保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

今が佳境!スポーツ&実りの秋

2015年11月02日 | 町内会活動、参加の記録

生まれ育った実家は洋品屋でしたので、ここ信州の一番の“書き入れ時”は
夏物が売れる7~8月とそれ以上に冬物商戦のえびす講、クリスマス
そして歳末&初売りと続く11月後半~年明け1月前半の2回でした。

その次に携わった自動車業界は決算期の関係もあったのでしょうが
雪解けの頃の3月と収穫で忙しくなる前の9月が拡販期とされ
つまりは春と秋の2回でした。

そして今、周辺のリンゴ農家の皆さんは先月から種類別の収穫が始まっていて
今月後半から来月12月前半に年に1回の収穫期を迎えます。

かように商売に寄って繁忙期は違いますが
この歳になってもまだ「三つ子の魂、百まで」の言葉通り
洋品屋の頃の影響がすっかり染みついていて師走の声を聞かないと
周りの農家の方々のようにせわしない気持ちにはならないのです。

自家消費のため出荷作業がないとは言え「実りの秋」は間違いなく
先一昨日にはサツマイモは全部掘り起こし、サトイモは正月用に保存した分を含めて
10株以上がまだ残っていて、そのうちの2株をまた大好きな煮物してもらいました。

基本的にイモ類は生来、好物ですが、サツマイモとサトイモを
「しばらくは見たくもない!」ほど買って食べたことはなく
サツマイモは2年目、サトイモは3年目の今年にして生まれて初めて
かなり満足できるレベルにまで楽しめています。

  
(サツマイモ)           (サトイモ)

こうした時節柄、町内会ではかつての文化祭に収穫祭がくっ付いた
恒例の「ゆう〇祭」が開催されました。


(昨年の様子ですが今年も全く一緒です)

文化祭の部分は公民館の館内を使って
農村地域の女性を中心に結構、活動が盛んな文化活動に
現代の年寄りのカルチャー講座が相乗りして
例えば書画や写真、編み物・キルト等の製作、はたまた民謡や合唱等
日頃の練習活動の成果を発表する場となっています。

      
(イノシシ・シカ肉)        (普通の焼き鳥)

ジビエと呼ぶにはちょっと寂しいクシ刺しのイノシシとシカ肉は
猟友会のTさんが最近、周辺で駆除したもので毎年の恒例ではあるのですが
ここだけの話、Tさんがいつも自慢するほど美味いものではありませんし
事実、陰ではほとんど皆そう言っています…。


(今年は300円のイカ焼きも。これは美味かった)

ここに集まった住民を対象に収穫されたばかりの野菜や果物の直売が行なわれ
同時に食事のためのうどん、つきたて餅、焼きそばやこの日だけで
35万円程度を売り上げる我が町のおでん、おやき、イカ焼き&焼き鳥コーナー等の
収穫祭の出店部分で公民館周辺は大賑わいになるのです。

他方、「スポーツの秋」を反映して
マレットゴルフとソフトバレーの大会に引っ張り出されてこちらも大忙しです。


(市会議員主催のマレットゴルフ表彰式)

22日には今季2度目の参加になるバレーの大会もあり
前回、ぼろ負けした別チームでの雪辱を果たさなければなりません。

人工雪の軽井沢スキー場がオープンしましたので、スポーツと実りの秋から
今後1カ月も経たずしていよいよスキーシーズン突入となるはずです。

コメント
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