日本の中古車は安い！

日本の中古車の価格の基準は、
国産車と外車は本来違うはず・・ですが、
日本は昔から安いのかも知れません。

おそらく国産車は、すごい数の車が流通していたのが要因だと思います。
メーカーは増産、増産で買い替えも車検ごとだったり、
ま、バブルの延長だったのかも知れませんね。
最近は、長く乗る人が増えて、
程度の良い中古車が減ったような気が。

ところが外車については、日本は安いようで、
ポルシェやフェラーリなど、軒並み外国人に買われて、
国外に行ってしまうのが多いのだとか。

最近は、外車の中古車も値段が上がっていますが、
それでも、外国よりは安いようです。
少し高くても、外人のディーラーが買うそうで、
良い車はどんどん国外に出て行ってしまうのだとか。

日本はそもそも車について、
海外とはかけ離れた価値観なので、
最初から誤差があったのだと思います。
それが、最近は顕著になっただけ・・なのかと。

外車の中古車を扱っているお店の人たちは、
売る車が買えないと、嘆いていました。
そんな世の中になっていたのですね。

日本って本当につまらない国・・・と思ってしまいます。
ものの価値を計ることができない国。
車を長く乗れば、税金を上げることしかできくて、
大事にする人、大事にする心を軽んじている。
そういった考えしかないから、
そういった教育しかできない・・・のかも知れません。
これから先も、何かが変わるか期待はできませんが、
色んなことに、結構失望している・・・かも。

今日は車に乗ったら４０℃でした。
昼間の一番暑い時間に出かけてはダメですね。
しばらく走っても、温度は下がりませんでした。