土曜日に道の駅巡りの大分南部方面に行ってきました。
朝7時前に家を出発して道の駅「やよい」に8時半に着くように出発。
途中別府SAで雲が少しづつ切れてきました。
よく見ると四国の佐田岬が見えていました。
海の明るいところの上が四国の最西端佐田岬です。元の写真では岬の尾根に何本もの風力発電の羽が見えます。手前は国東半島でその手前の建物はAPU(アジア太平洋大学)のキャンパスです。日本中でも一番国際的と言われる大学ですね。
開店とほぼ同時位に道の駅「やよい」に着きました。
別棟におさかな館というのがあって、番匠川という地元の川の魚が見れるそうですので行ってみましたが、開館が10時からとなっていて残念でした。
次は道の駅「うめ」にしようか「かまえ」にしようかと迷ったのですが、かまえは少し南に行きますので、今回は「うめ」に行くことにしました。
途中に「ととろ入り口」という信号があります。ここから少し山のほうに行きますとトトロのバス停があります。
以前来た時には道路の反対側の川の上にあったのですが、今回は道路の横に移転していました。
ここはまだ子供たちが小さいころ(30年位前)に最初来たのですが、その時は新聞の記事で木浦鉱山の近くにあるということしかわからずに行きました。子供たちも喜んでいました。
その後有名になり週末には渋滞するくらいになったそうですが、今はひっそりとしていました。
近くに猫バスやトトロの石アートがあります。
トトロの看板は以前盗まれたことがあったそうです。最近は人のものを盗んだりする人が多くなってきて残念ですね。
めいちゃんの後ろの木には「こだま」がいそうな雰囲気ですね。
川もこんな感じです。
水もきれいですし、うっそうとしていい雰囲気ですね。
さて、道の駅「うめ」に着きました。
ここは、「唄げんか大橋」のたもとにあります。
北川ダムの湖面に立っています。
ここから道の駅「みえ」までは少しあります。
ここは少し高台にあって西のほうを見ることができます。
次は道の駅「きよかわ」です。
次の道の駅「はらじり」は有名で人が多いことがあるのでここでお蕎麦をいただきました。
次の道の駅「はらじり」です。
ここは、東洋のナイアガラと言われる、原尻の滝があります。
まずは下流にある木のつり橋から
この時は少し水量が少ないようでした。
田植え時期でもあり少し水が濁っています。
次は道の駅「あさじ」です。
一風変わった建物です。
次は道の駅「おおの」です。
「みえ」から「おおの」までは近くてそれぞれが10分少々で着きます。
ここから道の駅「のつはる」までの間に「のつはる少年自然の家」があります。ここにラベンダー園があります。以前あった「九重ラベンダー園」(現在は閉園)に比べると規模は小さいですが、もうすぐ満開になりそうです。
ここは県の施設らしくて入場無料です。
まだ蕾ですが、来月にはラベンダーの摘み取り体験もあるのでしょか。
上から見るとこんな感じです。
この中には散歩道があり橋があったりとゆっくり散歩ができます。
さて道の駅「のつはる」ですがここもダムの近くにあります。
この橋の先にある道路の測量をしたことがあって冬の寒い時期で高低差もあって苦労したことが思い出されます。
ここは大分県内で一番新しい道の駅です。
今年か来年には別大国道に新しい道の駅ができるそうです。大分県内の国道10号では道の駅「なかつ」の後は先ほどの道の駅「やよい」までありませんのでちょうど中間ぐらいにできて便利がよくなりそうです。
ここから道の駅「ながゆ温泉」までは少しあります。
結構小さい道の駅です。
ここで2時半でした。思ったよりうまく行ったのでもう少し行けるところはと考えて、日田方面に行くことにしました。ここからは1時間半くらいです。
まず、道の駅「せせらぎの郷かみつえ」です
かなり山奥ですのでお客さんもまばらでした。
ここから道の駅「鯛生金山」までも山道です。
ここは奥に鯛生金山の跡を利用した観光ルートがあります。またサッカーW杯の時に来たカメルーン選手の靴やユニフォームが展示されています。
この日はここで終了です。約12時間で11カ所を回ることができました。効率が良かった(?)ですね。