雉鳩の不思議な生態

本日の四文字熟語

　　　　規矩準縄（きくじゅんじょう）

意味は「物事や行為などの標準となるもの。規準・法則のたとえ」だそうだ。

今日は晴天。
昨日の長ったらしい～雨が、嘘のようだ。
そういえば先達て見た稲穂には、長雨は嬉しくないだらう。

その稲穂は実が充実するほど穂が重くなって頭が下がってくるが・・・
人間も人生が充実してくるほど、頭を下げることができてくるようで我が家族も同様に実る食べ物に感謝して・・・

実るほどこうべを垂れる家族かな



頭を垂れると言えば・・・


鳩


ぽっぽっぽっぽと小さく鳴きながら頭を動かし移動するが、その様は前に頭をつきだすというよりも頭を下げるに近いように思うが…
先月の初めに見た鳩は、それこそ「規矩準縄」から逸脱ような行動をしていた。

それは、いつものようにこぼれた野鳥の餌をキジバトが食べていた時に起きた。



キジバトは特に珍しいものでもないのだが、末娘にとっては好きな生き物。
その日も、じっと眺めていたが声を荒げて私を呼んだ。
娘が指さす先を見れば、キジバトが普通に歩いて・・・

頭の向いた方に歩く




がぁっっ！


一羽だけが　　　　逆



私達が見ていることに気がついたのか？エンターテイメントに目覚めたのか？？
なめらかに～ジグザグに後ろ歩きをするキジバト。
その様は、まるで　ムーンーウォーク

まさに　”ポゥ”



キジバトとは付き合いが長くなったが、このような行動を見たことがなく
この鳥に餌をあげた覚えはないが～感謝の気持ちとして踊ってくれたのかもしれない。
できれば次回、踊る？時は事前に知らせてくれればデジカメをかまえているからと言っては見たが返事はなかった。







ひとこと

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