保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

3rd Skiing in 志賀・焼額山…ゴンドラに今季“一番乗り”だったかも !?

2014年12月21日 | 冬はもっぱらスキー三昧

一ノ瀬ファミリーのクアッドは1本動いているのに
上部の上級バーンに人の姿はなく
見た感じ、どうやらオフピステ(未圧雪)で滑走禁止だったようです。

この大雪で志賀高原でも70cm超えの積雪があったはずなのに
未だピステンの運転要員が間に合わないような事情でもあるのでしょうか
先日の戸隠と言い、ここ一ノ瀬と言い
この時期のスキー場はお客様を迎えるにはあまりに“中途半端”です。

一昨日19日までは、戸隠はリフト券が半額の1500円なので許せますが
志賀は全山共通シニア券がたった400円安いだけの3800円
もっと割り引いても良いのでは、と思えてなりません

19あるスキー場のとりあえずオープンしているどこも上級バーンは滑走禁止
すぐに飽きてしまう中・初級でしか滑らせてもらえないのですから…。

この一ノ瀬もファミリーのA,B2本のペアリフトの斜度では物足りなく
それよりやや急なオンピステのダイヤモンドを3、4本滑った後で
リフト2本しか動いていないはずの焼額山に移動することにしました。

来る前のネット情報では今季まだゴンドラは動いていないはずなのに
3700円の“エリア限定”リフト券ではなく、焼額山も滑れる
“全山共通”を買ってしまったのはその差がたったの100円だったからです。

運行されている2本のリフトで滑走できるバーンには何の魅力もありませんでしたが
差額の100円で何本か楽しめればイイヤ程度に思っていたのです。

ところが、最初に乗ろうとした第2高速リフトの係員のお兄さんから信じられない情報が…。

「ゴンドラの運行が始まったようです」

おかげさまで雨、雪の日が続いていた中のたった1日
こうしてみごとに晴れ渡った青空の下、このスキー場では多分
今までで一番多い本数をこなして、サラッサラのパウダースノーを
太ももがパンパンになるまで楽しむことができました。

結局、2本のゴンドラで常に1台に一人の貸切り状態のピストン輸送となり
標高2000mの山頂から全長2㌔の数本のコースを一気に
何本も滑降できたのですから高いと思っていた3800円は一転
ずいぶん安くて大いに得をした気分になれたのですから勝手なものです。

今季すでに2回初滑りに行っていますが
熊ノ湯は緩斜面のみ、戸隠はオフピステのみ、と欲求不満が溜まっていたので
気持ちの上でもこれでようやく本格的なシーズンインになりました

 
(ヘルメットとゴーグルは初下ろし!)

 

 

コメント
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