保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

また粉瘤(ふんりゅう)・・・①治療は全然痛くなかった

2018年09月07日 | 病気一般の話題

今から6年前のちょうど今頃に
右肩に出来た粉瘤(ふんりゅう)の治療の様子を投稿しました。

ちなみに「瘤」の訓読みは「こぶ」ですので
粉瘤とは皮膚の表皮が剥がれ落ちた粉が
中に溜まったこぶという意味でしょうか。

実際には皮脂等の液体の分泌物と混じり合い
イヤな臭いを発する練り物状になっています。

粉瘤のほとんどが原因不明とされています。


(嚢・・・"のう"と読み袋のこと)

粉瘤の治療①~④・
気持ちが悪く不快な画像が含まれていますので
同じ症状・病気で悩んでいる方もしくは
怖いもの見たさ以外の方はクリックしないでください
(今回、これ以下に画像はありません)


 お尻の尾てい骨のすぐ下の割れ目の直径1㎝ほどの
グリグリする"しこり"に気が付いたのはつい1カ月ほど前のことでした。

皮膚の上からは軟骨に触っているような感触ですが
少し動きますので「何かなぁ?」とは思っていました。

それが1週間前から座る時に圧迫すると痛みを感じ出し
急に大きくなったようなので「これはもしかしたら例の粉瘤かも」

とすれば麻酔なし()で数回切開され膿を押し出す際の七転八倒の激痛を
また味わわされるうえ、風呂は医師の許しが出るまでは
当然入れなくなるはず・・・・。

かと言って
自然治癒はほとんどあり得ないと聞いた記憶も・・・。

曜日と担当医師の関係で病院に4日間行かれなかった間にも
さらに少し大きくなるとともに痛みは増大し
真上を向いては寝られない状態にまでなっていました

そして診察の結果はやはり粉瘤。

ただ6年前の前回との決定的な違いは、治療が早期だったためか
局所麻酔で無痛のまま、くり抜き法という手術により
5㎜程度の内部の袋まで1回で取り出せてしまったことです。

その日は痛み止めと抗生物質が3日分処方され
酒と風呂は禁止になりましたが、翌日の診察で両方とも解禁され
1週間後の受診によって無事終了となるのかも。

やっぱ、病気は早期発見&治療が何よりも大切ということですね 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする