保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

信用金庫への出資・・・②安全かつ配当率の高さが魅力

2020年04月21日 | 世の中のあんなコト、こんな事

定期預金など低リスクな方法では、例えばゆうちょ銀行で
金利年率0.01%、つまり100万円を1年間預けておいて受け取れる利息は
100円(1000000×0.0001)という昨今、ほとんど同レベルに安全
しかし年2%台が普通である資産運用法として
「信用金庫(信金)へ出資する」という手段があると言います。

これを知ったのは、板金工場を営む友人K君の話からでした。

「信金へ出資?」

正直、今まで耳にしたことがありませんでした。

彼のこの話の中での融資の際の特別待遇については
もう商売を退いた身なので関係はありませんが、このご時世に
「100万円に対して年2万円の利息(?)がもらえる」は聞き捨てなりません。

そしてその後調べて次のことが分かりました。

 

銀行:営利目的で運営されており、多くの企業と同様に
株式会社の形態をとっています。利益をあげて
その利益を株主に還元することが主な目的です。
顧客は大企業が多い傾向にあります。

信用金庫(信金):非営利目的で運営されており会員の出資により
作られた協同組織の形態をとっています。
会員や利用者が互いに助け合って地域を発展させることが
第一の目的となっています。そのため、顧客は
地元に密着している中小企業や個人となっています。

この信金の会員となって出資をすると、どこの信金でも
1%以上(当地では2%)の配当金を受け取れます。

ただし無配当のこともありますが
破綻の場合以外、脱退する際は原則として全額戻って来ます。

 

詳細はともかく、簡単に解約できないデメリットはありますが
長期に安定的に資産を増やしたい方に向いた運用法の一つとされます。

たまたま他の資産運用に使う際に、女房が定期を
解約して私に用立ててくれた100万円を返す時期でしたし
彼女が常日頃、定期預金の超低利息を嘆いていることを知っているので
「この信金の出資金にして返金するが、どうか?」と訊くと

これが8カ月前の話で、すぐに申し込んではみたものの
他の売却希望者が出るまでの1年ほど時間を頂くことになるとして
私名義の定期預金にして待っていたものです。

早速この預金を解約して女房名義での出資を申し込んで来ましたが
総代会の了承待ち(と聞いたような気が・・・)とかで
10日経っても出資証券が出来たとの連絡はまだありません。

(続く)

コメント
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