D(どう)I(いうふうに)Y(やるの) ペガサスで~す♪
今日はロードバイクのチェーン交換です。
って云っても、先週交換したんですが・・・(^^;
早速、交換を始めます。
針金ハンガーでチェーンを繋ぐモノを作ります。
これをしないと、チェーンのピンを抜いた時に酷いことになります(笑)
ではでは、チェーンピン抜きを準備しに行くと、
3年前に交換した時に作ったモノがありました(;^_^A
そーなんです?、今回コルナゴのチェーン交換は2回目になります。
4月の初めに10000kmになりました。
だいたい5000kmごとに交換しています。
古いチェーンを外して、新品を付けます。
その前に、新品を洗浄しますね♪
新品にはオイル(グリス?)が全体に塗りこんでありますので、
表面のオイル(グリス?)を取る程度に洗います。
旧チェーンと新品チェーンのコマを合わせてカットします。
取り付ける前に、ディレーラーの再調整をしますね。
スプロケのLowギヤとディレーラーが1文字になってるか?
ちょっとズレていましたので修正し取り付けました。
あとは、軽く洗浄したので、注油して終わりです。
負荷を掛けない状態でのチェンジも良好だったので、
乗った状態(負荷を掛けた)でのチェンジも確認します。
今回、チェーン交換をしたので、過去と同じく寸法を取ります。
ん?、寸法??、なんで???
チェーンの伸びを確認です。
約5mmぐらい伸びています。(過去と一緒です)
チェーンの構成部品は、以下になってます。
一番すり減るのが、ローラーですね。
まずは、3年前に取り付けた時のデータを見ます。
今回の、交換後のデータです。
やっぱ、ローラの内径が 0.05mm 広がっています。(105チェーンと同じ)
計算上は、
5.2mm-5.15mm=0.05mm
0.05mm X 107玉(ピン)=5.35mm 伸びた事になります。
デュラも105も同じように伸びますので、
交換時期は一緒になるのかなぁ~!
でもね、デュラチェーンのほうがやっぱ抵抗が違うと思いますので、
使ったほうがよろしいでしょう。
今回は違った見方をして、今後交換しようと思う部品を紹介します。
まずは、以下の写真を見てください。
フロントアウターとスプロケLowの組み合わせ状態です。
ペガサスのバイクに使っているアウターとスプロケが歯数が、
アウター;50
スプロケ;11・12・13・14・15・17・19・21・23・25・28になります。
チェーンのシナリ?を見てください。
ギアにもチェーンにも無理が掛かっているのがわかるかなぁ~?
わかんねーかなぁ~(笑)
次、
アウター;50、スプロケ;21、使用時。
次、
アウター;50、スプロケ;19、使用時。
スプロケの中央部を使うとチェーンに無理を掛けずに使えます。
無理を掛けない=チェーンの減りが少ない?
普段使う道が、平坦が多いのか?起伏が多いのか??
ペガサスが使っているのが、一般的?な歯数です。(11-28)
ペガサスは平坦が多いので、11-25に変えても良いかも!
もう一度書きますが、今が、
11・12・13・14・15・17・19・21・23・25・28
もし交換するなら、
11・12・13・14・15・16・17・19・21・23・25
平坦なら最速歯数の組み合わせかもです(笑)
歯数の並びに段差が無いので、使いやすそうです。
スプロケの歯数を替えると、チェーンの長さも調整が必要です。
今のより、よりクロスレシオの歯数ならば、
チェーンのコマをカットするだけで使えるが、
ワイドレシオタイプに交換するとなると、
コマを付け足すか?、もう1本チェーンが必要になります。
あと、5000kmぐらい乗ったら考えます(笑)