのゆふいんの森4が由布院駅からやってきます。
今は線路の周りが草ぼうぼうですので、寒い季節のほうが草がなくていいですかね。(線路際の草刈りまでは手が回らないでしょうからね)
最後尾の車掌室からは車掌さんが手を振ってくれますよ。
ちなみにゆふいんの森号一世でした。
豊後森に着くと久大本線は単線ですので下りの列車待ちです。
3分ほどでゆふいんの森5号がやってきました。
こちらはゆふいんの森号三世です。この2両しかありませんので2両が並ぶのは豊後森駅ではこの時間だけのようです。
上りが出発してからすぐに下りも出発です。
今度は踏切の反対側からです。
後ろ姿です。
この先に国道387号の橋があります。ここで写真を撮る方もいらっしゃいました。
以前ポストカードをもらった時にこの橋の上から「ななつ星」と機関庫のコラボがありました。今度はここで撮ってみたいですね。