PEKOのTea Time

PEKOこと山崎浩子のブログです。
新体操の選手と同姓同名ですが、全くの別人です。

不二家でお騒がせしてます!

2007-01-12 11:55:09 | Weblog
不二家が世の中を騒がせてます。
PEKOとしては申し訳ない・・。
老舗の洋菓子としてやってきた、
不二家が情けない限り。
さきほど王子駅に行きましたが、
シャッターには張り紙がしてあり、
お店は閉まっていました。
このままなくなってしまうと、
中学の頃からPEKOの愛称できたヤマザキは、
存在すらなくなってしまうような危機感を覚えます。
不二家のケーキは好きだった・・・だから何とか復活を望みます。

さっき王子に岩瀬を送っていき、帰りにラジオを着けたら、
たまたま”秋山ちえこ”さんが「かわいそうなゾウ」の
朗読をしていました。
聞いているうちに、涙があふれてしまい、
信号待ちで止まっていたのですが、歩行者の人に変な顔をされ、
少々バツが悪かった・・・。
秋山ちえこさんは90歳だそうで、ご本人も朗読しながら、
泣いていました。
ヤマザキは小学校の1年、2年と、「かわいそうなゾウ」を
読書感想文で提出した思い出があります。
何回読んでも泣いてしまうのです。
秋山ちえこさんは憲法改正で戦争のことを危惧していました。
確かに、戦争を忘れてはいけないことなのだと思います。

先日、霞ヶ浦の遊覧船に乗った時に、鉄塔が建っている場所が、
「予科連」ですとアナウンスがありました。
予科連って何???と思ったら、ちゃんと説明してくれました。
太平洋戦争の時に、海軍飛行予科練生として霞ヶ浦で教育を受け、
卒業生の8割が神風特攻隊として出撃をして行ったそうです。
日本の勝利を信じて、潔く散っていったのだそうです。
そう言えば聞いたことがある・・・と思いましたが、
とっさに「予科連」と聞いてもピンと来ませんでした。
昔たまたま舞鶴に行った時に「舞鶴引揚記念館 」に行きましたが、
「岸壁の母」と聞いても、やっぱりピンと来なかった。
「知らないの??」とタクシーの運転手さんに呆れられてしまいました。
岸壁の母は、引揚げて来る息子を舞鶴港で待つ母の歌だと初めて知り、
ショックを受けました。
私達の世代は戦争は知らないので、仕方のないことかも。
これからの若い世代の人たちは、なおさらでしょう。

結局フセインが死んでも、治安は悪くなるばかりで、
ブッシュ大統領も何を考えているのか・・・。
何の罪もない若い人がたくさん死んでいくのは、どうしたものなのか。
日本の若者は、そういったことも何も感じていないように思うし、
こんなに無関心で良いのか!!
北朝鮮の核だって「核実験しても日本に放射能の問題はない」と、
知り合いの19歳の息子さんが言ってました。
そういう問題ではないだろ!!と思わず声を荒げてしまった。
そう、危機感ってものがないのだ。
まあ、ヤマザキが怒ったところで何も変らないのだけれど、
何となく長生きはしたくない・・と思う今日この頃。
何で戦争の話になってしまったのかな・・・。

写真は見ればわかるけど、イノシシです。
犬のように繋がれて、飼われていました。





コメント (2)
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