6日にくじゅうに行ってきました。
去年は、コロナの影響でくじゅうに行くのは控えていましたが、今年は仕事がGW前にやっと終わり今日まで休みでしたので、GWが終わったこの日に行きました。
まずは、タデ原でハルリンドウやさくらそうを撮影したのですが、今年は暖かかったためか、さくらそうがあまり咲いていませんでした。
駐車場で出会った方も、さくらそうが咲いていないよと言われていました。
その後、雨が池越を越えて坊がつるに向かいました。
途中で新緑がきれいでした。
太陽の光を通してみるカエデは今きれいですね。
オトコヨウゾメの花がちょうど咲いていました。
途中で川を渡るのですが、去年の大雨の時の土石流がすごいことになっていました。
坊がつるの入口で向こうに大船山が見えていました。
4年前にミヤマキリシマの時期に登ったことがあります。頂上近くは急な石場でした。この時に平治岳のミヤマキリシマを見て感激してそれ以来ミヤマキリシマの時期にはよくくじゅうには登っています。
この日は朝から天気が良かったのですが、少し上空には湿った空気が入っていたのか太陽に日暈がかかっていました。
法華院山荘も去年の大雨で、被害を受けたそうで行ってみると山荘のすぐ横を土石流が通っていました。
この土石流でコテージが何棟か被害を受けたそうです。でも山荘は被害がなかった様です。
ミヤマキリシマはまだだろうと思ったのですが、気の早いのが少し咲いていました。
坊がつるではフデリンドウが沢山咲いていました。
シャクナゲも咲いていました。
今年は、少し季節が早くなっているようで、キスミレもやっと見ることができました。
やはり温暖化の影響でしょうか、だんだん花の時期が早くなっていますね。
これ以上温暖化が進まないようにしなければいけませんね。
話はそれますが、太陽の黒点はまだまだ低調のようです。(あまり関係ないかな)