保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

半日人間ドック

2011年12月05日 | 病気一般の話題

昨年は閉店に関わる作業に追われていたためか、その気になれないこともあって
1年間、人間ドックを休んでしまいましたので2年振りの受診です。

10年ほど前に、胃のバリウム検査の結果が「精密検査を要する」になることが2度続いてからは
バリウムは省略して最初から“胃カメラ”を依頼することにしています。

そして最後に医師から告げられる胃の診断結果は
「特に治療を要する病気ではないが…」という、よく分からない表現が何年も続いているのです。

医師が変わると言い方も変わるのですが
「昔の潰瘍の痕と思われるシワが見られます」とか「凸凹して荒れています」
はたまた「やや胃下垂ぎみです」などと指摘され、2、3年続いて同じ医師だった一昨年は
「イヤな胃ですねえ」とまでケナサレテいます。

当初は直径10ミリ位はあったはずのカメラですが、技術の進歩で
今では半分の5ミリ程度の細さになっていますし、一方では
カメラを飲み込むことに慣れたせいもあるのでしょう、昔のように涙ボロボロ
よだれダラダラの、とても他人には見せられない姿ではなくなりました。

今年の医師はこの病院では初めての方で、基本的にはやはり同じように褒めてはくれず
「小さな腫瘍も見られますので、毎年ちゃんと胃カメラで検査をしてください」とのこと。

(心の中で)「充分、分かっているから毎年カメラを飲んでいるんです!」

今回は、これも相変わらず高いままのコレステロール値(血液検査)と
肝臓の中に見られる脂肪(超音波検査)とを併せて考えると
脂っこい食べ物の取り過ぎで、毎晩たしなむ晩酌の肴にその手のものが多いのでは、と
今までにない指摘を受けてしまい、お酒の量が多くない人にこうした傾向が強く
根っからの大酒飲みは、この部分に関しては問題ない人が多い、という話とともに
これは正直、ちょっと“目からウロコ”でした

前から気になっている喫煙習慣については何も指摘がなく
結局、相も変わらぬ食べ物の好みだけでなく、今回は飲み方と食べ方まで否定された上
「医者と坊主はウソをつくから、だまされたつもりでちょっと注意して見たら」などという
お言葉をいただいた後、この病院の健診で一番気に入っている昼食の弁当を味わって
今年のドックもなんとか終了しました。

 
(自然食を謳った弁当。毎回これを楽しみにしています) 

コメント
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