スキーレッスンで山に上がっていた4月30日~5月2日の間に
平地はみぞれっぽい雨だったと聞きましたが
それ以降、全く雨が降っていませんでした。
この週末の土日は2日間とも久しぶりの雨予報が出ていたのに
日に日に良い天気に変わっていき、日曜日は/
になり
雨は土曜日の午後だけになってしまっていました。
いざ土曜日の今日になっても午前中は薄日さえ指し
これで雨が降らなければさすがに畑に水やりしようと思っていました。
3株植えたナス・6株植え直したキュウリ・3株のトウガラシの
それぞれ1株ずつが枯れ死しそうに萎びていたので数日前にスポット的に水をやったら
その後、キュウリの1本を除いて元気を回復しています。
このキュウリはまたダメになりましたが、植え替えのために掘りだした
6本のうち「それでも…」と思ってポット植えにして残しておいた2本は
まだ生き続けていますので、このまま元気になったら再度、この1本と植え替えるつもりです。
正直、今年はキュウリでこんなに苦労するとは思ってもいませんでした
育苗の種からはまだ芽も出ませんし…。
こうしてできるだけ我慢して水をやらずに虐めると
一生懸命、水を求めて地中に根を張り強い野菜に育つという「自然菜園」の基本理念を
忠実に実行するよう努力はしているのですが、現実的にこれがなかなか難しいのです。
確かに先シーズンは、周りがビックリするほど遅いキュウリは10月
トマトに至っては11月まで収穫できました。
ですので、間違ってはいないのでしょうが
死なせてしまっては強いも弱いもないどころか元も子もなくなってしまうわけで
ところが、どうも生死の境目が分からないのです。
何はともあれ、午後になって予報の通り、まさに恵みの雨がタップリと降っていますので
これで10日間は“水やりの我慢”から解放されます。