高速移動販売車と謎の灯油屋さん

粗大ごみを、出すにあたって妹が「○○○の収集車がよかったよ。」という。
出したいのは、山々なれどーうちの近所を回って歩くときには何故か”高速”だ。
「ただいまーご近所をー」と、聞こえた時には時はすでに遅く姿は見えない。（；￢＿￢）
”竿竹屋さん”も「竿やー」といって見えなくなる。
夜半になってから来る”焼き芋屋さん”は、うちの２件前でＵターン。
まともにゆっくり走ってくるのは、夜中の”夜鳴きそば屋さん”。
食べたいな～と思うときには、何故か晩御飯を食べているときに走ってくる。┐('～`；)┌

寒くなってから来るのは、「さかなの灯油屋さん？！」。
いつも何を云っているのか、さっぱりわからない。
ただ、うちの家族みんな「さかなの！灯油」と聞こえるという。
その車は、”月の砂漠”をかけてくるので私は時々「砂漠の灯油屋」と呼んでいる。
私が、ここに来て１８年。「さかなの灯油屋さん」の姿を見たのは暗闇に見えるテールランプだけ。
（とりあえず、ラクダでないことは確かだった。*(ニヤ)*）

きっと今日も「砂漠の灯油屋さん」は、やってくる。