お盆前の11日にやまなみハイウェイの牧ノ戸峠でペルセウス座流星群の撮影をしてみました。
二日ほど前に家で撮影してみたのですが、ほとんど映りませんでした。写っているのは飛行機と人工衛星ばかりです。
着いてすぐに東屋のあるところに行ったのですが、一分くらい歩いたところでオス鹿に会いましたので夜になってからは行かない方がいいだろうと思って駐車場での撮影にしました。
上弦過ぎの月がありましたし着いた時には雲の中で星も出ていない状態でした。
でも9時ころからずいぶん晴れてきまして。10時ころから撮影を始めました。
まず南のほうの天の川を
自宅に比べると光害が少なくていいですが、やはり真っ暗とはいかないようです。
上の写真は24mmなのですが、14mmにすると映る範囲がさらに広くなります。
水平線から天頂まで位は写っているようです。
かなり粘って撮影しましたが、なかなかうまく撮れませんね、まともにとれたのはこの一枚でした。
左の端に映っています、真ん中付近にはアンドロメダ大星雲が写っています。
その後は気が付かなかったの、後で見てみるとこんなのもありました。だいぶ拡大しています。
流れ星らしいのは下のほうだけであとは飛行機と人工衛星のようです。
もう一枚も同じようです。
これはみんな人工衛星のようですね。
最近は人工衛星が多くなって天体観測に支障をきたしているようで、特にスターリンクの人工衛星は天体観測を仕事にしている方にとっては大変な迷惑なようです、便利がいいだけのためにこんなに迷惑をかけているのを何とも思わないんでしょうかね。