氷河特急！？

世界遺産のテレビで、
スイスの氷河特急をやっていました。
それを見て「あれ？？」と思いました。
実は３０年くらい前に、
スイスに旅行した時に、
私も氷河特急に乗りました。
でも、聞いたことのない地名でしたので、
調べてみたら、理由が判明。
少々悔やむ結果となりました。

私が乗ったのは、
サンモリッツからツェルマットまで。
当時持っていたガイドブックには、
氷河特急はその路線しか、
載っていませんでした。
切符の予約時時に、
レストランでの昼食も予約。
この電車の中で食事をするのが憧れでした。
電車が揺れるので、
最初から傾いたコップが用意され、
また、それをお土産に買うことも可能でした。

ところが世界遺産は、
ティラーノからサンモリッツまでの、
150キロのベリニナ急行。
イタリアから入った場合に、
サンモリッツまでの間のもの。
写真の４枚目のグリーンがわかりやすいかも。
当時はインターネットもないし、
ガイドブックくらいしか、
現地の情報を得る機会はなかったし、
世界遺産に申請も２００４年。
なので、知らなくても仕方なかったのかな。

https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9+%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E7%89%B9%E6%80%A5+%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E5%9B%B3#mode%3Ddetail%26index%3D3%26st%3D0

私もイタリアからスイスに入りましたが、
この路線については、
勉強不足でした。
今となっては、もう乗る機会ないかも。
どうせなら乗っておくべきだったと、
今さらながら悔やんでいます。

昨日、別なテレビで、
近年、地球温暖化の影響で、
氷河が溶けてなくなっているというのを見ました。
せっかくの氷河特急などの電車で、
これから先は、氷河が見れないのかも。
それは由々しき事態だと思います。
とりあえず、一路線でも、
乗っておいて良かったのかも知れません。

昨日は、氷河特急に、
一喜一憂していました。
私は空気の薄い場所は苦手で、
スイスの標高の高い場所にいた間、
毎日頭痛がして辛かったです。
なので、もうスイスに行く機会はないかも・・です。

久しぶりに硫黄臭！

最近の温泉はあまり匂いがしない。
先日行った温泉は、
久しぶりにものすごーーく硫黄の臭い。
何だか懐かしく感じました。
その温泉のすぐ近くの施設で、
お風呂に入ったことありましたが、
そちらは臭いしなかった。
源泉は同じ気がしていましたが、
微妙に違うのかなあ。

ちなみに、硫黄の臭いのお風呂は、
白濁していました。
温度は高く、ツルツルな感じはしなくて、
むしろ、体がすごく温まる感じがしました。
温泉は種類が多いのだと感じます。

硫黄と言えば、
昔、箱根の大涌谷に行った時、
一番臭いがしていたように思います。
温泉の湯で作った「ゆで卵」を
食べたのを思い出します。
長いこと、箱根に行っていないなあ。

那須に九尾の狐伝説のある、
「殺生石」という場所があります。
ここも硫黄の臭いしていましたが、
硫化水素も若干出ているようです。
イベントの時に、その場にいましたが、
生命の危険を感じる臭いでした。
一刻も早くここから立ち去らないといけないと、
言う気がしました。
本当のところは、どうだったのか、
わかりませんが、
人間の第六感も大事にした方が、
良いかも知れません。

写真は知人の住むマンションの、
ガラスにかまきりがいたもの。
よくガラスに長い時間、
つかまっていられると感心！

明日も休みだ、連休だ！！