保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

クリの木の臭いって・・・。

2008年06月14日 | 障害犬ぺぺとの楽しかった日々

ちょうど今頃はクリの花の咲く時期で、この臭いが漂っている場所には必ずクリの

木があるわけで、すぐにそのありかが分かる。

 

 この臭いは「精液」の臭いと酷似していることは男性の間ではよく知られていること

ではあるが、女性がどの程度かは定かでない。

 

 

 植物と動物が同じ臭いのものを放出すること自体、不思議でしょうがないのだが、

もうひとつ似たようなことで以前から不思議に思っていることがある。

 

それは、プライシーガラスの普及でかなり減ってしまったが、古いスモークフィル ムを

剥がすとするノリ面の臭いが、イチョウから落ちた銀杏の実の果肉の発するものと

近いような感じがすることだ。

だからこのフィルム剥がしの後は、手に付いた臭いを業務用洗剤でしっかり洗い流

さないと臭い臭い 

 

そしてフィルムは生ゴミと一緒にする。

 

 

植物と動物、石油製品と植物の臭いの関係が不思議でならない。

 

 

 もう10数年前の今頃、〇BCラジオの若い女子アナがある番組で、通勤で乗る電車

 の窓から入ってくる栗の花の臭いは好きでない、と言っていたことがあった。

 彼女は多分、長野電鉄の中野駅から須坂駅の間、小布施付近の栗の木の林でそ

う思うのだろう。

 

そしてもし彼女が男性経験が豊富だったらあまり触れない話題じゃないか、と一人

で勝手にニヤニヤしながら推測したのだった 

 

そんなことを思い出しながら例の臭いの中を今朝も散歩をしたのだが、ぺぺはこの

臭 いには何の関心も示さない。

 

 大体からコイツらの臭覚は理解できない。

 

人間の1万倍で、なんであんな近くでウンコが嗅げるのか 

その上、ウンコやオシッコの臭いを嗅ぎ回るのはそこから情報を得るため、という が

それを得てなんの役に立つのか。

 どうせ食って寝てるだけなのに。

 

ウサギには異常な関心を示すのに、毎日ササミ肉を食べているわりに、カラスやス

ズメ、ニワトリなど、散歩中に見かける生きた鳥には何の興味を示さないのも

「意味不明」だ。

 

昨今の若い主婦が切り身でしか魚を見ていないように、普段口にしているササミ肉

が  の胸肉だと言うことを知らないんじゃないかとさえ勘ぐってしまう。

 

 

 そんな飼い主の考えなどとは全く無関係に、今朝もササミをトッピングしたドッグフー

ドの朝食を平 らげたぺぺは、ご満悦な表情ですでに寝息を上げ始めた・・・

 

 

 

 

コメント (2)
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